2011年10月31日月曜日

ハロウィン です〜よ

10月・神無月も今日で終わり
なんとなく寂しさを感じる
今年も残すところあと2ヶ月
そう思うと何故か心に焦りを
感じる 日頃 きちんとした
生活をしていないから感じるの
か これといった成果もなく
終わりゆくのが 寂しいのか
今日は かぼちゃの日
ハロウィン ヨーロッパを起源
とした民俗行事で 毎年10月
31日の晩に行われる 
万聖節(11月1日)の前夜祭
古代ケルトでは一年の終わりの
日で 魔女達がやって来る日
あしたは 死者の魂が この世
に帰ってくる日 死者の霊を鎮めて遠ざける為に また これらから身を守る為に仮面を被り魔除けの焚き火を焚いていた 子ども達が カボチャをくり抜いた中に蝋燭を立てカボチャのランタン作り 変装して家々をまわる 
この一年の終わりの日にケルト人の行う収穫感謝祭が 他民族の間に行事として浸透していったもの 
その弔いをせねばと言うこととは別にして 日本では商魂たくましく いろんなものがここ数年 売り出され 流行みたいになっています 我が家も ケルト人の民族行事をまねて何かをしようというのではなく 季節の暦として考えて ああ〜収穫の時期 秋も終わり そんな意味合いも鑑みて そして生活を楽しむ ちょっとした雰囲気作りにと9月の終わり頃から飾っています たまたま プレゼントを戴いた中に カボチャが入っていましたし 雑貨屋さんで買い物をした時に カボチャが添えられていましたので それを利用して 玄関ドアーのリースにあしらい 下駄箱の上に 秋らしい雰囲気にと・・・
Jack-o'-Lanternに蝋燭を立てて灯りを灯す そこまでは出来ません
日本は 何でも商戦に生かしてたくみですね それで潤い 或いは人々が 心 楽しめればいいのかも
ハロウィン 万聖節 日本で言うお盆ですね
よく解りませんが あしたが過ぎれば カボチャはさ〜っと片付けるのでしょうか
日本では最近 JR川崎駅前で「カワサキ・ハロウィン・パレード」が毎年行われているそうです なんでも2010年で14回目とか どんなパレードなんでしょうね 様々な仮装をして賑やかなのでしょうね 
古代ケルト時代からの歴史があるようですが・・・・・それはそれとして 生活の中に一つの暦として 見ていきたいと思っていますが・・・・・

2011年10月30日日曜日

バザー頑張りました

天気予報は雨 朝から曇天
正午からバザー開催 
雨よ 降らないでと祈るばかり
皆さんの祈りが通じたのか
終了近くになって 雨がポッン
ポッンと涙をこぼしはじめ
静かに降りだし ほっと一息
とにかく 無事にバザーを終えることが出来たのですから
雨だといって慌てふためくこともなく 終える
まさに神の恵み 皆さんの祈りが通じたのでしょう
手芸品売り場 おまけにレジ係 目が回りました 思った通り戦場 小物が沢山あることもあって買い物籠に いっぱい入れて目の前にたたれるとくらくらしてきます
最初は 計算も上手くいきますが 1時間以上続けていると 頭が回らず すべて暗算していましたが 足し算が出来なくなって来る自分に呆れました 電卓も置かれていましたが 電卓よりも暗算の方が早く それでも3時間 間違えることもなく沢山の収益があり 頑張って働いた成果があり やれやれと思うと同時に ど〜っとつかれが出ました
あちらへうろうろ こちらへうろうろとあまり楽しめませんでしたが 無事終えたことは何か責任を果たしたような気になって 満足感と あそこはこうすればよかったという反省点がない交ぜになって 心を巡っています
終了の祈りを捧げ 会計報告して 帰宅 すぐに予約していた美容院へ 疲れていたのか 注意されるほど眠りこけていました 美容院の方も疲れてますねえ〜と 呆れていました
それほど精神的に疲れたのでしょう 肉体的には 大したことないのですから
又2年後 どうなるのでしょう 大勢の方が来てくださり 盛会だったことに感謝して

