昨日と比べて お日様も輝き
なんと暖かいのでしょう
きのうは どんよりとした空で
陽の光がなかっただけに
太陽の恵みが身にしみました
11月の半ばにいただいたレタスの苗
二株も・・・・・
最近 めきめきと生長して
食べられる状態になってきました
夕食の支度をしながら ちょっと葉を
摘みに行く 新鮮で美味しいです
苗をいただいて育てていますが 野菜を育てる時期というものは あるのでしょうか
子どもの頃 戦後、都会に住んでいましたが 食糧不足を補うため
空き地で 裏庭で いろんな野菜を植えていました
父親が一生懸命育てているのを眺め 時には手伝いしていましたが
トマトは いつになったら種を蒔く 茄子は 胡瓜はと 時期が決まっていました
トマト 茄子 胡瓜は 夏の食材でした 今の時代は 一年中 それらがあります
ですから ふと不思議に思いました 種子が改良されているのでしょうか
ハウスで生産されるからでしょうか・・・・・・?
レタスの苗も 去年も冬にいただき春まで 育てて いただきました
暖かくなってきて 薹が立ち始め 花芽が出来てくると もう硬くて食べられません
それから しばらくすると また苗を下さいました
しかし残念ながら あっという間に虫に食べられ 口にはいることはかないませんでした
そしてまたいただき ですから 一年中 いつでも育てられる感じがします
野菜達も進化しているのでしょうか
でも 暑い夏 汗をふきふき 井戸水で冷やした 真っ赤に熟れたトマトを
丸かじりした時の 美味しさ 未だに忘れられません
その味を 今 味わうことは不可能に近いようです
その時の感触 汗はす〜っと引いていゆき ああ〜幸せと 真夏の陽射しを浴びながら
幸福感を味わいました それは 遠い夢の話しになってしまいました
父親 家族で 小さな庭でしたが いろんなものを作り わいわい楽しみました
その横で ダリア 鶏頭 カンナなどの花も咲いて・・・・・
きっと母が育てていたのでしょう
コスモスも揺らめいていました 食料も満足になく 庭で掘ったじゃがいもを蒸かして
食事代わりにしたことも だけど だけど 幸せでした
家族の絆がしっかりとあり いつも暖かい愛に包まれていたと思います
今の日本 目先のことに捕らわれすぎて こんな親子の 家族の生活 絆も
失われているような気がします
進化することは 大切ですが 失ったものは大きいのではと ふと感じます
レタスさん まだ毛虫がいますが 見張りをしっかりしますね
大切な青味 しばらく楽しませていただきます
葉緑素色して綺麗でしょう
お正月 新鮮な野菜として 重宝することでしょう
ありがとう! 我が家まで 運んで下さった方に感謝
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