2009年10月11日日曜日
個室のインテリア
朝から冷たい風が吹き
昼間は陽も射して穏やかだったが
夕方になると 一段と秋が深まったと思わせる冷たい風が 忍び寄ってきた
フランスへ旅して あちらこちらのホテルへ宿泊したが その中で
室内装飾には いつの時も興味を持って眺めてきた
カメラに納められるところは納め そうでない場所は出来る限り
頭のフイルムに焼き付けてきた
リヨンからモルナスへ
モルナスという地名は 始めて聞く地名で フランスのどのあたりに位置するのか皆目わからなかった
モルナスは 切り立つ崖の上に13世紀の城塞がある村で その高台からコンタヴァネッサンの平野が見渡せる そのモルナスのホテルに泊まった
そのホテルからバスで30分ぐらいの処に 古代ローマ時代の円形劇場がほとんど完全な姿で残っているのがオランジュ
そのオランジュの円形劇場でオペラを観劇するために泊まったのだが
そのホテルのトワレの入って感激した
石鹸 タオルなどの洗面用品など常備品の配置に すごい心くばりがされていた
トイレの備品も 籠にさりげなく入れられて ひまわりの花が添えられていた
まわりはひまわり畑が多くあったので ひまわりが飾られているのだろうが
心憎い演出
我が家に帰って インテリアなど見習えるところは見習いたい 学びたいと思っていた
あちらとこちらでは 構造的に違うので 思うようにはいかないが
このペパーの置き方は 出来るのではないかと 挑戦してみた
心にとめて 籠を見つけることからスタートさせ 雑貨屋さんを覗いた時は
見合うワイヤーボックスはないかと・・・・・・
そしてやっと見つけて いそいそと帰宅 早速 取り付けてみた
フランスのホテルのようなセンスはないし ひまわりではと思い バラを・・・・・
これはたまたま家にあった花を利用したに過ぎないが・・・・・
あちらのように バスもトイレも洗面も 一部屋で広く というわけには行かないが
それでも 少しだけ 綺麗によい雰囲気になり 少し香りも偲ばせて
不浄なところと言われているところを ちょっとはいい気分になれるのではと・・・・・
美しい写真でも見ながら という気分になれたら いいのにね
花は 綺麗ないい花が見つかれば取り替えることにして 暫くはこれで・・・・・
こんな気遣い 笑われるかも でも生活を楽しまなくては
莫大な資本がいるわけでもなく ほんのちょっとした心遣いで
気持ちがよく 楽しめ 潤いがあるならばと・・・・・
いかがでしょうか
窓際の壁も楽しくしているつもり いつの日にかまた・・・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