2011年2月28日月曜日

子どもの天使

昨夕方からの雨 
朝になっても降り止まず
かなりの激しい雨
小鳥は きやしないと・・・
ぽとぽと降るなか
それでも 餌が欲しいのか
小鳥は 飛来して ピイピイ
鳴き叫ぶ
お腹が空いているの?
そのけたたましさに 傘をさして
木の枝に 餌台に 蜜柑を置いてやる
雨が降れば 気温が下がるかと・・・・・
それでも 暖かい一日
先日 出掛けた先で 見つけた天使
子どもの天使
何処かの赤ちゃんが
日当たりの良い縁先で 
ねえ〜 ママ と甘えて
お話ししている
ママは ウン ウンと
うなずいて 楽しいお話しが
生まれゆく
信頼しあった情が細やかに流れて
そんな風景が 思い描かれて 求めた天使
可愛いでしょう 可愛いものばかり集めて喜んでいますけれど
随分と 心 慰められ癒されています
ふと 仕事に行き詰まりを感じたとき 友とすれ違いがあったとき
見上げた先に こんな表情の天使と目が合えば・・・・・
ふと 和んでいきます
もう 今日で2月は終わり なんだか淋しいですね 
寒い日もあったけれど 意外と暖かかった日が多かったように感じられます
今日は ビスケットの日
ビスケットの語源は ラテン語で「二度焼(八)かれたもの」という意味だそうです
もう一つ 水戸藩蘭医の柴田方庵の日記に1855(安政二)の2月28日の日付で ビスケットの作り方を友人に書き送ったと書かれていたことにちなんで 今日はビスケットの日(おーなり由子文より)
皆さんビスケットをいただかれましたか 
温かい紅茶と一緒にいかがですか

2011年2月27日日曜日

小さな可愛い花

暖かい日曜日 雨が降る気配もなく
教会での日程を終え ぶらぶらと
帰る道 いつもの道 通う道 
歩き慣れた道の曲がり角
その角の家 家の壁をなぞるが
ごとくに ぐるりと花壇が
季節ごとの花が植えられ 
道 行く人たちの 慰みに
きのうも行き交った道の花壇に
小さな可愛らしい花が・・・・・ 
きのうから今日 急に芽が出たわけでもあるまいに スノードロップの花が・・・・・
きのうは 気が付きもせず ええっ〜 いつから咲き始めたの? と思わず声掛けしながら
近寄れば なんと なんと スノードロップ
背の低いこと 身の丈10cmあるかないかの濃緑の葉に包まれて 小さな小さな花が・・・・
こんなに小さなドロップを見たのは初めて・・・・・
ミニなのか いいですね こんな可愛い花も 小さいのも・・・・一株だけではなく アクセントに植えておられるらしく ほかの植物の間にちょん ちょんと植え込んである
どれも 同じ背の高さ 7〜8株ほどありましたが 全部 綺麗に背丈が揃って どの株も同じように花を付けている
球根で植えられたのではなく 花がついいているのを植え込まれたのか
とにかく可愛い 
通い慣れた道だからこそ その家の方のちょっとした心遣いが
嬉しいね
なんとも言えない気持ち 家の玄関先 家のまわり 大切ですね
その家の方の過ごし方 心持ちが
見えるような気がして
豪華に飾る必要も これでもかと
見栄を張る必要はないけれど
道行く人が ほっとする そんな雰囲気があれば・・・・・
我が家の家の前も いろんな人が通り 優しい心になれるようにと 気配りをしているつもり 子どもが 学校の行き帰りとおるのであれば なおのこと心配りは大切
教会で 少し特別な仕事があり かなり疲れましただけに ほっとして心休まる
ありがとう! 
今日のクリスマスローズ 鉢植え すでにいくつかの花が大輪で咲いていますが まだまだ咲きますよ と 根元で顔を覗かせています 

2011年2月26日土曜日

恋占いの花

昨夕 いつもの花屋さんの前を
通ると 店長にマーガレットが
入荷していますと話しかけられ
つられて眺めたマーガレット
私の好きな花 特に白の花は
けれど 私の思い入れは ままな
らず いつの年も 枯れてゆく
毎年 花屋の店頭で見ると 求め
て ガーデンに植え込んでいる

かなり長い期間 花を楽しんでい
る 今年は 上手くいきそうと 
浮き浮きしていると いつの間に
か 枯れ 消えてゆく
何故だか解らない 私が好きなの
に 相性が悪いのか 我が家の庭
が嫌いなのか・・・・
好かれたいよ〜 好きになってよ
春先になって マーガレットを見
る度に いつも駄目になるならば
可哀相だから 諦めようと しばし 花屋の前を素通りするのだが 新しい苗が入る度に 心が揺らぎ 誘惑に負けて 求めている
今年もそ知らぬ顔で 通り過ぎようと 思っていた矢先 店長に声を掛けられ 真っ白ではなく 白も入り交じった 薄い 柔らかなピンク色の魅力にも負け・・・・・
さてどうしましょう かなり立派な鉢に・・・・・
暫くはこのままで楽しんで それから 土に降ろしてみたらと 花屋さん曰く
そうしてみるか と思いきや さて果て 何処に置くべきか 思案中
ネットフェンス越しのお隣に 矢張りマーガレットが植えてあります しかも我が家との境界線近くに なのにお隣は とても元気 大きな大きな株に育っています 庭を埋め尽くすのではと言うほどに 広がっています 羨ましい限りです
二月の誕生花 マーガレット
ヨーロッパの少女達に恋占いの花として愛されている花
キク科キク属の半耐寒性多年草
学名 クリサンセマム・フェルデスセンス
原産地 アフリカ西北のモロッコ沖のカナリー諸島
花言葉 恋を占う 心に秘めた愛 愛の誠実 真実の友情・・・・など
明治時代に 日本に渡来 ギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」に由来した名前
マーガレットは英語 フランス語は マルグリット ドイツ語は マルガレーテ
デンマークの国花
花言葉がいいですね 恋占いですって・・・・・色々調べましたらこんな事が書かれている文章に行き当たりました ちょっと拝借して・・・・・(紅茶猫さんの文より)
恋占い 
好き 嫌い 好き 嫌い・・・と唱えながら一枚ずつ花びらをちぎりますが フランスでは「愛している」「少し愛している」「とっても愛している」「全然愛していない」の4つの言葉で 本格的に占うのなら 正午 太陽に向かってはじめるのだそうです
そしてここからはナイショの話し
マーガレットの花弁の数は決まっておらず だいたい5〜20枚くらいの間なのですが 実は殆どが奇数 だからカナリの確率で「愛している」で終わることになるそうです
と 書かれていましたが すてきな花ですね
夢をくれますね 花を一輪 手折りて 花びらを ドキドキさせながら そ〜っとちぎりゆく ああ〜上手くいきますように 恋が成就しますように・・・・・
こんなこと 若き日にしましたことを覚えています それが占い通りになったのかどうか記憶にはありませんが でもその時の花は マーガレットだったでしょうか
今の若い子達に このようなこと通用するのでしょうか 知っているのかな?
花びら一枚に恋を託すほど 初心だったのかも 思い恋いこがれていた時代 いい時代でした
今は 夢も失せ 現実的になりすぎて この年でも 矢張り 夢は持たねば 恋ではなく 何事にも 夢を・・・・・ 女が男を愛する恋ではないけれど 恋占いをしたい気持ちは 持ちたいし 持っています 
あした 花 一輪 いただいて やってみましょうか どうでますか?
まあ何はともあれ 夢とわくわく感 感性を大事にしたいし なくさないように努力が必要ですね
とにかく 上手く今年こそは 根付いてくれますように 祈りを込めて
とにかくすてきな花 クリスマスローズに対する恋とはまた別ですが 恋をしています
クリスマスローズ 今日は 優しいピンク色 鉢植えです 幾つも花を付けています 

2011年2月25日金曜日

案内図

早朝から病院へ 眼科定期検診へ
視力1.2 よく見えますね
嬉しい検診の結果
でも 目は大切にしないと・・・
その帰路 大型ショッピング
モールの中で 友人とランチに
シャトルバスに乗るのが 一番
便利と阪急電車駅前のバス停へ
発車までの時間待ち 
駅前界隈をぶらぶらと歩き回る
週に何度も来る街 いつも 慌てているわけではないのだが 電車を降りると 立ち止まることなく 速歩で通り過ぎる駅前
ぶらぶらと 通りゆく人を 散らし配りの人たちを 市バスを待つ人を そんな見慣れた風景を見ながら歩く 発車時間は大丈夫かなと 気に掛かりながら ロータリーを一回り
その時 駅前で 駅舎を出たすぐ前の道路に地図が・・・・・
ええ〜っ こんな処に 地図が
描かれていたっけ
久しぶりに訪れた街ならともかく
毎週 必ず訪れここを歩いている
だけど 気づかなかった
ぼんやりさん! 何処見てたの?
目は何処についているの?
視力がいいと褒められたのでは?
駅 近辺の地図が 描かれて
自分が 駅に降り立ち この地図の前に立てば 行く方向 場所が どの道を通ればいいのか一目瞭然
こんな便利なもの 皆さん 気づいているのかな?
解りきった案内図ですが とくと眺め 感心のひと言
市の交通局の計らいなのか 何処の管轄かは 不明 でも役に立つこと いいですね
ああ あの建物は あの施設は この道にあったのかと 改めて見直す始末 覗き込むように眺めていると シャトルバスが・・・・・
慌てて バス停へ・・・・・友人達と楽しいランチ
我が家で咲いたクリスマスローズ ここしばらく毎日載せるつもりです
暖かい春の日と言える天候 まだ2月です 4月上旬の気温ですって
さすが ダウンコートを 着ることは はばかられました
東京では 春一番が吹いたとか・・・・・
南風の春一番が 吹いた次の日は 寒いそうです

