2009年10月4日日曜日

ピクニック〜2〜



昨日は 爽やかでピクニックへ行きたいと思わせた天候が 今日は暑くとてもそんな気分にはなれそうにもない日でした
けれど フランスでのピクニックに思いを馳せていると懐かしく甦ってきました
きのうに続いて二回目のピクニックの様子です
ヴェズレーを発ちソーリューへ ここではサンタンドッシュ聖堂の柱頭彫刻を堪能するほど観て アルマンソン川に映るスミュールアンオクソワはとても美しく城壁に囲まれた美しい村へ・・・・・
中世のままの村を歩き そのスミュールアンオクソワが目の前に見える公園でピクニック
私たち旅人が 村を歩き回っている時 スタッフは スパーインターマルシェで
ランチのための買い物をして下さる
ランチは写真のごとく オイルサーディン チキンの丸焼きをメインに生野菜 
パンとワイン 果物はスモモと フルコース 格別のお味でした
美しい村に選定されているだけあって 緑が城壁に 中世の町(村)並みに映えて 
なんて美しいのかと感心する
公園でのランチは ベンチもテーブルもありましたから それに座っていただく人も
いましたが 大半は 緑の柔らかい草の上に どっかりと座っていただきました
一時間のピクニックタイムでした
食事中に どこからか風に乗って牧場の匂いが かすかにしました
フランスらしい村の匂いなのかも
このあと フォントネー修道院(シトー派修道院) セーヌ河の源流
ディジョンへと巡りました
この巡り歩く中 バスで移動する 途中 カシス畑が一面に広がっていました
そのカシス 辛口の白ワインにカシスを混ぜたお酒が キール酒で
食前酒として抜群だそうです
飲めない私には 味はよく解りませんでした 残念ですが・・・・・
セーヌ河の源流も素敵なところでした
パリの街中を堂々と流れるセーヌ河 
そこから想像する源流とは かけ離れ
思いもしない静かな緑が豊かな森の中に
セーヌと名付けられたニンフが 横たわり 
地表からとくとくと綺麗な水が 静かに湧き出て 
小さな 小さな透明な流れを 作っていました
どこから どう広がり どう流れていくのか 解りかねますが
すごい夢がありますね 夢が広がってゆきます

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