つい先日 近所の雑貨屋さんを
覗いてみると
可愛らしいウサギの親子のフィギュアが
店頭に並んでいた
ふと 絵本ピーターラビットを思いだし
親子ペアを二組 求めた
家に バザーで求めたピーターラビットの絵本(英語版)がある
その絵が とても綺麗で
気に入り 子ども達が来た時に
喜んでくれるのではと 好きな絵の処を
広げて本棚の近くに 飾っていたので
その前に ウサギを置きたかった
我が家の息子次男は このピーターラビットが大好きで
いつの時も ファミリアで求めたブルーのバスケットに
その本を入れて 持ち歩いていた
成長して 大学生になっても 何処かで ピーターラビットの展覧会があると
観に出掛けるほど 愛していた
独り立ちして 遠く離れたところに仕事の関係で住み
年2〜3回しか会えない息子
その息子の幼児時代が ふと偲ばれ懐かしい思い
あんなに好きだったが 今でも好きなのだろうか
息子の心の中には ピーターは きっと生きていることだろう
どんな思いで生きているのだろうか
時には 思い出すのだろうかと・・・・・・
バスケットをぶら下げて 歩いていた姿が
ウサギのミニチュアを見ていると 甦って来る
このウサギを 息子が見たらなんと言うのだろうか
「ほ〜っ」と にこやかな表情をするのでは・・・・・・
あの頃は 本当に可愛かった
いつのまにか 大人に・・・・・
月日の過ぎゆくのは 速いもの・・・・・
と今頃 痛感している
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