2010年12月10日金曜日

プレゼント

昨夜は冷え込み 明日は寒いと覚悟
けれど 穏やかな小春日和
思ったより暖かい日 
気候はどうなっているのでしょう
当地だけなのでしょうか
身震いするような寒さもなく
用心して一枚余分に着込んだものの
歩くと汗が滲むほど
12月も10日も過ぎましたのに
気持ち悪いですね やっぱし 寒い 冷たい そんな感覚が 何もなく 冬らしくないですね
教会の婦人会 午前は礼拝 午後は クリスマス祝会
午前は いつもの通り 執り行われ 賛美歌は クリスマスにふさわしい歌を賛美して
午後の会へ いつもよりゴージャスな昼食をいただき カードとプレゼントの交換
真っ赤なお鼻のトナカイさんを歌いながら・・・・・ 
各自持ち寄ったプレゼントを 送っていき 歌が終わったところで手元にあるのが
プレゼントになるわけですが・・・・・なかなか上手くいかず 笑いの渦でした
手元に 2つも3つもたまる人 わたしのところこないよ〜・・・・と
数回やり直して やっといただき 包みを解きほどく時は
子どもに還ったようにな気分でした 
何が入っているのかわくわくしながらそーと中味を・・・・
中味がどんなものであろうと とても嬉しいものです
そしてカードを読みます クリスマスのメッセージを読みながら
相手を勝手に想像して 書かれた文字を味わいます
私にいただいたプレゼント その場で カメラに収めました
嬉しい 楽しい よいクリスマスでした
賛美歌を歌い 一人一人 メッセージとプレゼントの紹介・・・・・
どなたのお顔をも 満足げ・・・・・
クリスマス 高校生の時に 始めて他人から プレゼントをいただきました
どんなに嬉しかったか
その時は まだキリスト教とは縁がなく 主の降誕を祝う その様な気持ちもなく
唯 ただ いただいたプレゼントが嬉しく 胸にかき抱いていました
それも 男性からでしたから 余計 嬉しかったのでしょう
淡い恋心を持っていただけに 品物そのものより その心に 驚喜したものです
この話 いつか書いたような気もしますが いつ書いたのか 
ここなのか 別な場所なのか 定かでなく・・・・・・
もう何十年も 否 一昔も前の話ですが 鮮明に覚えています
真紅のダイアリーで 表紙はビロード布で覆われていました
その頃から おつき合いが始まり 約5年おつき合いした果てに 
儚くも恋は散りゆきました 
青春時代 真っ直中にあった時 相手が工学部の大学生であっただけに
いろんな事を学ばせて貰った記憶があります
クラシック音楽 写真のこと(焼き付け等 自分でする方法)カメラの取り扱い
科学的なこと 理数的なこと なんでも吸収しました
遠い昔の話し でもあの頃は なんと純情だったのでしょう
今の若者達を見ていると つくづく感じます
真紅のダイアリーには 自分の思いを綴った記憶があります
家の中の何処かを探せば多分出てくることでしょう どんなことを書いたのか
記憶にはありませんが どんなことが書かれていようとも 誰が読んでも
ああ〜こんな 時代があったんだと 最早 時効でしょう
恋に 頬 染めた時代 懐かしいですね
今思えば この時の恋は 私の人生の歩みに 大きな影響をもたらした恋でした
哀しい結末でしたが この時の恋が 今の私をもたらしていると思っています
哀しい結末で 良かったのかもと・・・・・・
その相手とは 今でも年賀状のやりとりだけは続いています
不思議な縁なのでしょう
クリスマス いろんなプレゼントをいただいたり 差し上げたり
その準備をせねば・・・・・カードも忘れずに
皆さんは いかが過ごされる予定なのでしょう
何も予定のない方 何処か 近くの教会に出掛けて 雰囲気を味わうのも
いいものですよ 
燭光の中で 賛美の歌声を聞くのも 心 安らかになれると思いますが・・・・・
いかがでしょうか   

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