2011年10月29日土曜日

バザーの準備

明日は 2年に一度のバザー日
小教会援助が目的の為に開くものの 
併せて教会員との交わり近隣の方々との
交流をはかることも目的として・・・・
実り多い会で会って欲しいとそれぞれの
場で それぞれ準備して いよいよ明日
オープン
明日の天気の予報が 雨とか 雨が降る
とつらいですね 子ども達の為に中庭で
の行事をどうするのでしょう
子ども達が喜ぶ ポップコーン 大人も
嬉しいかも オモチャのかえっこ会も楽しみの一つでしょうに 婦人会は 大忙しです 食と手芸品を任されていますから
手芸品は コツコツと月1回の仕事会で作りためた物 手作り品を 格安で販売 とてもいいものが販売されますので 毎年 いよいよオープンですと告知されると ど〜っと手芸品売り場に人が殺到します すごいすごい 狭い部屋はひといきれでむんむん まさに戦場です
会計というか レジを任せられている私など どうしようかと いつも悩まされています
スーパーのようにレジスターがあるわけではなく 電卓を叩くか 暗算するか そしてお釣りを間違えないように 今から 頭が痛くなります でもそれだけ人気があって 品物が売れれば寒い時も暑い時も 一日 仕事会で手を動かせた労苦が報われる物です 家にいましたら 手仕事を 朝から3時過ぎまで 昼食以外 黙々と続けてすることはあり得ませんから・・・・
皆さん 口も動きますが よくなさると感心しています ミシンなどは家に持ち帰ってしますから 大変なこと でも誰一人愚痴を言うことなく 黙々とする 偉いです 感心します
雨ですと来る人も少ないでしょう どうか上手く事が運びますように祈ります
バザーの時の食も楽しみですよ カレー きつねうどん ぜんざい ケーキセット(手作りケーキ) チヂミと 食券を求めてありますけれど 全部食べてみたいですね 無理な話ですけれど 短い時間ですから お腹に入りません 別腹を用意しないと・・・・・でも楽しみ
さあ〜 あしたは がんばりますよ〜 成功を祈りて

2011年10月28日金曜日

大きな おおきな木です

昨日の気温 今日の気温
その激しさ 体が戸惑い
迷い 昨日はセーターが
欲しかった けれど 今日は
何処かに打ち捨てたいほど
体温調節が 上手くとれない
年よりは困りますね 
毎年 ある家の前を通る度に
本当にこれがレモンなの?と
疑問に思う大きな実のなる木
レモンですよと 言われただけ
で 味わったことも手にとって
見たこともない 
今年も 大きな青い実が やや
レモン色を帯びて 道路上に 垂れ下がっていました
木もぐ〜んと大きくなって 沢山の実をつけているようでした
塀から 突き出ている処だけ見るのでよく解りませんが それでも 今年は 少しだけ お尻のあたりが レモンぽっく 先が尖っていました
友人に言わせると レモンの木よ 家にあるレモンの木と全く一緒だから言います 毎年首を傾げるけれど こんな大きなレモンってあるのでしょうか 不思議です この家の親戚の方を存じ上げているので 尋ねましたが 矢張りレモンよ とのことでした
興味ありますね こんなに大きくても レモンの味がするのでしょうか 絞れば 絞りがいがあることでしょう
今年も元気に 稔ってくれたのが よそ様の事なのに なんだか嬉しいのです それでも哀しいかな よく通る道なのに 花には巡り会っていません 花に逢いたいですね どんな花の咲き方か 見てみたい 会いたい その時期の巡り会いを楽しみに待つのに もう何年も望みが適いません 来年こそはと期待して 
時期が来たらもぎ取られるのでしょうか どうされるのでしょうね
テレビの探偵ナイトスクープに あれはレモンでしょうか レモンでも種類が違うのでしょうか 調べてくださいと 質問したい気持ちになるほど おおきいなあ〜 なんの実かな?と
疑問に思いつつ その下を歩いています 背は高い方ですが 手を伸ばしても届かないほど
大きな木です 
毎年 まいとし 不思議に思い 花に巡り会うこともままならず 青い実 黄色くなりかけた実を 愛しい思いで眺めて

