なんと言うべきなのだろう
どうして自然現象に 心を
揺さぶられるのか 揺らぐのか
夕方 夕日を見に行こう〜と
つぶやき カメラ片手に川縁へ
空に魅せられたと言ってもいい
美しい色合い 雲の形 空の色
なぜこんなに色がかわるのか
空は 青い ブルー 厚い雲が
空を覆い隠せば灰色に 太陽が
沈み光が消えると暗黒に・・・
夕日は 地球の大気に対してか
なり斜めに射し込むので 昼の陽光より厚い大気を通り抜け
なければならない 夕日が赤いのは その厚い大気をくぐり
抜けている間に青っぽい光が散らばってなくなってしまい
赤っぽい光だけになってしまうからです 太陽だけではなく
まわりの空も赤いのは 空気中の雲やチリなどに赤い光が当たるため(武田康男著「すご空の見つけかた」より)調べてみましたら 夕焼けのことがこのように記されていました 理屈というか原理はともかくも 自然のなせる業には感服 それに心踊らせ ふるわせ 感性を刺激させ 感動し・・・・・それでいいんです それが心の安らぎ 癒やしですから
堤防に上がると 風の音も耳に響き まわりの草や花たちの息遣いも聞こえます ススキが揺らぎ 堤防のすぐ際に建つ家の庭には 柿が たわわに実っています もう食べ頃でしょうか
それとも 渋柿なのでしょうか 柿の葉もかなり傷み始めています やがて命終えて舞い散るのでしょう そうすれば柿はもっと鮮やかになり 実を引き立たせ 存在感を示すことでしょう そして駆け足で 秋は通り過ぎていくのでしょう
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