ぎらぎら太陽が輝いて
むせかえるような夏の日
子ども達とキャンプへ
まいとし 訪れるキャンプ場
子ども達の賑やかな声が
みどりの森に
清らかな川のせせらぎのなかに 弾む
そのすぐ近くにある蓮池
美しロータスピンクが目に鮮やか
透き通るブルースカイに 溶け込んで
いつの時も 目を楽しませてくれる
蓮は 仏教では聖なる花
日本的には
仏教の花と とられがち
古代エジプトでは
復活を表すとか
復活の象徴
だが 美しいものは
心を捉えて離れない
一陣の風が 蓮の上を 通り過ぎてゆく
爽やかな風が 葉上の露を 揺すりゆく
ころころ・・・・・と
復活の露なのかも・・・・・
子ども達の楽しい声が こだまする
青い空に向けて こだましてゆく
〜風ふたたび〜
夏が来ると毎年 教会で持たれる
なかよしファミリーキャンプ
今年も開かれます
キャンプに行く子どもはいませんが
楽しみにして相棒と犬と一緒に
参加しています
参加した人たちの食事を受け持つ
その端くれを手伝いながら
子ども達の行事にも参加して
都会では味わえない二日間を過ごします
キャンプ場のすぐ近くにある蓮池
丁度 蓮が見頃で いつも楽しみ 広がる田園風景
連なる山脈 緑豊かな畑 田圃
それらをバックに美しく ピンクの蓮の花が 見事でした
この花を 今年は 見ることが 適いません
いきたい気持ちはあり うずうずしているものの
相棒が ついこの間まで入院し 大きな手術を受けたばかり
今は殆ど普通食に戻り 普通の生活をしていますが
暑いキャンプ場へ行くことは 無理でしょう
残念ですが こればかりはどうすることも出来ません
今 現在無事に生活できることに感謝せねば 術後三週間は・・・・・
そのご回復結果によって 退院していただきますと 医師から言われていました
それが なんと手術前の入院から数えて三週間で
退院してきたのですから驚きと 唯 ただ 感謝あるのみです
蓮は 逃げないでしょう 来年は きっと見に出掛けられるでしょう
来年の楽しみにします
昨年の蓮の花をイメージして 布絵作品を
昨夏 キャンプから帰ってから創りました
そして 昨秋の個展(ポーセリンペイントとコラボ)に展示しました
その時のコメント共に・・・・・・
8月の始めに出掛ける子ども達 無事に過ごすことが出来るようにと
祈りと共に 昨夏を想い起こして・・・・・
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