2011年10月27日木曜日

白いラッパが見事でした

今朝の寒さ気温が10度を切り
思わず身震い いよいよ冬物を
着る時が来たのかと・・・・・
青い空が広がり 気持ちのいい
一日 秋もこれで一気に深まり
ゆくのではと思うなか 秋の
午後の陽を真正面に受けて友の
処へ急ぎ足で道行けば その道
中 ハッとする勢いで目に飛び
込んできたもの 驚きました 
お見事!と唸るほど 見事に
花をいっぱいにつけて 門扉を
覆い隠すように咲いているエン
ゼルトランペット 
立派な大きな花が 幾つも幾つ
も垂れ下がり 見事の言葉しか
言葉が見当たらず・・・・・・しばし立ち止まって 呆然としました
立派ですね 随分と丹精を込められたのでしょう これだけの花数が 一気に咲くなんて ここの家の前はよく通ります 月に何回通るのでしょう その度に新しい発見を期待するほど 個性的な家です 春には いつか ここに書いた記憶があるのですが ミモザの花が素晴らしく 矢張り見とれていたのを想い出します
よほど手入れがいいのでしょう 愛情が豊かなのでしょうね 
エンゼルトランペット 可愛い花ですが 育てるのが難しそうです 以前我が家にも2本ありました まだまだ小さく こんなに花は沢山つきませんでしたが やや黄味を帯びた白い花と薄いピンクの花とがありましたのに 別に粗末に扱ったわけではないのに いつのまにか消えてと言うよりは枯れてなくなってしまいました 手入れの仕方が割るかったのだと思います
この花は 万人向きではないようですね 好き嫌いがかなりある様子です 調べてみたわけではありませんが 友人のひとりは 花の咲いていない時はいいのだけど 白い花が咲いている時は 夜みると 怖いと言います なんだかお化けが立ちすくんでいるようで ぼんやり白く 山のようで なんて言っていますが 果たしてどうでしょう 我が家にあった時は 少しの花がちらほらと咲く程度では 怖さよりは 逆に夜に見ると ぼんやりとかすんで 美しくロマンがありました
人それぞれの思いようですから・・・・・ここのお家の場合はどうなのでしょう
日暮れて この花の咲いている時に 通り過ぎたことがないので 解りかねます
でも ここの前は かなりの人が行き来していますが 或る意味では 主たる道路だと思います 白いラッパ 天使のラッパが高らかに鳴り響き 道行く人を 天使が守っているかも
天使が私たちを守ってくれると言いますから・・・・・・
天使達は 高らかに天使の声を響かせているのでしょうね
怖いという思いもあるでしょうが 美しい花 天使のラッパなんだ 守られていると思って愛でる方が 思いとしては楽なのでは・・・・・
エンゼルトランペット 天使のラッパ 見事! 感嘆!

2011年10月26日水曜日

エンゼルのカップ

寒い 冷たい風が吹き 
傷んだ葉が かそこそと
音を立て散り始め
落ち葉をかき集める背中に
秋の陽ざしが あたたかい
駆け足で巡ってきた秋も半ば
月が輝いてもいい時なのに
今宵は 闇夜 月はなくとも
それでも あたたかい紅茶を
好きなカップに入れて
秋の夜長を楽しむことに
紅茶そのもののに
否 ミルクティーに
いずれにしても
木枯らし1号の吹いた夜 
温まることに
迷いながら 薬缶を炎の上にのせて・・・・・
遙か遠くのことに思い馳せながら ひとときをゆったりと・・・・・

先日 素敵なカップをいただきました 
しかも二客も・・・・・エンゼルの柄を・・・・・
夢のあるカップ 夢見る乙女に還って 楽しむことに
エンゼルが好きな私の為に 探し求めて送ってくれました
何と嬉しいプレゼントでしょう 
このような心遣いをしてくれる娘(息子の相棒)が
私の処にも舞い降りてくるなんて信じられない思い 
でも嬉しい
優しい心を持ち合わせた娘と家族になれたことの喜び 
喜びを噛みしめ味わいながら温かいカップを抱きとめて・・・

