2010年11月8日月曜日

美しきものに毒があり・・・・・

朝夕 かなり気温が低くなり
秋が深まりつつある
家の中にいるよりは
外気に触れ 陽射しを浴びる方が
暖かく感じる日
時差ボケは未だおさまらず
一日 ぼんやり眠いこと
今夏は暑いと ろくに庭に出ることもせ
ず 放置したままの状態
















旅から帰ればなんとかしたいと思っていても
落ち葉を拾うのが精一杯のこと
それでも 鉢物に水だけはあげなければ
命を絶やしてしまうと・・・・・・
夕方 水やりをしていると クリスマスローズの鉢から芽を出して 
咲いている花がある 真っ白な花 一般的にエンゼルトランペットと言うが
チョウセンアサガオ ナス科の一年草
ダチュラとも言われるが なんと 有毒植物
こんなに綺麗で いい姿をしているのに
有毒とは・・・・・花汁が目にはいると失明の恐れも
あるとか どこからか飛んできて 勝手に生えて 花が咲く
我が家のいろんな場所に いつも 毎年 芽を出し
花開き 実が実り 種子が飛んでいく
二階のベランダにすら咲いている
美しいものには 棘があると言うけれど この花も美しい だが 毒がある
なんということでしょう 美しいものは危険なのでしょうか
華岡清州が麻酔薬としてはじめて使われた花
口にすると 大変らしい 昔 亡くなった人もいるとか 勿論大量に食したからですが
だから 曼陀羅華と言われるとか 天国へか・・・・・・?
毒があるからそう言われるのでしょう
美しく下を向いて咲くエンゼルトランペットも 毒があるとか
武器があるから強いのでしょうか 至る所に芽を出し 生育し 花開き
果実を膨らませ しかも棘で身をまとい 子孫繁栄のために 実を自身で割って
種子を 処かまわず投げ飛ばして・・・・・・
すごい花ですね
こんなに美しいのに・・・・・・
芽が出てきたら 顔合わせした時は 抜かねば・・・・・・と
思ったけれど・・・・・花にも命がある なにか役に立っているのでしょう
食べるわけでもなし 毒があると言うことだけは忘れずに
手洗いを励行して この花の生きるままに 自由にさせてあげる
そう思っています 
皆さんは どうされていますか
道を歩いていてもよく見かけますが 
友人宅の前の家には 玄関先に オレンジ色っぽいエンゼルトランペット(?)が
見事に咲きます 花の数も数え切れないほど
毒性のある花でしょうか この仲間 いろいろあるみたいですから
白い色が 気高いほど見事な咲きぷっりに ちょっと寂しさを感じています 

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