2011年2月10日木曜日

春の兆しは〜?

今日から寒くなる予報
いいお天気で 歩いていると
心地よいほど・・・・・
本当に寒くなるのかな?と
思わせる
教会の地区の集まりで出掛ける
そのお宅 門を入るとすぐ脇に
梅の木が・・・・・
一昨年 丁度 同じ時期に訪れた
時 梅の花が満開 その樹の下で
仲間と梅の香りに酔いしれながら
写真を撮った記憶が甦り・・・・
ふと見上げると 今年は寒かった
からか ちらほらと咲き始めた
ところ まだまだ蕾は 硬い様子
それでも メジロが飛んできて
やっと咲きましたと声をあげた
ばかりの花に しがみつくようにして蜜を吸っていました
その姿をカメラに収めたいと思っても 思うようにはいかず
まだ開く様子のない蕾が 数え切れないほど付いている枝に留まって 思案しているメジロが目に付きました
もう4〜5日も経てば きっとやっしいかおりを漂わせるのではと 思われますが あしたから寒波襲来 平地でも10cm程の積雪があるとか
雪が降る ロマンチックで嬉しいような気分ですが これから開こうとしている花たちにとっては さぞかし辛いのでは また 首をすくめてしまうのでは・・・・・
こちらも明日は 婦人会の日 雪の中 出掛けるのは嫌だな〜 と言う思いにもなりますが
それでも 東北のあるところで 今日までの積雪が5mを越しているというニュースの中で映像を流していましたが そこに住まれる方達にとっては 大変な出来事 初めての豪雪だそうで ご苦労を思うとロマンチックだなんて言うのは 気が引けますね
でも 雪は魔法をかけてくれますもの 何もかも一変して変わりゆく・・・・・
そして 都会では なかなか見られませんが 雪は 七変化しますから その彩りが好きでたまらなく 心揺さぶられます
光によって 太陽の光 月の光によって 白い雪は ピンクにも 
ブルーにも 紫にも見えまたはグレーにも その雪の粒がキラキラ煌めく中に その色の神秘さに魅せられ 雪が好きと思わず叫びたくなります 引き込まれてゆきます
地区の集まりを終えて帰る頃 夕方の冷たい風が吹き始め ブルブルと身が震え 思わずコートの襟を立て マフラーをかき抱きました 
矢っ張り明日は雪かもと・・・・・
梅の花は それでもじ〜っと立ちつくし 柔らかい香りを漂わせていました
もうメジロはねぐらに帰ったのでしょう 鳴き声も耳には届きませんでした
またねと 梅の花に別れを告げて 暮れなずむなか急ぎ足で帰途に・・・・・
集まりで聞いたいいお話しを 胸に抱きとめながら

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