家のすぐ横
桜並木のバス停
さくらの樹と樹の間にあり
さくらの季節は 気持ちのいい
バスストップです
おまけに始発駅から真っ直ぐな道
バスが発車したのが見えます
そんなバス停
今までは さくらの花と植え込みの
緑だけが 待つ間の相手でした
そのバス停に変化が・・・・・・
2〜3日前に ふと気づき おや〜っ?
これなに? 見慣れないものが・・・・・
よく見ると椅子が・・・・・しかも なかなかの椅子です
かなり前に スチール製の折りたたみ椅子が・・・・・
よく利用する方が 待ち時間 腰掛けて待ちましょうと
不用になったものでも持ってこられたのだろうと
勝手に 解釈していました
けれど いつのまにか 椅子が増えました
なんと楽しい椅子が・・・・・・
ひとつは 背もたれが 薄いクリーム色でハートの形をしています
もうひとつが 面白いのです
手の形をしています 指を立てて その掌に腰かけます
どなたが 置かれたのでしょう
なかなか粋なことをすると 感心しました
不用なものを置かれたのか 或いは意図的に置かれたのか
誰がデザインしたのか よく解りません
反対側の道路を歩いていて見つけました
座り心地はいかがなものなのか? 離れてみると木製のようで 艶もあります
制作者名が 或いは社名があるのか
今度 近くに寄ってみてみることにしましょう
そして座ってみます どんな感じがするか
バス停の前が 郵便局 局員さんに聞いて見ましょうか
ご存じ? と 誰が置かれたの? と・・・・・
街の中にこんな悪戯心があるのは楽しいもの
嫌う人が いるかも知れません 町の美観からいえばどうなのかよく解りません
けれど 楽しい 愉快
交通局が置くわけありませんから 置いた人は きっと遊び心の豊かな人では・・・・?
市の交通局の方は 多分 知らないと思います
もし手の椅子の存在を見聞きした時は どう処置するのでしょうか?
そのままか 撤去か・・・・・
でも ふ〜っと微笑みたくなり 和みます
その椅子に座りながら さくらの花を眺め 或いはしたたる緑を眺め
バスをゆったりと待つのもいいかも・・・・・
心 ひととき休まるのでは・・・・・
我が家のすぐ近くにあるバスストップのお話しでした
0 件のコメント:
コメントを投稿