2014年6月28日土曜日

行儀よく並んで・・・・・


お行儀よく並んで しかも身を乗り出すようにして・・・・
親が戻ってくるのを待っているのでしょう
お腹を空かせて 夕方です 6時も廻って やがて7時に近い時
日が長くなったせいでまだ明るく 人の行き来も激しい 駅舎内の
通り道 その天井の蛍光灯の笠の上に・・・まだ蛍光灯に灯りは入ら
ず 多分 もうそろそろ日が暮れるから 夕食を待ち望んでいるの
でしょう
この巣のツバメは 二度目の子どもだと思います 親が一緒かどうか
は定かではありませんが 最初に気が付いてここに報告したのが4月
6日 それから三回も報告しています
卵から13日で孵化 それから20〜24日で巣立ち 巣立ったあと
は巣に戻らない と言われています それに秋に南の国へ旅立つまで
に 二回出産 子育てするそうです
とにかく可愛いですね でもよほどお行儀がいいらしく きちんとな
らんで鳴き声も上げず 静かに待っているようです
この駅舎の近くを 最近は頻繁にツバメが滑降するのを見かけていま
した
その姿を見ながらなんて格好のいい飛び方 ス〜イ ス〜イ かなり
低空滑降 見ていて気持ちいい〜

朝の内 わずかに残れる雨 夜半に降り続いたのでしょうか
眠る時には 雨らしきものもなかったが 今朝 起きてみれば木々の
葉に 花壇の花たちに 露がしっとりと・・・・・
昼間は降ることもなく 陽が射し込んだり曇ったりの空模様
強い陽射しはみられず 木の葉の雫が 光に反射してきらりと・・・
こんな言葉があります
「青時雨(あおしぐれ)」
初夏 あおあおとした木々の葉に降りたまった雨が ぱたぱたと落ち
てくることを青時雨という
庭に降り立ち 頭をもたげているアジサイに 手を貸してやる時
ひんやりとした雨粒が ふっ〜とした拍子に頬に触れ はっとさわや
かな驚きもたらしてくれ こんな時を青時雨というのか と・・・・
爽やかで 冷ややかで 小さな驚きが胸の内に広がって・・・・・
一瞬 自然の渦に巻き込まれ 自然との一体感に包まれて行きました

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