昨夜から今朝にかけての冷え込み
かなり厳しさを感じました
夕べ 暦が変わってから床の中に
入って いつものように本を読み
始めたものの 寒くて・・・・・
風邪の引き初めかなと思わせる程
ゾクゾク寒く これはと靴下を
履き 防備して眠りました
きっと冷え込んでいるのだろうと
思いながら・・・・・
朝 目覚めてみれば 矢張り冷え
込みがきつかったようで
庭の水鉢は 見事に氷が張り
つららまで出来ていました
いつも小鳥が水浴びする噴水の
受け皿も凍り付き これでは
鳥も水浴びできないはず
今朝から その縁に止まるだけで
浴びようとしないから 寒すぎるのかな?と 人間の思考で・・・
びっしりと氷が張り詰めていては 水と戯れることの叶わぬこと
納得がいきました
それほどまでに 冷えて冷たかったとは・・・・・
昼間は 陽射しがよく射し込んで あたたかい雰囲気でしたが 夕方になっても 溶けもせず固まったままです
日本を覆っていた雪雲 寒気は 遠ざかるとのこと 明日になれば 氷は消えて また小鳥もメダカも喜ぶことでしょう
朝の冷え込みが信じられないほど 昼間の陽射しは柔らかく温もりのあるものでした
庭に出て 鳥の食べ残しの蜜柑の皮を片付け 新しい蜜柑を枝に刺すと すぐに待っていました 待ちくたびれたのよと 言わんばかりにメジロが やって来ました
すぐ近くにいるのでしょうか 何処にいるのかと不思議なほどすぐに来ます
餌を置いても人間が 部屋の中にはいるまで 今までは来ませんでしたのに 最近は 驚くほど早く来ます そして すぐ目の前で 蜜柑をついばみます
手を伸ばせば 触れることが出来る50cm程の距離 こちらがカメラを
もって動き回っても せっせっと蜜柑を食べています
何もしないと 危害はないと 信じて安心しているのでしょうか 嬉しいことですね なんだか繋がりが出来た感じがします
部屋の中にはいると すぐにヒヨドリがやってきました そして俺の食べ物だと叫んでいるのか 鳴き声を一声 発すると メジロを追い払っていました
それからは メジロとヒヨドリの追っかけごっこ メジロの方が 小さいから最後は 木の枝の隠れて ヒヨドリが離れるとすぐ飛び出して・・・・・
冬の柔らかい陽射しを浴びながら 夕方まで そんな戯れが続きました
でも 鳥たちは 何処にいるのでしょうか
とにかく みかんなどを置くとすぐに飛んできます 近くにいるのでしょうか
待機しているのでしょうか 匂いがあるとは思いませんが 独特の嗅覚を持っているのでしょうか いつも不思議に思います
寒さにも 冷たい風にも負けず 飛来して 遊んでいく姿には いつも癒されています
小さな小鳥に どれだけ癒され 慰められていることか
お互いに 上手に共存していきたいですね
何もない 小鳥の姿も 鳴き声もない 風も吹かない そんな無機質な世界はいやですものね
いい風が吹き よい心持ちで過ごすことが出来る
豊かな心を育む気分になると思いますが・・・・・
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