冷え込みが厳しかったわりには
日中は 暖かい陽射しでした
お昼前 ふと庭を見ると
メジロが 水鉢で気持ちよさそうに
水浴びしていました
先日から 飛来してくるメジロに
今年も来たのね と挨拶したいほど
懐かしさを感じました
それだけに 水浴している姿を見ると
なんだかとても嬉しくなりました
メジロはとても敏感
少しでもこちらが動くと 飛び立ちます
ガラス越しに じ〜っと見ていました
わずかな時間でしたが 水浴びを済ますと 羽根をぶる〜んと震わすと
気持ちよさそうに どこかへ 羽ばたいてゆきました
もう ちょっと見ていたかったなあ〜との 思いは届かず
その時 水鉢のすぐ前に置いてあるクルクマの鉢にカマキリが・・・・・
クルクマは 季節が終わったのでしょう 葉が朽ちてきて哀れですが
朽ちる一歩手前の葉に しがみついているカマキリ
この夏 お盆の頃 小さなカマキリを見つけ ここに報告しました
生まれたてで小さいのか こんな種類なのかと・・・・・・
今日のカマキリは かなり大きく 男の子か 女の子か解りませんが
カマを 丁寧にたたんで隠し クルクマの葉を 後ろ足で巻き込んで
確りと 止まっていました
かなり時間を掛けてみていましたが なかなか動きません
陽は 朝の陽と違って かなり温もりをましていて カマキリの背中に
燦々と降りで注いでいます
朝の気温から思い測って カマキリさんは ひなたぼっこをしているのでしょうか
ああ〜 気持ちがいいよ との声が聞こえてくるようです
実に 気持ちよさそうでした
でも この時期にまだカマキリは いるのでしょうか
冬はどうしているのでしょう ほかの虫や昆虫のように 子孫を残して
命を終えるのでしょうか 確かカマキリは 何回も羽化すると・・・・・・
今頃 カマキリさんにお目にかかれるのは 珍しいことです
我が庭では・・・・・
毎日 忙しい日々
このカマキリのように 窓越しの陽射しを浴びて
うつらうつらと 陽なったぼっこがしたい のんびりと〜 ゆったりと
いつか出来るでしょうか 忙しい 忙しいと相変わらず走り回って
暮れゆく日々を過ごすことでしょう
カマキリはなんと思っているのでしょう
先のことを考えているのかな?
のんびりと ひなたぼっこしているわけではないよ・・・・・・と
つぶやいているのでしょうか
一つの小さな命が 陽射しを目一杯に受けて じ〜っとしてる姿は
眺めていて気持ちのいいもの
我が家の庭も 植物も 動物も 生きとし生けるものすべてが
冬支度を 整えつつある感じがします
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