2011年10月25日火曜日

箕面へ行ってきました

午後遅くに箕面へ 作品の額を
注文に出掛ける
駅降りて5分ほど先にある額屋
そこまで行く間に 幾つマンホ
ールの蓋に 行き当たったか
数え切れないほど 今みたのに
少し歩いただけで又 そして又
陽はかなり西に 冷たい風が
舗道の落ち葉を吸い上げて 
もてあそんでいる
額の色 デザインなど決めて外
に出れば すっかりと陽は落ち
あたりは薄暗く・・・・風が
冷たさを増して ああ〜山に
近いから冷たい 明るさが
残っている時に 山を見あげる
まだまだ 紅葉は始まらず 
山は濃い緑に包まれている
さすが 箕面 紅葉の名勝地 そして滝も それがシンボルとして マンホールの蓋に生かされている しかも カラーで こんなに綺麗なカラーで 表してあるところは 初めてみる それが 短い間隔で 同じ道路上に幾つもあり 珍しいと思う
誰も歩いていなかったならば かなり 遠くまで見えるのでは あそこのも その先にもと
そして その間にある点の如く小さな蓋 水道と記されている 矢張りこれも箕面らしい もみじが描かれています
箕面は この一体から比べると矢張り 寒いのでしょう 気温も低いのでしょう
街路樹が もう落葉しはじめているらしく 並木の葉が かさこそと音を立てて 舞っている この近辺では まだ 舞うと言うほどのことはなく それだけ気温が違うのでしょうね 
箕面へは 阪急宝塚線を石橋で下車して乗り換える その箕面線の方へ行く時の道筋になんと床に 大きな紅葉が描かれている 赤い色で 大きな大きなもみじ 誰もいない時ならカメラに収まるかも しかし もみじの上に何人か人が立つことができるほど大きさ とても写真に 収めること出来ません もみじの名所 そこへのアプローチ 見事ですね
その土地の特長を生かして 作られている蓋 マンホールの蓋 そんなもの 鉄で造られて格子の柄でしょう なんて思っていましたが 知れば知るほど 奥が深い 興味がそそられます
箕面市もここは駅前だからこのような蓋だけど この名所の場所から離れたところは どうなのでしょう 矢張りこのような蓋でしょうか 何か機会があれば ゆっくり見て回りたいもの
マンホールの蓋 日本行脚しないと きっと面白いし 楽しいでしょう 意外な発見もあるかもよ 各市町村の水道局か下水局へ行けば 何種類デザインされているのか解ることでしょうね 1種類か 2又3種類か・・・・確かめて行脚せねば・・・・遠い 遙かな夢ですが 思うだけで楽しいよね

2011年10月24日月曜日

クスミティー

月はなく 暗い夜 けれど
外灯や家々から漏れる灯りで
ぼんやりと明るい
秋の夜長を楽しみたい と
思えど なんとなく月の姿が
みられないと 淋しく 
楽しむ気にもなれず
先日 フランス土産の紅茶 
大好きなクスミティー しかもアールグレイ 大缶
長く楽しめる
知る人は知るクスミティーを 初めて知ったのは 
今から4年前 デンマーク国内を列車で巡った時に知る 
列車で国内を巡るのに便利な鉄道パス(スカンレイルパス 北欧4カ国の鉄道を自由に利用できるパス)を日本で購入して利用 その時 列車は一等車 車内にコーヒー(ドリップされたコーヒー)・紅茶(ティーバック)・水(ペットボトル)が自由に飲むことが出来る ちなみに午前10時までに乗車すると 軽い朝食が出て それ以外は おやつが運ばれてくる コーヒーは駅員が 点ててポットに入れて持ってきて 車内の隅に置いていく いつでもコーヒーでも紅茶でも飲むことが出来る 窓から眺める北欧の風景を楽しみながら お茶を飲む すごい贅沢です
その時 紅茶はリプトンとクスミが リプトンはおなじみのイエローラベルでしたが クスミは そこで初めて知り 味わい その瞬間 虜になりました 美味しかったこと!!
それから デンマークの紅茶と思い 行く先々で探し回りました いろんな所で 残念ながら 見つからず あきらめの気持ちでしたが 日本に帰り 調べてみると 日本で輸入しているお店が 一軒だけ見つかり 取り寄せもしましたが 大変です クスミの原産国も何処かなど調べてみると何とフランス フランスでは有名と・・・・ 元はロシアの紅茶 創設者クスミチョフは帝政ロシア時代 ロシア革命の時 皇帝ツアーの御用達だった為 フランスに亡命 ロシアでの茶のノウハウを生かし 「香り」を楽しむロシア風お茶の販売をはじめ クスミティーとして 受け入れられ洗練され 愛され 今に至る (1867年セントペテルスブルグで創業)
あまり皆さんご存じではなく この紅茶の話しを よくパリに行く友人に話しをしましたところ 知らなかったと・・・・・どの紅茶も丸缶に入っています
海外へ 特にフランスへ 旅した時も探しましたが なかなか見つかりませんでした
友人は 見事にゲットしてお土産に・・・・・なんだか お土産を請求したみたいでしたが 嬉しいプレゼントでした 
好きな紅茶を 秋の夜長に楽しむのにはもってこいのはず でも月もなく あまり虫の声も聞こえずでは ロマンがなく 楽しむ気分になれません 虫が鳴き 月が輝き 温かい紅茶を楽しむ 時にはロマンチックになりたいですよね
今宵は楽しめませんでしたが 友人に感謝込めて 又よき日に楽しむことにします   

