ハプニング続きの旅 その2
さてはて 次はどんな事が起き
たのか お楽しみにと言いたい
ところですが・・まあ〜聞いて
下さい 昼食後 旅に参加した
仲間一同と 渡月橋をバックに
記念撮影 空は 薄曇りでした
が 陽射しはあり これから
歩く嵯峨を 楽しみに渡月橋を
起点に出発 少しばかりの坂を
だらだら歩きつつ天竜寺門前〜
野々宮神社〜法然寺〜竹林をゆっくりと
歩きながら新緑を味わう
お昼前の雷雨で しっとりと濡れた竹
そして木々その緑が幾重にも重なり合い
幾多の緑を醸し出し こんなにも緑の色が
豊富にあるとは思いもしないほど・・・・
そして湿っているせいか わずかながら
瑞々しい若竹の匂いがあたりに立ちこめて
心癒され 慰められ 悠久の営みを 自然
をもろに感じる
この頃から 時折またもやポツリ ポツリ
雨の雫が・・・それでも傘をさすほどでは
なく常寂光寺〜落柿舎へ
そしてさて 次は どちらへと思う間も
なく降り始めた雨 そして雷 さあ〜急
ごうバス停へ 帰ろうと・・・・・
篠突く雨 稲光
なんと言うこと 今までに大きな旅
ちいさな旅 散策 数多く経験してきた
が 一日に二回も 雷雨に攻められると
は・・・・こんな経験はない
最近の雨の降る様 落雷のニュースで いろんな事を見聞きしているだけに恐怖心が走り バス停では やって来たバスに 神の救いとばかりに飛び乗る有様
この旅に参加できなかった仲間のために なにかお土産を求めたいと思っていたにもかかわらず それすら求める余裕もなく 四条河原町の阪急駅へ
プラットホームへ降りれば 電車はストップ 一体なに?
今日はなんの日?災いの日?と叫びたくなる
阪急電車に落雷 ああ〜 来た電車に乗ったものの 延々とかかり わずか40分ほどのところを 2時間半かけて 下車駅に到着
楽しい旅だったのか いかなる散策だったのか
変な意味での思いでは 忘れられない散策の一日
疲れました でもこんなにハプニングが続くのも珍しいでしょう
暫くは 起きないでしょう でも その自然のハプニングに遭遇した
にもかかわらず 何はともあれ無事に過ごせたことを感謝せねば
神の手が救いを 差し伸べて下さったのでしょう
喜びと楽しみと恐怖と自然の畏怖さとを ない交ぜにした一日でした
今は 唯 感謝あるのみ
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