2011年2月24日木曜日

可愛い芽が出ています

何かおかしいのでは・・・?
と思いませんか この暖かさ
三月下旬から四月上旬の気候
だそうで 気持ちが悪いですね
暖かいのは嬉しいことですが
生きとし生けるものすべてが
狂ってしまうのでは・・・・・
暖かさにつられてか 花々が
急がねばと慌てているような
感じです
その中で 特にクリスマスローズ
が 慌てふためいて 花を咲かせ
ようとしているように見えます
本来 寒い 冷たい風の中でも
雪の中でも凛と咲く花
生暖かい風の中では・・・・?
あちこちで 急に咲き出しました
そのクリスマスローズ
丁度 花の咲く頃に 種子から芽が出るのですね
一年前 花が終わった後に出来た種 それが今頃 芽吹きます
毎年 蕾が付いているのかな? 今年も咲いてくれるのかな?と 株の根元を覗き込むと その足下に 可愛い双葉の芽が 無数に出ています 
それがまともな 花壇の中ならともかくも 花壇の外 小石が敷き詰めている処に 芽を出しています 積もった落ち葉をかき分けて・・・・・・
見てください 数え切れないほどです すごい生命力だと思いませんか
一年間 土の中なのか 石ころの間なのか じ〜っと身をすくめ そして時になれば 石ころも 落ち葉も 障害物をもはねのけて・・・・・・
すごい力だと思います 姫うつぎが すぐ近くに 背の低い樹ですから 花壇の縁から一段低いところに植えてありますが その株の間からも 顔を出しています そして 何年目になるのでしょう 今年は 花芽がつきかけています 息苦しかろうと思っても 抜くことも出来ず
そのままにしています  
顔をだしたての芽は しばらくす
ると 本葉が出て次第に葉が増え
成長していきます
大抵の苗は 小さな鉢に植え変え
欲しいと言う方に差し上げていま
すが 抜くことの無理な苗は そ
のままにしていますが・・・・・
存在を 無視して 肥料もあげず
水だけは 夏場にあげていますが
全くの放置 可哀相なぐらい
見向きもせず 何という扱いなのでしょう 冷たいですね
我ながら 冷たい 愛はないのかと 自らに問うています
しかし なんとけなげなのでしょうか 冷たい仕打ちに 腹も立てず 花を咲かせているではありませんか
見てください この姿 石ころと落ち葉の中で 見事に蕾をつけ今まさに開こうとしている姿 
背は低いですが 立派でしょう
何の手入れもせず 時折 おお〜君 まだ元気でいるの? と
声掛けするだけ なんと なんと・・・・・
恥ずかしい思いでいます この世に生を受けて 何年 経ったのでしょう 2年か3年か
生きて 生きて 生き延びて 立派よ! すごい生命力 素晴らしい!
何でも大切しないといけませんね 
今年 顔を出した芽達 どれだけ育つか解りませんが 大切に取り扱いと思います
この大きく膨らんだ蕾を見て 反省しきりです
至る所に芽が出ています 門にあるアーチの薔薇 その鉢の中でも かなり大きくなって二株育っています 今年 無理なら来年は咲くのでは 期待が持てます ここは 薔薇の肥料をおすそ分けして貰っていることでしょう
石ころさんの苗は 肥料もなにもなしですものね 良く咲いてくれました
愛は いっぱい 持ち合わせていると思ったのに 私に愛がなかったのかと・・・・・
ありがとう! 自らを恥じて 唯 ただ 感謝です

2011年2月23日水曜日

今日は何の日

今日は何の日かご存じ?
知らない? 知らなかったの?
そ〜っと教えてあげましょう
「富士山の日」ですって
そんなの知らなかったよね
ふ(二)じ(二)さん(三)の
語呂合わせですって この時期 
富士山がよく見えることからで
もう一つ 「ふろしきの日」があります
これは つ(2)つ(2)み(3)の語呂合わせ
色々考える人がいるのね 面白いですね こんな風に考えると 一年 365日 毎日 何かの日が あるのではないかと思われるほど 丹念に調べて見ると面白いかもね
富士山の写真は 何年か前の12月半ば 東京へ行く新幹線の中から パチリと・・・・・
一人旅 ふと車窓を眺めると雄大な富士の姿が目に入り 慌ててバッグの中からカメラを 隣席の若き紳士は そんなもの撮れませんよ 無理 無理と言う顔つきでしたが 窓に顔をぴたりと寄せて シャッターを あっという間に過ぎゆく風景 このスピードでは無理と思い 諦め半分で・・・・・それにしては上出来でしょう
今日は 何の日がもう一つ おまけです 
私の誕生日 ハッピーバースディー です
今から何年前でしょう 一昔 もっと昔? 
雪がしんしんと降る中 病院で産声を上げました
元気な声だったかどうかは定かではありませんが この世に 命はないと思われながら 母親の懸命な努力で 命が授かりました 
母親が病に冒され 子の命は 流すべきといわれながら
病院を尋ね歩いた先の産院で お腹に 私を抱えたまま 妊娠安定期に 切腹手術 何という冒険でしょう 子宮の中に私がいるのに この世に生を受ける日を指折り数えているのに お腹を開けるなんて 一つ間違えば 親も子も命は消えてしまうのに それでも産みたいという母の強い願いがあったのでしょうね 母親のお腹の傷を 大きな傷を見る度に 心 傷みました
なかったかも知れぬ命 授けられた命 神が与えてくださったのでしょう
粗末には出来ません ですから 何か恩返しがしたい 唯 ぼんやりと生きているだけでなく 社会に還元したい そう 常々思っています その思いの一つが 子ども文庫 
還元しているのかどうかは 評価は出来ませんが 自己満足ではなく 何かをしたいという思いに駆られて 始めたこと 
それでも 日頃はのほほんとして わがままを言い ぐうたらな生活をしていますが 誕生日が来ると いつも命の重みを思い しばし 母に感謝と共に 自らを省みて色々考えます
もう この年になって お祝い
なんて・・・でも 幾つになっても プレゼントは嬉しきもの
若いお嬢さんが お祝いにと夕方 花を・・・・・カランコエ
いろんな色がありましたが ピンクが と 嬉しいね もう一人 矢張りお嬢さんが 二日前に 私の好きなサブレですがと チョコレートの入ったサブレを・・・・・ いいですね 
二人とも それぞれ知り合って日は浅いけれど 優しい心ですね
彼女たちの仕事に関係して知り合ったとはいえ わざわざそれで尋ねてくださったその優しさに感謝しています
生まれたときの雪の日と異なり 三月末から4月の気温という暖かさの日
齢を数えるのはいやですけれど いい日でした 
生まれてきた尊さを思い 一生懸命 生きている そのご褒美だったようです 
感謝と共に これからも大切に日々暮らしてゆきたいですね
日々 感謝を忘れずに

2011年2月22日火曜日

白い花にピンクの花が・・・・・

朝から暖房なしで過ごせる まだ2月
です ダウンのコートを着て歩けば
汗が滲みます 一気に春の陽気です 
おかしいですね
明日は私の○○才の誕生日 
生まれた日は 大雪で 何日も前から
降り続き その後も雪 ゆき ユキ
だったそうです
2月は 雪が降る日が多いと・・・
それなのにこの暖かさ 明日はもっと
暖かい予報 草木は驚いて戸惑って
いるのでは・・・・・
いいのでしょうか こんな気象で 自然の生業が狂うのでは
冬の装束で 庭仕事をしましたら 汗が 暑いと・・・・
どうなっているの?
我が家のクリスマスローズも ぐ〜んと
伸び あちこちで花が咲き始めました
嬉しいと 一株ごとに覗き込んで 
花付きを確かめました
今から顔を出そうとしているもの すでに
花開いているもの あしたには挨拶が
出来そうな株と 様々ですが 我が家も
クリスマスローズ オンパレードになる日
も間近 いくつ咲くのかな?
数え切れないよ〜 
先月 園芸店で珍しい葉のクリスマスローズを3株求めたことを報告しました 
その時 その珍しい株の横でひっそりとたたずんでいた白い株 それも求めてきたことを22日付 丁度 一ヶ月前の日に ここに書きました
その株 どんどん花が開き 株は痩せていますが 立派な花を咲かせています 痩せて小さな株なのに 花が六つも咲いています 上出来です
これはお買い得だったと喜んでいます 
ほくそ笑みながら 株をよくよく見ていますと 一本だけ ピンクの花が・・・・・・
白い花が 変化してピンクに変わったとは思えません
この花の終わりは 白は 緑がかってきますし 赤っぽい色は 茶色く変色します
けれど 綺麗なピンク色です どう見ても終わりの色には見えません
真っ白が 美しすぎるほどだったから 見そめたのに ピンクが・・・株が混じっているのでしょうか
まさか ピンクの花が混じっているとは 思いもしませんでした
不思議です 二つの株が植えてあるほどの株ではありません
ひょろひょろとした細い株ですから・・・・・
しばらく様子見ることにします 白い花が変化するのか この茎にふたたびピンク色の花が咲くのか・・・・・
白とピンクと二株植え込んであるのなら すごく嬉しいこと
運が良かったのでしょう いい巡り会いなのでしょう
ここしばらく庭では クリスマスローズに明け暮れするのでは・・・・・・
でもあまり暖かいと 花が早く終わってしまいそうで 淋しいですね
白い花がいくつか咲いているの中で 優しいピンク色が微笑んでいる様子はいいですね
文句は言いません 何故? と思い 嬉しさと不思議さが入り交じって・・・・・ 

