2010年7月26日月曜日

珍しい紫陽花に心奪われて

暑い!
なんとかならないのでしょうか
暑すぎます この暑さ 暫く続くとか
相棒が入院していた時 帰り道で
病院のすぐ近くのスーパーへ寄ってみました
入り口のすぐ脇にあった花屋さんで
珍し白い花が目に入り
エエッ!なにこれ? これ紫陽花?
花が満開のカラー写真が壁に貼られ
花の説明と簡単な育て方が 
手書きで書かれていました
夕餉の品を求めるために入った
スーパなのに それらを見ることもせず
珍しい紫陽花を抱えて 電車に乗っていました
電車に乗って座席に座るとはじめて
おやっ 私 今夜はなに食べるのだったけ
夕餉の材料を求めなかったことに気づきました
それほど魅せられていました
何処に置こう 何処に植えよう
そんなことに想いを馳せながら
家に帰ってラベルを見ると
直射日光を避け 庭木の木陰や
部屋のカーテン越しの光が当たる場所に
と書かれている
迷うことなくリビングの窓辺に・・・・・・
乾燥に弱く 水をすぐ欲しがります
この暑さの中 ついに決心して 
















夕方 陽が落ちてから 一回り大きな鉢に植え替えました
この珍しい 一瞬で恋に落ちた花
「ヨウラク(瓔珞)タマアジサイ」
 伊豆大島原産
ラベルには 
幻の名花 クス玉の木と書かれ
花の変化が楽しめるとあります
〜球状のつぼみが割れ 白い花がこぼれ落ちるように
幾重にも咲きます
直射日光を避け「庭木の木陰や部屋のカーテン越しの
光が当たる場所に置いてください
見頃を終えたら 花の部分を切れば側枝から
次の花を楽しむことが出来ます
乾燥に弱いので鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください〜
花の見頃の終わりがいつ頃のことをさして言うのかよく解りませんが
とにかく 大きな玉(蕾)を一皮 ひとかわめくるように 玉が弾けて
白い小さな花が顔を出し始めます 完全に花開くまで 何段階も楽しめます
随分と長い期間楽しめるので 花のない季節にはいいのでは・・・・・・
今年のように 雨 雨でかなり花が痛んだ処に
雨が上がり 途端に梅雨明け それと同時に気温の上昇
酷暑 すっかり花が駄目になっています
こんなにダメージを受けたのも珍しく 花がなく寂しい思いをしている中
こんなに花が楽しめるのは嬉しいことです しかも白 清廉潔白 純潔 綺麗です
寒さには弱いとのことですから 冬が越せるのでしょうか
心配ですが とにかく 当面は枯らさないように 大切に見守っていきたいと・・・・・
写真は 花の咲く段階を・・・・・玉の蕾から始まって 最後は全体の姿です
夕餉の買い物を忘れるほど 恋をしました 成就しますように・・・・・

昔と異なって 流通が発達したためでしょう 珍しい花を
沢山見るようになりました 花が好きな人間にとっては
嬉しいことですが 園芸店は 大変でしょうね
新しい花が 入荷していても よく解らない場合があるようで
流通が発達しても情報が上手く町の花屋さんまで届かないようですね
鉢物や苗についてくるラベルが頼りとか・・・・・大変ですこと

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