2011年10月23日日曜日

落日の速さに・・・・・

いよいよ秋も終わりに近づいて
寒い北国では霜の降りる頃
霜降(二十四節気の一つ)
けれどこのあたりでは まだ
まだその気配はない
夕焼けの美しさに魅せられて 
上.西宮ガーデンズ 二階
  遊歩道からガラス越しに
  時は 午後4時40分頃
  僅かに茜色に染まりはじめ
  グレイな雲も色をみせかけ
中.30分後の下車駅ホーム
  すでに空は 焼け始め
  残り火が 山の向こうで
  キラキラ
下. 5分後 堤防の上で
  空一面燃えつきたかの
  如く
ほんの僅かな時間に 陽は
山の端に滑り込み もう少し
待ってよ・・・の思いとは
裏腹に 容赦なく陽は陰り
冷たい秋の風が 髪の毛を
舞いあげるだけ

薄墨色に染まりはじめた天空と 夕方の風になびくススキを後に・・・・・

昨日は 本来 「時代祭」 でも今年は今日だったみたい 何故? 京都生まれの相棒もいつも22日だった と・・・・

2011年10月22日土曜日

思いが叶いました

やっと思いが叶って我が家の庭で
咲きました
秀明菊 名前が綺麗ですし 白い花に
憧れて 求めて植えたのに咲きもせず 
芽吹きはするものの葉が2〜3枚だけ
それでその年は終わりという始末 
場所が悪いのかと植え替えてみても変
わりなく ここに来て何年になるのと 
愚痴も言いたくなるほどのていたらく 
情けないと思っていましたが やっと 
やっとが通じたのか咲きはじめました
初めは たった一輪かと・・・・・
でも咲かないよりまし と喜んでいま
したら蕾もいっぱいつけて 元気よく
花開いて嬉しいですね 何年越しかの
思いが実り まるで恋が成就したかの
如く・・・・・ 待ち焦がれた恋人が訪ねてきてくれた そんな思い 
曇り空に晴れやかに顔をあげています
今日は時代祭 午後から雨が激しく降りましたから 大変だったことでしょう 暦を見ていましたら 今頃は 秋土用ですって 土用というのは 夏だけかと思っていました 鰻が思いつく でも 10月20日から秋土用入り この日から次の立冬の直前までが「土用」の期間だそうです 知りませんでした 無学を晒すようですが あまり耳にしませんでしたから・・・
暦で言えば そろそろ霜の降り立つ時なんですって 「霜降」(そうこう)と言うそうです
昔から 季節に対しての日本人心配りはすごいですね 自然を大切にして 自然と共に生きてきたという証拠でしょうね 今は 地球温暖化もあって その通りにいかなくなっていますが
言葉で 暦を表し そのおりおりの生活の節目も それに習って そろそろ冬物をとか 夏物をとか 紅葉の季節 旬の食べ物を思いはかったり そろそろ霜の降りる頃 作物の冬支度とか すごいですね
もうすぐ11月 あっという間の日々ですね 風邪を引かないように気を引き締めねば・・・