2011年2月21日月曜日

優しい出会いが〜天使〜

夕方には 冷たい風が吹き巡りましたが
昼間は 暖かい穏やかな日和で 心が浮き
立つ思いでした 
表通りにエリカの鉢植えを対称的に 門を
はさんで置いていました
けれど昨夏の猛暑で 一鉢 枯れ果て 
残った鉢は 蕾がピンク色に滲み始め
助かったと思ってましたのに いつまで経ってもそのままの状態 先へ進む様子も 後退して行く気配もなく・・・・・
多分 枯れゆきたのでしょう
矢張り ジャノメエリカが欲しいと 植え直そう 今は エリカが出回るとき 思い立って園芸店へ
春の花が 暖かい陽射しを受けて 所狭しと並んでいました
ああ〜 いいなあ〜 気分はまさにルンルン
けれど 残念ながら 思い描くエリカなく・・・・・
否 ありました でも 小さな小さなエリカ
背丈が15cm程で 株も小さく ちょっと 思案して 店主に欲しい希望を伝え探して貰うことに・・・・・
そんな話しをして 室内を見ると エンジェルが こちら こちらと呼んでいます な〜あにと近づいて 目を合わせたエンジェル
腕に頬を載せて目を閉じている姿を見ていると 自然に微笑みが生まれてきます 可愛いね どのように表現したらいいのでしょうか
優しい顔をして・・・・・
我が家まで足を運んでくれました
今 この天使を目の前にして さて 何処に と思案しています
庭に? それとも室内に?
庭がいいかな? 我が家の庭 小さなマイガーデン 天使の降り立った庭と副題を付けていますから 庭がいいかも お友達もいますし・・・・・
雨風に当たり 野良猫さんに蹴散らされたり 夏は暑く 冬は寒くて冷たいけれど 矢張り庭がふさわしいかな
辛いこともあるでしょうが 花の妖精とお話しが出来 虫たちのお話しも聞けるでしょう 快い小鳥の鳴き声と共に 旅のお話しも聞けますよ
どちらがいい〜? あなたの好きな方にしましょうか 
今晩一晩よく考えてみて・・・・
天使 エンゼル いいですね 大好きです 憎めません 顔を見るだけで ほっとします
心 癒されて 救われていく心持ちです
あしたになったら住み家を決めましょう あなたの希望も取り入れて・・・・・
でも あした 決まるかな?
春の風 春の陽射しを浴びての園芸店での出会い 
いい出会いでした わすれな草や スーパーアリッサム ローダンセマムの白の3種類の花苗にも出会い ルンルンな日でした
午前中来客があり 午後は 園芸店へと 病気お見舞いに友人宅へ行き 一日が暮れてゆきました
でも 心豊かな充実した日でした それぞれの出会いにありがとう

2011年2月20日日曜日

健康に感謝!

一週間 なんと なんと早く
過ぎゆくことか
もう やって来たの 日曜日と
いう日が 早すぎます!よ
そんなことを愚痴ったところで
時は正確に過ぎて 人みな同じ
ように巡ってくる
いそいそと出掛ける主日礼拝
この一週間何をして過ごしたのだ
ろう 家事労働はやり 雑事も
こなしてはいるから 無駄な日は
なかったはず それは確かなれど
自分の手仕事が 捗ることなく
停滞気味 思うようには・・・・
そんな思いを持ちながら 礼拝へ
急ぎ足で・・・・・
だけど 毎週 毎週 日曜日
健康を与えられて 足を運ぶことが出来る なにしてたと愚痴を言う前に 感謝することの方が先ではないのか 愚痴が出る それは自身の時の使い方の問題では 日々の過ごし方 心の持ちようではないのか それらを反省もしないで 早いだの出来ないのだとは おこがましい
まずは 健康を与えられていることに深く感謝せねば・・・・・ そう思いながら歩く道の目の前に ふと目に入った「AED」設置のお知らせのビラ
毎日のように通る道 今まで このような張り紙があったことに気が付きもしなかった
いつから貼られたのか 知らずに通り過ぎてきた
駅でもない 公共の広場でも 人の集まる場所でもない  大型のショッピングセンターでもない場所に設置されている
ええっ〜 ここに設置されているの? 思わず この家の方に感謝 ありがとうといいたい思いでした
我が家から 駅までの道のり 真っ直ぐな道 住宅街 その道の3本目の曲がり角の家の窓に貼られている 3階建ての家 下は駐車場 きっと二階からは住屋でしょう
その駐車場の窓に・・・・・
設置するには 費用もかかるのではないかと思われます ご商売されているわけでもなく 普通の家です 唯 歯科医院の広告がされていますから 歯科と何か関係はあるのでしょう
健康に感謝することすら忘れがちで ぶちぶち愚痴を思っているときに 目に入ったことに戒めを受けた感じがします 
いざというとき どんなところでも起こりうる体調の変化 公の場であれば 最近はかなり設置されていて よく目に付きますが 役立つことも多いことでしょう
住宅街で しかも普通の家に設置されているのは 助かるのではないでしょうか
自分に用がなくても まわりの方が その様な急変に遭われたとき 住宅街であれば ないのが普通 勿論 救急車を呼ぶでしょうが それまでに少しでも助けになれば どれだけ命が救われるか この家の方に 感謝せねば・・・・・
費用もかかり 犠牲も大きいと思います この道を通る方 どれだけ認識されているのでしょうか  使用方法も書いてあるそうですから 落ち着いてすれば・・・・
命の問題 お互いに 認識を深め 助け合いにも繋がると思いました
いい日曜日の朝でした 
愚痴を思う前に 健康に感謝するべき と自らに言い聞かせていたときに 礼拝に行く道すがらグットタイミングに見付けた発見「AED」の文字
一週間が早いの 何のと言うべき前に 感謝すべきことは感謝して 生活をたださねば・・・
神様が 私に お灸をすえられたのでしょう ありがとう 感謝します
 

2011年2月19日土曜日

きょうは何の日

先日の寒さ 冷たさは 何処に
いよいよ春が・・・・・ と
思わせる暖かさ 心 弾みますね
この暖かさ 庭に降り立ちて 
昨日求めたジュリアンの植え込み
など 手が加えたいと思えど
只今 ベランダの工事中
庭に 材料など置かれて 庭を
眺めるだけ・・・・・
それならば 家の中のことを
そう 今年は まだおひな様が
忘れていた・・・・・
一年に一回の逢瀬 
忘れてたでは可哀相
急いで 箱から出して 春めいた
風の中に・・・・・
友人の彫った一刀彫りのお雛様
友人から 誕生日祝いに送られた
ガラスの小さな可愛い雛
奈良のガラス工房で作られた
るり雛・・・・・他にも
忘れられず良かったね と声を
かけながら テーブルの上に
ほっと一息 明日には桃の花を
活けて華を添ることにしましょう
毎日 お月様のカレンダーを配信
して貰っています 
その暦のなかに 今日は何の日という項目があります あまりそこを意識してみることはないのですが 今日はと見ますと 万国郵便連合加盟記念の日 トークの日 とありますが それ以外に なんと「雛人形飾り付けの日」がありました
雛人形飾り付けの日があるなんて 始めて知りました
全くグット・タイミングに 飾ったものです 偶然ですが 嬉しくなりました
そんな日があることご存じでしたか? 私は 知りませんでした 
一つ この年になって賢くなりました でも来年になったら 日付のことは忘れていることでしょう しかし その様な日があったことは 想い出すのでは・・・・・
いろんな日がありますね
暦の上で 雨水の日 この日のことは 知っていました
二十四節気の一つで 雪が雨に変わり 氷や雪が溶けて水になる頃 気候も不安定で 突然の大雪も見られ 南の方ではウグイスの鳴き声も 春一番もこの頃吹き始めるのでは
今朝の天声人語に いいことが 書いてありました
〜東京の暁雨の雨は早々に上がり 宵の空に山吹色の満月が浮かんだ もはや氷輪の面影はなく ほころんだ月光が高層ビルの林間にのぞく おぼろ夜と呼ぶには早いが 巡る季節を思わせる絵である きょうは二十四節気の雨水にあたる 「陽気地上に発し 雪氷とけて 雨水となればなり(暦便覧)〜 2・19朝日新聞 天声人語より
私の最近の思いと同じ 風を 植物を 月を それぞれの自然界を眺めて 感じていたことを
書かれている 私の感覚も 桁外れではなかった とちょっと嬉しい気持ちでした
夜空の月は 秋のように 真冬のように 凛とした透明感は失せて 山吹色 ほんのりと溶けるような黄色みを帯びた柔らかい月に変わってきていますもの
ちなみに今宵の月は 見た目にはまん丸に見えますが 十七夜・立待月です 月齢は16.02 
明日になれば 月のかけ始めが解るのでは・・・・ 丸から欠け 又 丸へ復活 そして日は巡ってゆくのですね 
あしたは日曜日 もう一週間が過ぎました 雪で始まり 春の匂いで 次の週への移行
日々 大切に暮らさねばと 痛感しています

