先週末から日曜日に掛けての寒さ
底冷えと言うか 厳しい寒さ
昔というか 子どもの頃 娘時代
これぐらい寒さは当たり前でした
今は 寒い寒いの連発
地球が 温暖化している顕著な
現れですね
今日は 昨日にまして穏やかな日
朝からレッスン 家の中に・・・
少し運動でも 体を動かした方が
いいのではと 思い立って 夕方
散歩に・・・・・
運動にはならない散歩に・・・・
あちらこちらと僅か1時間ほどの
歩きでしたが 冷たさはなく足が
進みました
ついでにマーケットに寄って
買い物までして・・・・・
家の前の信号で 立ち止まり
ふと 空を見上げると月が薄暮の
空に浮かんでいました
薄い黄色みを帯びた月 白い月と言っていいほど けれど丸い
満月かな? と一瞬思いました
白い月 僅かに黄味色が感じられ おぼろ月とは違う
でも 優しい月 冬の月って こんなのかな? と いや 今日は違うと・・・・・
気象的なことは知りません 月のこともよくわかりません
月の色が 赤くなったり 透明感は 空の水蒸気などの関係だとは 或いは昇る高さの
位置によって 宇宙のいろんなものが関係すると 聞きましたが 定かではありません
けれど 冬の月は 澄み切った夜空に 天高く座り 煌々と 冷たく 透き通るように
輝いているイメージを持っていますので そう感じました
娘時代 スキーに夢中だった頃 勤めから帰ってから 自分の洗濯物を干しました
休みに スキーに行こうと思うと その前に洗濯をしておかないと困るので・・・・
冬の間 何回 夜空に向かって 洗濯物をひらめかしたことでしょう
星も出てました でも月が綺麗でした あの当時の月は 忘れません
ぼんやりした月ではなく 凛とした月でした
母親には よく叱られました 夜干しをするものではないと・・・・・
でも 自分の身の回りは自分でしていましたから 遊びに行くのに 母親に洗濯してくださいと言えず 自分でしていました どんなに冷たくとも 月と話しをしながらしてました
今日の月は まだ時間的に早いからでしょうか 月が 優しく柔らかです
満月に見えますが 満月ではないのです 確かに 月齢は13.75 十五夜です 満月は20日です 明日は 十六夜
月の暦って面白いですね
下の写真は 1時間後の写しました 空が少し暗くなって来ました
そして少し赤みを帯て・・・・
春の月は 赤みが強いと聞きましたが 科学的には存じません
こんな風に感じる 見えるのは 矢張り 気温や空気の分子などによるのでしょうか
でも いい月でしょう 散歩に行けばこそ見つけた月
冷え込んだ冬の夜 煌々と地上を照らし出す月 それも著し天高く輝く
そんな月は 好きです
狼の遠吠えが聞こえるほどの威厳のある月・・・・・
何か物語が生まれそうですね 遠い月を眺め 一句 或いは 詩が生まれれば・・・・
もう 感受性 感性が 失われているようです 残念です
「自分の感受性ぐらい 自分で守れ」 という詩(茨木 のり子)があります
乾いていく心に 水やりを忘れず 大事にしたいですね
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