日曜日 聖日 教会へ
けれども 朝 起きられません
長旅の疲れか 時差ボケか
いずれにしろ 礼拝以外に
予定もあるため 目覚めて
慌てて 朝食も採らずに教会へ
午後の読み聞かせの会では
源氏物語の明石の巻を終え
澪標の巻に入ったものの
眠気がひどく 先生の古文を
読む声が 子守歌
哀しいと想いながらも 瞼は下がり来る
うつらうつらの中 気分転換に中庭へ
心地よい風が 頬をかすめてゆく
ハッ〜と目覚めれば 目の前に白い花が 風に揺れている
起きなさいよ! と 声掛けられ
よく見ると いつのまにか 秋明菊が咲き始めている
否 もう 終わりに近い様子
花心の緑の玉が残り あたりの葉の上に雌しべの花粉が転がっている
点々と黄色い粒が 葉の上に 模様を描いたように・・・・・・
誰が植えたのか 秋明菊が存在することも知らず
先週の日曜日には もっと沢山咲いて 美しく 輝いていたのでは・・・・?
旅に出て お休みしていたので 最も美しい時を逃し 残念
しかし 眠気さましのため 中庭を散策しなければ 気づきもせず
この花に巡り会わなかったかも
秀明菊は 原産が中国 古き昔 日本に渡来 帰化する
漢名は 秋牡丹
アネモネと間違えられそうな花 勿論 咲く時期は異なるものの
菊に似ているから 秀明菊か・・・・・
よく解らないけれど
それでも 美しいし 優しい花 だから好き ピンクもあるけれど・・・・・
我が家にも 白があるにも関わらず なかなか花が咲かず
住み家を変えてみたものの 今年も咲くことなく 秋は終わるかも
咲いてくれないと寂しいね・・・・・
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