2011年2月18日金曜日

終わり良ければすべて良し

昨日の夕方から降り始めた雨
夜半には 激しく降り 風が
あるのか 窓ガラスを叩きつけて
いました
今朝 目覚めれば 朝日が輝き
青空が広がって気持ちのいい朝
しかし 昨夜からの風が残り
吹き荒れていました
お昼前に 外出 電車を待つ
プラットホームに吹き付ける風の
冷たさ
思わずコートの襟を立てマフラー
をかき抱くほど
道行けば あちらこちらで植木鉢
が転り 紙くずが舞い上がり・・
きのうの暖かさはなんだったので
しょうと言うほどの気候の落差の
激しさ
春が 近づいて来た春が 何処かに消えてしまうよ〜 と・・
目的の家に飛び込んだ時の 暖かさ 救われるおももちでした
その場所から一時間ほどで ふたたび外に出たときの変化
驚き! 風は優しい風に変わり 陽射しは先程よりもぐん〜と
柔らかく暖かみをまし 手袋するのを忘れるほどに 春めいていました なんと僅かな時間でこんな変わりようってあるのでしょうか たまたま変わり目に 外出しただけなのかな?
なんだか嬉しくなって 足取りも軽やかに 家路に・・・・・
家の近くまで来たときの道のりで いつも通る道 気にかけていた梅の花が 開き始めていました
ああ〜 矢張り 春は近いのね 雲一つない青空の下で ピンクの梅が 朗らかに笑いかけていました
嬉しい! 自然は裏切らないのね ありがとうと心で讃美しながら 歩を進めると なんと同じ道のりで 門の前に置かれた植木鉢に 梅の花が これまた咲き始めていました
今年は いつもの年より花開くのが遅かったので心配していましたが・・・・・
ここも ピンク どちらの梅も 柔らかくて 暖かい色ですね
ピンクは 桃色ピンクと言いますが 優しく 心をふんわりさせてくれますね
僅か 二時間足らずの外出でしたが 強い風 嵐のような風にあおられたり 柔らかい陽射しを浴びながら 優しい風を身に受け 青空に くっきり浮かび咲き誇る梅に出会い
ぎゅう〜っと 煮詰まったものを味わい なんとも言えない よい気分でした
出足は 悪かったものの 後半は とてもいい気持ち
終わり良ければすべて良し をまさに地でいった感じが・・・・・
二月も半分は過ぎましたから もう少しで春に移行ですね
今夜は満月 雲一つない夜空 梅の香りが 甘く漂っていることでしょう

2011年2月17日木曜日

また仲間が増えました

なんて暖かいのでしょう
まるで いっきに春が来た と
思わせるほど・・・・・
なんでも気温15度とか
月曜日バレンタインの日は お昼頃から雪が舞い たちまち一面 白く化粧されたのに 気温の変化が激しすぎ 草花も花木も生きとし生けるものすべて 戸惑いますね
午後 薄陽の射すなか薔薇の剪定を 相棒が梯子をかけて・・・・・
わたしも 少しだけ手伝いました
もう枝には 新しい芽が かなり大きく膨らんでいました
この春 沢山の花が咲きますようにと 祈りを込めて・・・・・
またまた お友達が来ました 遙か彼方から 旅をして
二人は いずれも女の子です とてもいいお顔をして 一緒に連れ立って歩きたいような可愛さです
我が家に上手く住み着いてくれるでしょうか 前から住み着いている彼らと仲良く暮らしていけるかな と心配しています
まだ 彼女たちの安住の場所は決まってはいず いずこにしようかと思案中
彼女たちの故郷は 今頃はすっかり雪に覆われて 白夜の日々ではないでしょうか
旅をして辿り着いた我が家 デンマークの妖精ニッセ と荷札ではないけれど書かれていました まるでパディントンみたいに 暗黒のペルーから・・・・・みたいに
私は 当年とっていくつなのでしょう かなりの年寄りなのに 可愛いものには目が無く つい手元に置きたくなります いい年をしてと笑われそう
でもいいんです 傍に可愛いもの 優しいものを置いて 楽しめるのなら 部屋も明るくなります 無機質さは無くなり 活けた花の傍に彼女たちがいるのも悪くないですよ
でも 可愛いでしょう 抱きしめたくなるような可愛さ
なんとも言えない表情をしています
早く 居場所を決めてあげないと・・・・・いつも目に付くところがいいでしょう
何処かの隅っこではなく ふと目に入る場所が・・・・・・
ゆっくり考えます 探します 何処が一番ベターなのか
春のような陽気につられて 彼女たちもルンルンな気分に
雨が降り始めました 暖かい雨なのでしょうか それとも冷たい雨なのでしょうか
薔薇の芽が この雨で 一段と 伸びることでしょう
これからは 一雨ごとに 春が 近づき 希望が湧いてきますね

余談
何故 こんなに可愛い人形を 手元に・・・・・気が向くのでしょう
幼い頃から あまり人形で遊んだ記憶がありません
抱っこして いつも人形を持ち歩いていた記憶もありません
兄弟が多いせいもあって 母は そんなことにかまけていられなかったのかも と思います
明治生まれの母は 幼くして(小学生)母親の兄弟の処に養女に・・・・・
多分 人形で遊ぶ 何かで遊ぶ と言う子どもらしい遊びを 味わっていなかったのではと思われます
そんなことが 影響し また時代も時代でしたから 人形とか女の子らしいものが与えられた記憶がなく 唯 本だけは 母が好きだったこともあって 私のまわりには沢山の本がありました 
だから 郷愁を感じて 今頃・・・・・
人間ってすごいですね 幼き日々の生活が こんな大人になっても 年老いても影響しているのでしょうか 女の子らしい遊びをしたのは せいぜいおままごとぐらいかな?
男の子みたいだったのかも つまらない戯言でした

2011年2月16日水曜日

ミシンカタカタ

朝の冷え込みは厳しかったものの
日中は 陽射しも柔らかく 温も
りが感じられ 風もなく 穏やか
こんな日にこそ 庭仕事に向いて
いるのではと思いつつも 家に
閉じこもり 一歩も外へ出ず
部屋の片付け と午後からは
久しぶりにミシンを踏みました
ミシン カタカタ 私のトート
バッグ ララ ラン ララ ラン
楽しいよ 鼻歌うたい カタカタ
わたしのワンピース(西巻茅子著 
こぐま社)という絵本を想い出しながら 聖書を入れる袋が 破れて 何か新しい袋をと・・・・・ 
そう そう 先日 求めたラミネートで作ってみよう
サイズを決めて カタカタ縫ってみる 裏布もいらない 縫い代の始末もいらない
アッというまに出来上がり 嬉しくなって 聖書 賛美歌を入れてみるけれど なんだか窮屈そう 私の聖書は 少し大きいのだった 忘れていました
窮屈では可哀相 もう少し大きい袋を 
今度は 採寸して ふたたび ミシンカタカタ
二度目ですから 要領も解り手早くでき 早速 聖書と賛美歌を収めて・・・・・丁度いい寸法に納まり ニコニコ
こんなに上手くいくのなら 残りで ペンケースとティッシュ入れを・・・・・
ペンケースもティッシュケースもあるけれど 教会用の袋として 専用にしようと 気張って縫い すべてに上手くいき こぼれでる笑み ひとりでにやにや
そとの風も 匂いも 触れてはいないけれど 時には 家に閉じこもり こんな手仕事も楽しい いい気分転換になりました
体を動かすことはなかったけれど ミシンも久しぶりに 箱から出て そとの空気を吸い気持ちよかったのでは・・・・・
今度の日曜日 教会に行くのが ちょっとだけ楽しみ 
私一人だけの楽しみ
今日は 相棒の顔を見ただけで だれにも出会うこともなかったけれど 半日で出来た手仕事
子どもが小さいとき ミシンをよく踏みました 子どもの着る物をせっせと縫いましたから
傍で 息子は じ〜っと仕事ぶりを見つめ 二人で楽しい話をしたことが 甦ってきます
「わたしのワンピース」の絵本もよく読んでやりました ミシンカタカタ と・・・・・
なんだか 自分のものを縫ったのに 母親になった気分でした
夕方 懐かしい友人と 電話で少しだけおしゃべりをして 楽しい時を持ち 心ほぐされてゆきました
そとの天候のように 穏やかな一日が暮れゆきます
お月様は 十四夜 もうすぐ満月ですね あしたは 雨とか 
雨が降れば 草木は 一段と伸びゆくことでしょう
よき日を感謝して

