2012年9月1日土曜日

パディントン展

ついに待望の九月 嬉しいかな
長月 菊月 紅葉月 玄月 
季秋と九月の呼び名 どの呼び
方もまだ新暦では 季節的に
はやい
昨夕 突然の夕立に見舞われ
慌てふためきましたが なんと
今日また雨に・・・・・
パディントン展を観に行くべき
家を出れば 駅までの僅かな道
で激しい雨に遭遇 おまけに雷
付き 余りにも激しい降りに
どうしよう 家に帰るにも先に 
進むにもと躊躇しながら 雷鳴
に耳を塞ぐなか 不安が心の中
を過ぎる 恐怖と戦いながら先
へ 傘はなんの役にも立たず 
びっしょりと濡れそぼつ有様
しかしほんの僅かな出来事
間の悪いこと 展覧会を観て
お茶をして外へ出れば入道雲が
沸き立ち 空は抜けるような
青空 なんと憎らしい
パディントン展 懐かしい思い
で見に出掛けました
長男が 大好きな本で 何回と
なく読みふけっていました
小学低学年の時 私の弟がロンドンで暮らしていましたから
その弟に パディントンはいるの?ブラウンさんの家は?とロンドン
まで手紙を出すほど こよなく愛していました 今も愛読書のようで
す そんな事もあって 本当はこの夏 帰省した時 一緒に行きた
かったのですが いろいろ事情があって行けず 残念がっていました
本もシリーズで何冊か出ています 全部と言っても過言でないほど読
みました 子どもと共に読み 共通の話題が生まれて良き思い出です
暗黒の国ペールからパディントン駅に到着したくま ブラウンさん
一家に引き取られそこでの生活 その中で繰り広げられるお話しです 小学生時代 何度も なんども読み返し 本はぼろぼろです 
彼の友達の間でも 理解されていたのか 我が家の前の道を少し南の
方に歩くと坂道です その坂を友人達は パディントン坂と呼んでい
ました 息子が座る姿はパディントン座り 懐かしいですね こんな
時代もありました 今は おっさんですが こんなに可愛らしい時も
あったのが 嘘のように懐かしく感じられます  
子どもに1歳半から読み聞かせをしてきた事が生きて 本好きになり
パディントン ドリトル先生 エルマーの冒険シリーズ ベルヌが大
好きでした いつも彼と会話する時に 本の中のことが話題になりま
した パディントン展を見て 昔が甦り 子どものことを思い いい
思い出を 沢山もらった子ども達に感謝で一杯です
今日 暦の本を見ていましたら こんな事が書いてありました
今日の日付のページです
〜かなしみに びんかんな わたしたち
 幸福には どんかんな わたしたち
 
 幸福のたやすさを
 わすれないように 一杯のあついお茶を いれる〜

良い言葉だと思います 私も忘れないように 感謝の気持ちと共に
あついお茶をいただきましょうか

0 件のコメント:

コメントを投稿