2011年2月15日火曜日

喜びあふれて

きのうは 思いもかけぬ雪景色で
一日が過ぎゆきました
静かに降る雪で 白く移り変わり
ゆく庭を眺めながら いろんな
ことに想いを馳せ静かな日でした
夜に入って 各地の雪のニュース
が報じられる中で耳に飛び込んだ
嬉しいニュース
米音楽界で最も権威のあるグラミー賞に 日本人が4人も選ばれたと その中でも世界的に活躍するピアニストの内田光子さんが受賞
私の応援している 好きなアーチストの受賞 嬉しい限りです
年代ははっきり覚えていませんが 確か東京でモーツアルトのピアノ曲を
チクルスされたのをNHKで聴いた覚えがあります その時 確実に魅了されました
その時は全ピアノ・ソナタだと思いましたが モーツアルトの協奏曲も聴き 虜になりました なかなか日本で聴く機会が無く CDで楽しんでいますが 週に何回 聴くでしょうか この方のモーツアルトの協奏曲を全部 欲しいと思うほど なかなか手元に置けませんが・・・・・
音楽の善し悪しは 私にはよく解りません 私の耳で聞いて 気持ちがよかったり 吸い込まれていくような感動を覚えたり 涙がこぼれたり そんな時は 完璧に恋が始まります
内田さんのピアノは すごく優雅さがあり 音も美しく すごい調和がとれているような気がします 感性が豊かなのでしょうね
その内田さんが グラミー賞がいただけるなんて 拍手喝采 喜ばしい感激です
モーツアルトに 心注いでいらしただけに そのモーツアルトのコンチェルトで最優秀器楽ソリスト演奏賞輝いたのですから きっとご自身の喜びも格別なのでは・・・・・
おめでとうございます!と発信したい思いです
60才を少し過ぎたお年だと思います まだまだ活躍されることでしょう
楽しみです
世の中 暗いニュースが多い中 明るいニュースは 希望も元気もいただけますね
日本人が一度に4人も受賞するなんて 夢のようですが これで日本人が ますます注目されるのではないでしょうか 
好きな内田さんの受賞を記念して CDを 一枚買いましょうか 昔 チクルスをなさったモーツアルトのピアノソナタもいいですね それとも受賞作品がいいのかな
楽器屋さんへ行けば 受賞者達のCDが並んでいるのでは・・・・・
とにかく 嬉しい 喜ばしい! 
バレンタインの日のいいニュースでした
写真は 手近にあった内田さんのCDです
明日は きのうとは比べものにならないほどの暖かさだそうです
体調管理が難しい季節 音楽を聴きながら よき夢を・・・・・   

 

2011年2月14日月曜日

だれに気持ちを〜 

ここ2〜3日 天気予報がよく
当たること 面白いように
お昼頃から 予報通り雨交じりの
雪 午後には 本格的に降り
あたりうっすらと白く染まりゆく
今日は なんの日・・・・・? 
嬉しい日でしょうか わくわくす
る日でしょうか
きのう 出掛けた時に立ち寄った
すてきな花屋さん 店内の花たちのディスプレーが 素晴らしく目を見張り センスのよさに驚きと共に 花やグリーンが 生かされて 生き生きしているのに感動しました
その花屋さんの前に バレンタインのコラージュが これまた わあ〜すごい 驚き!
こんな贅沢なディスプレー すべて花でつくられています 
赤いカーネーション 白とピンクの 菊のような花(スプレーマムかな?) 数え切れないほどの数 びっしりと 粋ですね 道行く若き人たち 恋する男も女も 愛しい人を思い わくわくするのでは・・・・・ 花屋さんのセンスのよさは抜群ですが このようなことを思い立ち 実行する すごいね スタッフも経営者も いいセンスね
バレンタイン だれにチョコを・・・・・
胸の痛みを 思えば思うほど もっと胸が痛くなる ああ〜恋をしている 今日は そ〜っとチョコをさしだし 思いを告白しようか この気持ち この思いを 胸の痛みを・・・・・・そんな昔が ありました 遠い話しです 今ほどチョコレートやさんは 多くはなく 派手にばらまくこともなく 秘めたるものでした 義理チョコなるものもあまりなく・・・・・
今は 義理チョコではないけれど お世話になっている方に 感謝の気持ちを込めて・・・・
若い人が デパートのスイーツ売り場に群がって チョコを 沢山求めている姿を見ますけれど 聖バレンタインディーのことを どれだけ知っているのでしょうか
バレンタイン司祭は 結婚を禁止していたローマ皇帝に逆らって 沢山の兵士達を結婚させ そのことが 皇帝の怒りをかい 270年2月14日(3世紀)に殺さる もともとは司祭の死を悼む祭日 ローマで殉教した聖人バレンタインの祝日
今では 愛しい気持ちを伝える日
と辞書などには載っています
さあ〜 皆さんは どのように過ごされたのでしょうか 
楽しい日でした?それとも 慌ただしく なんの関係もなく過ぎゆきましたか?
年老いての楽しみはあるものの 若き日はいいわね わくわくする心の動きが・・・・・
よい青春を・・・・・と若き人達へ 祈りを込めて

2011年2月13日日曜日

あふれていました

今年は北海道の流氷群が 
いつになく早く押し寄せ しかも
大群とか 何年か前に流氷を
見に出掛けたのに 姿も形も見ら
れず 残念の思いがしましたが
流氷群には 獣の雄叫びみたいな
音があり 泣いているようだとか
そんな泣き声が聞いてみたかった
が 残念 無念
しかし ここは 寒いといいながらも まだ北の果てと比べれば 寒さはなんのその けれど
今日の寒さは 格別 深々と体が冷えていく この冬 初めて味わうほどの冷たさ よほど気温が下がっていたのでしょう
日曜日 つい先日 礼拝に出掛けたと思うのに すでに七日の日が過ぎ あれよあれよという間に 日曜日 日々過ぎゆく速さに 焦りすら感じ 一体 何をしているのだろうと思い煩うばかり 私の仕事が 出来ていない どうしましょう 焦ります
礼拝後 与えられた仕事を済ませた後 買い物に・・・・・
その折り 花屋さんの前で見つけたクリスマスローズ 
ターミナル駅の中にある大きな花屋さん 
その店頭に クリスマスローズが・・・・・
見事な鉢植えが 店頭に 店内に 沢山 並んで ところ狭しとあふれていました
思わず引き込まれひとつひとつ丹念に見るものの その美しさ 見事な咲きぷっりに 唯 感心するばかり 我が家にも沢山あり 同じような花があるものの これほど立派な株で 花付きの多さには及びません
まさにクリスマスローズ オンパレード いよいよこの花のシーズン到来 これだけの株に育てるには もっと慈しまねば・・・・・と痛感
でも なんていいのでしょう いろんな種類の花がたくさんありますが この花は 少し違った雰囲気を持ち 気品があり 心くすぐり わくわくさせ 虜にします 
心の中を わしづかみにされる気がします ぐ〜いっと 盗まれて行く 
こころ すべてを・・・・ そんな思いがします
クリスマスローズに初めて出会ったとき 心 奪われて 魅せられ 勝手に恋を・・・・・
愛しい人に・・・・・
もう何年前でしょうか
花屋さんの店内で 写真が撮れたらいいのでしょうけれど 店内は 花を求める人で溢れ 断りもなく撮るのは失礼 と 行き交う人の多い中で 遠方から 入り口と ウインドウを・・・・・
かなりスペースの大きなウインドーにも いっぱいディスプレーされていました
人混みの中での買い物 疲れた果て 電車しに載る寸前に 愛しい花に出会え ほっとしました 
多くの人が行き交う混雑さの中に 花屋さんが それも 見事にディスプレーされている花達があるのは こころ和んでいいものですね
無機質な都会に花を添えて・・・・・優しさをいただいて・・・・・

2011年2月12日土曜日

白い花〜かんざし〜

きのうの雪は 何処にもなく
朝からお日様が輝いて 嬉しい
気持ちになり 小鳥たちにも
蜜柑を枝に引っ掛けてあげる
メジロは 待ちわびてたのか
まだ 庭をうろうろしているのに
早くも蜜柑を美味しそうに啄み
始め 手をさしのべても こちらを見て 目をぱちくりさせるだけで 食べるのに必死という感じ
よほどお腹が空いていたのかと 思わせるほどに
そのうち ヒヨドリが飛んできて 追いかけごっこが始まって ヒヨドリは えさ台の屋根の上に留まり キイキイと鳴き叫び 俺の餌だぞ〜 とあたりを眺めながら 威嚇している
偉そうに〜 仲良く食べなさいと 叫びたい 話しかけたら解ってくれるのでしょうか
きのうの雪は まるで嘘のよう 暖かい陽射しが射し込んで・・・・・・しかし お昼には俄に黒雲が押し寄せ 薄暗くなり 雨が落ち始め 気温も下がり 冷たい風が吹きて・・・・・
小鳥たちは それでも飛び交っていました 
雨に濡れて 冷たいよ 寒いよ と思わず声が かけたくなりました
午後からは 夜にはいるまで細かい雨と その隙間から見せる陽の光とが 凌ぎあいをして 明日の天気は〜と・・・・・? 
昨日 僅かながら降り積もった雪に 花が 雪の重みで折れはしないかと心配しました
背の低い花たちはともかくも 茎がすらっと伸びている花は 気に掛かりました しかし 心配したことはなく とても元気 
この花かんざしも すらっと背伸びして どう? 元気よ 心配いらないよ とカメラを向けると 声が聞こえるようでした
ほっと胸をなで下ろし 一安心・・・・・
花かんざし いい名前ですね ちょいと 手折って 頭に射して スカートの裾を閃かし 乙女のように くるりと舞ってみたい気がする 
もうすぐバレンタイン 花かんざしで 花冠をつくって 白いドレスを身にまとい 胸の痛みを 告げようか・・・・・何処かの乙女が 胸ときめかして・・・・・
白が 純白に近く 僅かに見せるピンクが 効いています
雪によって洗い流されたように 特に 鮮やかな引きしまった白い色を見せていました
薄曇りの中でも 一段と輝いて見えました
球根の芽は 出始めたものの 華やかさがない庭の中で ひときわ目立つ
花かんざし もうすぐ暖かい春が・・・・・
頑張ってね と一声かけて・・・・

2011年2月11日金曜日

雪だるま〜だれが・・・・・

朝 目覚めればうっすらと雪景色
細かい雪が 天上から次から次へ
終わりが無きかのごとくに静かに
降り続いていました
久しぶりに見る白く化粧された庭
花達は 震え上がっていたのでは
それでも 小鳥は 餌を求めて
キイキイと鳴いていました
ヒヨドリさんが呼んでいる
早く食べるものをと・・・・・
メジロの可愛らしい声も聞こえました けれど 雪が降り続き 庭に降り立つこともままならず 雪の中 よく来たわね と声かけはしたものの またねと・・・・・
祭日だけれど 教会の婦人会の日
雪の中 傘をさして 頬に吹き付ける雪をよけながら 教会へ・・・・・
室内は 暖かくしてあるというものの 矢張り 外が冷えているのでしょう じ〜っと座っていると冷えてきて 思わず寒いと身震い
それでも お昼頃には雪もやみ 陽も射してきて 帰りは 傘がお荷物になりました
その教会の中庭で 可愛い 小さな雪だるまを見つけました   
誰が 作ったのか 不思議に思い
尋ねてみると 朝 教会学校の子ども達が 少ない雪をかき集め
作ったそうで 雪が かかって可哀相と思ったのか 軒下に取り込んでありました
なにも用意されていなかったのでしょう 帽子は枯葉 口と手は枯れ枝 目なのか鼻なのか アーモンドと小さな石ころ
すごく可愛く楽しいゆだるまさん
子供が何人で作ったのか 聞きませんでしたが 多分二人だったと思われますが 冷たくなる手を擦りあわせながら そしておしゃべりをしながら ・・・・・
その姿が 目に浮かびます 僅かな時間だったのでしょう けれども楽しかったのでは
夢物語を話しながら 子どもの発想で ものを作る
仲間に入り一緒に作りたかった と思いました 子ども時代に帰って 童心に返って・・・・
だけど いい雪ダルマでしょう なんとも言えないスノーマン
寒さも冷たさも忘れて しばし眺めていました
雪が降ったものの 一面真っ白と言うには まだまだでした ああ〜とため息が出るほどの美しさはなかったものの それでもこころ和み 子どの楽しい姿に思いを馳せ 一瞬でしたが ロマンが過ぎっていきました
夕方には 雪降る朝が 想像できないほどの 綺麗な夕焼けでした
ヤコブの梯子も 何本かかかり 先日の夕日のように 赤くはなく オレンジ色の優しい夕日・夕焼けでした 不思議ですね 朝と夕方との 天と地ほどの違い 摩訶不思議でした  
冷たい風の吹いた日でしたが 心温まる日でもありました
子どの雪だるまに触れ 夕焼け空に天使の梯子に見とれ その神秘さにおののき それぞれに癒されて よき日でした
神は よき日を・・・・・与えてくださり感謝

2011年2月10日木曜日

春の兆しは〜?

今日から寒くなる予報
いいお天気で 歩いていると
心地よいほど・・・・・
本当に寒くなるのかな?と
思わせる
教会の地区の集まりで出掛ける
そのお宅 門を入るとすぐ脇に
梅の木が・・・・・
一昨年 丁度 同じ時期に訪れた
時 梅の花が満開 その樹の下で
仲間と梅の香りに酔いしれながら
写真を撮った記憶が甦り・・・・
ふと見上げると 今年は寒かった
からか ちらほらと咲き始めた
ところ まだまだ蕾は 硬い様子
それでも メジロが飛んできて
やっと咲きましたと声をあげた
ばかりの花に しがみつくようにして蜜を吸っていました
その姿をカメラに収めたいと思っても 思うようにはいかず
まだ開く様子のない蕾が 数え切れないほど付いている枝に留まって 思案しているメジロが目に付きました
もう4〜5日も経てば きっとやっしいかおりを漂わせるのではと 思われますが あしたから寒波襲来 平地でも10cm程の積雪があるとか
雪が降る ロマンチックで嬉しいような気分ですが これから開こうとしている花たちにとっては さぞかし辛いのでは また 首をすくめてしまうのでは・・・・・
こちらも明日は 婦人会の日 雪の中 出掛けるのは嫌だな〜 と言う思いにもなりますが
それでも 東北のあるところで 今日までの積雪が5mを越しているというニュースの中で映像を流していましたが そこに住まれる方達にとっては 大変な出来事 初めての豪雪だそうで ご苦労を思うとロマンチックだなんて言うのは 気が引けますね
でも 雪は魔法をかけてくれますもの 何もかも一変して変わりゆく・・・・・
そして 都会では なかなか見られませんが 雪は 七変化しますから その彩りが好きでたまらなく 心揺さぶられます
光によって 太陽の光 月の光によって 白い雪は ピンクにも 
ブルーにも 紫にも見えまたはグレーにも その雪の粒がキラキラ煌めく中に その色の神秘さに魅せられ 雪が好きと思わず叫びたくなります 引き込まれてゆきます
地区の集まりを終えて帰る頃 夕方の冷たい風が吹き始め ブルブルと身が震え 思わずコートの襟を立て マフラーをかき抱きました 
矢っ張り明日は雪かもと・・・・・
梅の花は それでもじ〜っと立ちつくし 柔らかい香りを漂わせていました
もうメジロはねぐらに帰ったのでしょう 鳴き声も耳には届きませんでした
またねと 梅の花に別れを告げて 暮れなずむなか急ぎ足で帰途に・・・・・
集まりで聞いたいいお話しを 胸に抱きとめながら

2011年2月9日水曜日

夕焼け〜燃えました〜

友人と外出 夕方帰路に 
乗った電車は 帰りを急ぐ人で
かなりの混雑 車窓の景色は
見ることは出来ず 下車駅で
ホームに足を一歩踏み出すと
見事な夕焼けが 目に飛び込んで
驚きました
まさに太陽が 今 静かに幕を
引こうとしている時でした
カバンの中をまさぐり カメラを手に取ると 急いでカメラの枠に入る位置に よく見える場所に
なんと美しい すごい こんな夕焼け 久しぶりに見る
この写真では コンパクトカメラでは よく解りませんが 中央の茜色の強くなっているところに 沈みかけていました
秋の日のつるべ落としと言いますが この角度になると 太陽が消えてゆく速さに驚きました
何秒?と言うほどのスピードで 落ちてゆきます 太陽の丸みが僅かに見えた時 カメラを構えましたが 姿が見えなくなるまでに たったの三枚しか とれませんでした
陽の落ち行く速さ・・・・・
カメラを構えている横で お母様が 子ども抱えて夕日を見せていました
その方も 電車から降りて 気が付かれたのだと思います
〜綺麗ね お母さん こんな綺麗な夕日を見たのは初めてよ〜 と 何度もなんども 子どもに話しかけている言葉が 耳に入りました
ああ〜 なんてすてきなお母さんなんだろう きっと そのお子さんは 情緒豊かに育っていくのでは 日頃の生活 日々の親子の会話が 見えるようでした
とても大切に 大切なことを守って暮らしている様子が見えて 心温まり 嬉しくなりました
そのお子さん いつの日にか あの時 母親が抱き上げて見せてくれた夕日を想い出して何かの糧になるのではと思いました
電車から降りて 家路を急ぐ人たち その中で 夕日を見つめて立ちつくす私と親子
親子と会話はありませんでしたが 心が通じたような気がしました
美しい夕日 なんと表現したらいいのか 言葉が見つかりません
夕日は 時々見ますが 思ったより白い太陽を見ることの方が多いような気がします
このようにすごい茜色 綺麗ではすまされないほどの茜色
大雨の後や 空気中の水蒸気が多いと 真っ赤な夕焼けになると聞いています
今日は 午前中まで 雨が残っていましたから きっと大気中に水蒸気が多かったのでしょうね 乾燥が激しかっただけに ちょっと救われたのでは・・・・・
いろんな面で お湿りが助かり そして美しい夕焼けを生み出し 嬉しい締めくくりでした
夕暮れ 日が沈みかかって暗くなることを日暮れ時 と言い 日の暮れる時分のことを 夕暮れ方と言葉の使い分けがありますが 天文学では もっと難しいようです
ちなみに 天文学では 日没後 太陽が地平線下七度二十一分四十秒になった時を日暮れと言い 同じように 日の出前に同じ高度に太陽が来た時を夜明けという そうです
何度なんて解りません でも 私たち目で見て 空を眺めて 太陽が沈むその時が日暮れであり 空が赤く染まれば 夕焼けでいいのでは・・・・・と思います
あんなに綺麗な夕焼け 真っ赤な焼けるような神々しい太陽を 見ることが出来 よき日でした
穏やかな空でしたが 焼け付くような夕焼け 心も燃えました かき立てられました
あしたも頑張ろう〜っと あ〜した天気になあ〜れ!!  晴天でしょう また よい夕焼け 夕日をみたいもの 見にいきましょう 
〜〜ぼくね 日の暮れるころが だいすきなんだよ きみ 日の沈むとこ 眺めにいこうよ・・・・・〜〜(星の王子様 サン・テグジュペリ作 内藤 濯訳)
 

2011年2月8日火曜日

春はまだかな?

暖かい日が続いています
その暖かさも今日までとか
夕方から雨が しとしと降り始め
久しぶりのお湿り 
生きとし生きるもの すべてが
ほっとする恵みの雨
かなり激しく降っています
ここず〜っと暖かい日が続いたこともあって 草花たちの芽生えが
ぐん〜と伸び ああ〜春近しと思わせていました
この恵みの雨によって また一段と伸びやかになるのでは・・・・・
先日 報告しましたアネモネが 生き生きと成長しています
球根の植え方が 偏ってしまったのか 密集して芽が出てきて 間引きしたいような感じです
でも 間引きはしません 可哀相です
暦の上では春です 我が家には 春を告げる代表的な植物 梅の木がありませんが きっと大きく膨らんでいるのでは 処によっては咲き始めて 香りを漂わせているのでは・・・・・
日曜日(六日)の朝日新聞の天声人語に 梅の花のことが書かれていました
四季に恵まれたこの国に 花木を観賞して楽しむ言葉が色々ある と言う書き出しに始まって 〜桜は花見と言い 秋には紅葉狩り そして梅なら探梅である 「探梅や遠き昔の汽車に乗り」山口誓子 これは記憶の中に開く花一輪であろうか 梅は寒さのきわまる時節 百花にさきがけて咲く その早咲きを山野に探すのが言葉の意味だという だから 冬の季語で 立春を過ぎれば観梅に変わる 探梅は「一輪ほどのあたたかさ」をいとおしみ 観梅は盛りの色香を愛でるといったところか 微にして妙な季節の移ろいである〜と
まだまだ続きますが まさに今頃の季節の微を表している
〜梅見は華やいで浮かれる花見とは異なり ゆるやかに歩を進め 咲き姿を楽しむ〜
まさにそうだと思います 梅ばかりではなく これから 冷たい風がまといつく中でも 芽を出し 顔を出し 季節の微に誘われて ゆるりと伸び 育ち 花開くものたちすべてに 通じることではと・・・・・思います
このアネモネも あたたかい風に誘われたり 冷たい風に首をすくめたりして 少しずつ 時に向かって歩んでいく その時 その今が その姿が まさに早春 
その早春を表す代表が梅なのでしょう 
でも我が家の庭にも 梅の木はありませんが 花桃の蕾もかなり膨らみ始めていますし いくつもの早春を思わせる命の展開が見られます
今日の雨 「一雨ごとに暖かくなる」 雨でしょうか 
よく冬が終わりに近づく頃には その様に言いますけれど 冷たい雨でした 冬が逆戻りするような雨です
この週末には 雪が舞うかもと 春は まだまだ遠く 遙か彼方なのでしょうか
何はともあれ 庭の生き物たちは 春に向かって ゆったりとした歩みですが 歩き始めています チューリップも僅かですが 顔を出し始めました
まだ 春へと 冬へとの行きつ戻りつつのおしくらべの時期なのでしょう
でも明るい方向への歩みは 希望がありますね

2011年2月7日月曜日

雪の祭典

札幌の雪まつりが今日から開催
TVニュースで知り懐かしい思い
がしました
今年は 寒さが厳しく 沢山の雪が
降ったことによって 雪まつりが
無事開催された様子
雪祭りを見たい 都会の雪景色を
堪能したい 私にとっては夢物語
雪に彩られた時計台を ポプラ並 
木を あの建物 この公園 と
毎年 ああ〜今年も適わず 残念
そう思って何年過ぎゆきたことか
そんな中 今から四年ほど前 
友人に誘われて 雪まつりの旅に
心踊らせ わくわくして 荷造り
ももどかしい思いで出掛けました
昔 娘時代に北海道へ旅した時と
は雲泥の差のある旅













東京までまずは列車で一日近い時間を要し そして上野から常磐線まわりの夜行列車で青森へ 煙をもくもく吐き出す汽車で 煤で顔を黒く染めながら翌朝の朝 青森へ
青森11時発の青函連絡船で函館へ 函館に着いたのは もう夕方
そんな旅 けれど今は 一足飛びで札幌まで あれよあれよというまに到着 時代の進歩ですね
余談に走りましたが 喜んで出掛けた雪まつり
札幌に着いてみれば 雪はなく ええっ〜 雪まつりはどうなるの?と心配でしたが たまたま旅行社のツアーに乗っかりましたので 雪まつりは最後の日に予定されておりました 先に層雲峡や網走 知床 阿寒湖 摩周湖を巡り 札幌へ戻る日に 雪が降り始め 旭山動物園では かなりの雪 札幌へ夕方に辿り着いた時は 激しく雪が舞い 夢だった雪まつりを 夜の雰囲気と朝の味と両方 楽しみ 満足しました
雪が少ない 札幌に降っていない情報が行き渡っていたためか 人出は少なく ゆっくり見られました
雪に埋もれた札幌について ホテルの部屋から外を見ますと 遙か向こうに札幌ドームの雪で真っ白な屋根が見え すぐ目の前がなんと教会 
その教会を上から眺めていると 若き日に観た映画「若草物語」が彷彿として甦ってきました
長女のジョーが スカートの裾を巻き上げながら 歩いていくのが見えるようでした
そんな夢心をくすぐる教会 とてもロマンチックに見えました 雪がもたらした世界であると思いますが なんだか自分も 若草物語の四人姉妹に会えるような その仲間のような気分になって 心くすぐられました
なんとその教会の名は「バレンタイン教会」 部屋から飛び出し 教会を訪ねてみました
礼拝堂のステンドグラスがとても綺麗で バレンタインにちなんで メッセージを書いて 祭壇へ置いてくれば 牧師(神父)?がバレンタインの日に 望みが叶うようにと 祈りを捧げてくださると言うことでした 
メッセージに 健康と平和を願い ろうそくと共に そ〜っと置いてきました
今日から開かれた雪祭り 懐かしいと想い出し その当時のことが 沸々と沸き上がって来ました
今年は雪も多く きっと立派で壮大なまつりでしょうね
長年の夢が叶い 出掛けた雪まつりと 雪の北海道の旅 ロマンを充分にかき立ててくれ 懐かしいと想い出しても 心踊ります
明日からまた寒くなるとか 梅の花は 縮み上がってしまうのではと 気になりながら
札幌の雪景色 降り積もった雪の中の時計台 今夜は 夢の中で楽しみたいものです
夢の国で ふたたび雪国を旅することになれば・・・・・

2011年2月6日日曜日

優しいピンクと白

穏やかな 暖かい春を思わせる
日曜日
朝 礼拝に出掛ける足取りも
心 浮き立つ程 軽やかに
近所の梅の木の蕾が ほんのりと
色を増し 紅梅も白梅も 柔らか
い陽射しを受けて 伸びやか
教会の帰路 スーパーに立ち寄り
入り口に並んでいる花苗を眺め
プリムラの薔薇の花咲きを求めて
家に辿り着くと カバンを放り出
し 急いで着替えると 庭に
夕方近いけれど 暖かい日でした
から すぐに植え込みをしました
陽が落ちるまでに それにこの
気温なら 植えた後 水をあげて
も 凍ることはあるまいと
庭に植え込まれた ピンクと白の
プリムラ とても気持ちよさそうでした
今年は 寒さがいつもと違ったのか 冷え込み方が厳しかったのか
落葉すべき葉が 落ちないで枯れて 汚い色合いを見せ また年を越せる
はずの草花たちも枯れ果てて 庭に空きが多くなっています
いつも 満杯の感じなのに 今年はなんだか 黒土が目立ちます
ですから今頃 目に付いたところに 園芸店で見つけたお気に入りの苗を追加しています
プリムラも 今頃 バラの花が開いたように咲くのが出回って 嬉しくなり 優し色のピンクやホワイトだけ求めています
白などは 近くで見るとかなり気品があって 庭に華を添えてくれます
小さな庭 小さな花壇 ですから 映えるのかも・・・・・
長い期間咲いてくれますので 楽しむ時も長く 貴重な花だと思います
育てるのも なにも難しいこともなく 肥料をあげ 花殻をこまめに摘み
取ると 下から花芽がどんどんあがり 花が絶えることなく 長期に渡って しかも今から暑くてたまらない季節まで 楽しむことが出来ます ですから値段から換算しても お値打ちな花ですね
リビングかあら眺める庭も ピンクの薔薇咲きが とても目立ち 
ふと こころ 和みます
週末には また寒くなるとか でも氷が張るほどではないようですから 
気持ち楽ですね
昔は こんな八重に薔薇の花のように咲くプリムラなんてなかったのに 
進歩ですね 生産者の努力の賜物でしょうか 喜ぶべき現象かな???
今日は 楽しい 心浮き立つ聖日でした

2011年2月5日土曜日

またまた植物園の続き

今日も暖かな日 こころ弾みます
春は 駆け足で近づいているよう
でまたまた 西宮北緑化植物園の
話し園の門をくぐると すぐに
園内の案内板があり 歩くのに
解りやすい地図で 自分の行きた
い方向が よく解ります そして 
更に歩を進めると 花苗
などの売り場が・・・・・
その横に展示室・休憩室があります
展示室の前の植え込みに 緑の十字架が
あり かなりの背の高さです
十字架の先には 電灯が・・・・
多分 灯りのための柱ではと思いますが
何故 十字にしているのか気になりました
綺麗に緑の葉をはわせ 十字の横ラインも
伸びたままではなく 手入れされています
尋ねてみたかったのですが 機会もなく
首を傾げながら カメラだけにはしっかと
収めました
表からと言うか 外からと休憩室内から
十字架の裏を・・・・・
何か目的があってのことか 唯 単なるデザイン上からか
市が維持している植物園 とても宗教に関係しているとは思えません
けれど見事な十字架ですよ
十字架と思うから ?になるのでしょうか
蔦性の木が 上手くレイアウトされて 目を引くね と思えば 気にならないのかも
冬の空 だけど明るさのある空に向かって威厳があり すごいと感心しました
外から見るのと 室内から眺めるのとは
同じものなのに 表情が異なって面白い眺めです
植物園での発見 違った意味で楽しめました
園内で 思いもかけない人と遭遇 茸の勉強会の会員になり 茸の水やりに来たとのこと 茸の栽培している山へ案内してくれました 
なんでもお当番で水やりをする様子 住み家は 私と同じ処なのに 随分遠くまで足を伸ばしての水やり
定年でリタイヤーして いろいろの道を探し 興味があれば 首を突っ込み 熱心に対峙して前向きの姿勢に拍手喝采です
いろんなことをしている植物園 季節ごとに訪れ 気ままに散策すれば もっともっと楽しみが倍加するのでは・・・・・
少し寒くなり始める夕方前に さくらやまなみバスに乗って帰途に・・・・・
ちょっと変わった植物園の散策の小さな旅でした

2011年2月4日金曜日

植物園〜クリスマスローズ〜

立春 暖かい日でした
梅の花は 急いで開花の準備を
始めているのでは・・・
それとももう開き始めているかも
北山緑化植物園のことを昨日 
報告しましたが その続きを
阪急の駅前からさくらやまなみバスに
乗って柏堂で下車
そこから きっと歩くのだろう 山側に向かって 
かなりあるのではと思っていましたのに
なんとバスを降りると 目の前に植物園の
入り口が ここが本当に入り口? と
思わず口から言葉がこぼれるほど
舗道に面した入り口
家々の立ち並ぶ処にあるとは
入場無料 休憩所を兼ねた展示室
その隣では グリーンの即売も
展示室では スパイス展として
スパイスがかなり展示してあり
それをゆっくりそれを観たあと 
園内を散策しました
生産研究センターでは西宮市が
開発したフクシアが並べられて
いろいろ資料も置いてありました
フクシアが西宮市のオリジナル植
物と言うことを初めて知りました
なかでもフクシアの「エンジェル
・イヤリング」は西宮市とサントリーフラワーズが共同で開発した新品種とは 驚きました
すごい力の入れようです
今までのフクシアに比べて暑さに強く 木陰などで西日本の夏を越すことが出来るそうです
いつもこの花の魅力に惹かれ 求めて大切に取り扱うものの 夏が越せず なんだか可哀相でここ2〜3年は 求めるのを諦めていました
木陰に移動させれば 夏が越せるのなら 今年は 挑戦してみようかという気になりました
果たして 上手くいくかどうかは解りませんが 私の腕次第だったりして・・・・・・
でも昨夏のように暑くても 大丈夫なのでしょうか?
白い花があるようですから 頑張ってみようかな?
その庭園内を 散策している時に クリスマスローズが 見事に咲き乱れていました
八重の花ですが 早いですね 早咲きの種類かも知れませんが 
我が家は 蕾が顔を出し始め ここは何色の花と識別できる程度なのに
この植物園は 我が住み家から比べると山に近いから 気温もかなり低いはずなのに もう咲き始め まさに満開という状態でした
そこのすぐ横で変わった色のクリスマスローズが咲いていました
たったの一輪だけ もうすでに命を終えた花が一輪 すぐ横にありました
が 珍しい色だったので ちょっとカメラに・・・・・
白っぽい花のすぐ横でした 白い方は 八重ですが これは一重
こんなにまとまって咲く 季節的に早いなあ〜と感心しました
各地の植物園などは 2月に入ると 催事としてクリスマスローズ展を
開いているチラシや案内を見ますが ここはなんと もうこんなに咲いているとは・・・・・
きっと この園内を もっとくまなく歩いてみれば クリスマスローズの群生が見られるのではと思いましたが 時間的にも許されず 隅から隅まで歩けませんでしたから見つけられませんでした
ここの植物園発行のカレンダーを見ると 2月は クリスマスローズの群生の写真でしたので
きっと何処かにあると・・・・・
この花のファンには見逃せないのに 残念でした 
いつか また来て 探してみようかな・・・・・と
今日は 朝から教会の奉仕(仕事会)の日で夕方まで 帰りに寄り道したこともあって帰宅は陽が落ちてから ですから庭の様子は見ていませんが 昨日今日と春のような陽気 きっと花たちは 元気溌剌し始めたのではないでしょうか・・・・・
もう立春ですね 早いこと 本格的な春 春の声は いつかな?

2011年2月3日木曜日

春の気配〜ドウダンツツジ〜

西高東低の気圧配置は 綺麗に
拭い去られ 暖かい日和 
春が来たかと思わせる陽気
庭に出て 午後から一仕事
お見舞いに行く予定でしたが
明日に退院と聞き 帰宅されて
から 伺うことにして・・・・
庭の手入れに専念
もう春が来たような気分になりますが まだまだ 
春は遠いことでしょう
けれども 確実に春は近づいている 
先日 西宮の北山緑化植物園へ出掛けた時のこと 園内は まだまだ冬の様子 落葉樹は どの木を見てもまさに 冬木立
冬木立もいいものです 綺麗でした
その背の高い とてつもなく高い落葉樹が 並んで立つ姿に格好いいと 見とれていましたが その木の下に 矢張り裸を晒した小木が・・・
見事な枝振りに感心して眺めて ふと よくよく見ると枝の先が オレンジ色に染まり 膨らんでいる ドウダンツツジでした
そのドウダンツツジ すっかり葉を落としてはいますが なんと 芽吹きが始まって ああ〜 そこまで春が・・・・・
冬木立の下で 見事に枝先を膨らませて 今まさに喜びの歌声を
挙げんばかりに ふくらみ 色合いをみせている
園内は 花が咲いているのは少なく 薔薇にしても桜にしても 春を待ち望んでいる姿ばかり
僅かに花を咲かせているビオラやパンジーなどは つい前日までの寒さと冷え込みに いやだよ〜 早く暖かい日が来てよ〜 と身をすくめて哀れな姿でした
けれども 勢いよく春をまるで自分で呼び込むかのごとくのドウダンツツジを見ると なんだかとても嬉しくなり 元気をいただいた気がしました
ああ〜 きっと そこまで 春は忍び寄っているのだと いつ顔を出そうか いつにしようかと・・・・・わくわくしているのでは
冬木立との対比が見事 美しい姿でした
今日の暖かさに接し 庭仕事がはかどると ふと ドウダンの芽吹きに想いを馳せました
先日 報告しました薄紫の薔薇 今日 思い切って 大きめの鉢に植え替えました
きっと喜んでいると思います 
傍で ヒヨドリとメジロが追いかけごっこをして賑やかでした
春 もう少し暖かくなってきたら ドウダンツツジの咲く頃に 緑化植物園に出掛けてみたいですね
きっと可愛い花が 恥ずかしげに 下を向いて咲いていることでしょう
あしたは 立春 暦の上では春 今日は節分 
さあ〜 今から豆まきを 歳の数だけ食べるには 多すぎますが・・・