2011年10月21日金曜日

手作り羊をゲット〜

夏日! 暑い! おかしい!
昼食は 行きつけのおそば屋さ
んへ そば屋のママさん曰く
この気候 おかしい!地震が
来るのでは 嫌な感じよ と
気味悪るがっていたが
果たして・・・・・地震だけは
どうしようもないから運を天に
任せるしかないのかな
教会での仕事会 来週のバザーに向けての準備 試作してみたという羊さんを いただいて来ました 二匹も 白い羊さんだけと思っていましたが 作られた方の説明によると 茶色の羊は もこもこの毛を刈るとこうなるの 裸の羊さんに・・・ その説明を聞いて 納得して 二匹 我が家に到来 もこもこの羊さん そろそろ毛を刈る時がきているのか それとも
お友達と争いでもしたのか 腕の一部分が 毛が抜けています ああ〜これもご愛敬 面白い
抱きしめたい 可愛いというか 表情が独特 思わず頬ずりしたくなる雰囲気があって 気に入りました 小さな孫がいるわけでもないけれど なんとなく側に置いても邪魔にはならないと・・・・・我が家も家族が増え 住宅難に・・・・・困りましたね いい歳をして 子どもみたいと笑われそうですね 否 もう笑われているのかな? 
間が抜けたような羊 楽しい顔をしています 愛嬌のある顔 面白いでしょう

2011年10月20日木曜日

秋が実ってます

今日も夕焼けが素晴らしい
なんと言うべきなのだろう
どうして自然現象に 心を
揺さぶられるのか 揺らぐのか
夕方 夕日を見に行こう〜と
つぶやき カメラ片手に川縁へ
空に魅せられたと言ってもいい
程 空が気になります
美しい色合い 雲の形 空の色
なぜこんなに色がかわるのか
空は 青い ブルー 厚い雲が
空を覆い隠せば灰色に 太陽が
沈み光が消えると暗黒に・・・
夕日は 地球の大気に対してか
なり斜めに射し込むので 昼の陽光より厚い大気を通り抜け
なければならない 夕日が赤いのは その厚い大気をくぐり
抜けている間に青っぽい光が散らばってなくなってしまい 
赤っぽい光だけになってしまうからです 太陽だけではなく 
まわりの空も赤いのは 空気中の雲やチリなどに赤い光が当たるため(武田康男著「すご空の見つけかた」より)調べてみましたら 夕焼けのことがこのように記されていました 理屈というか原理はともかくも 自然のなせる業には感服 それに心踊らせ ふるわせ 感性を刺激させ 感動し・・・・・それでいいんです それが心の安らぎ 癒やしですから
堤防に上がると 風の音も耳に響き まわりの草や花たちの息遣いも聞こえます ススキが揺らぎ 堤防のすぐ際に建つ家の庭には 柿が たわわに実っています もう食べ頃でしょうか
それとも 渋柿なのでしょうか 柿の葉もかなり傷み始めています やがて命終えて舞い散るのでしょう そうすれば柿はもっと鮮やかになり 実を引き立たせ 存在感を示すことでしょう そして駆け足で 秋は通り過ぎていくのでしょう 

2011年10月19日水曜日

秋〜です

昨年の今頃は 胸をときめかせ
わくわくして旅の準備を・・・
スペイン・カタルーニャ・ロマ
ネスクの旅に立つ為に・・・・
今日は「海外旅行の日」 
遠(10)くへ行く(19)の
語呂合わせですって 上手く考
えること どなたが考えるので
しょう 人間 季節の変わり目
或いは新しい季節が来ると 何
処かに行きたい思いに 駆られ
ませんか どこでもいい どこ
かに 見知らぬ処に 或いは
懐かしい場所に 行ってみたい
行きたい そんな思い 秋だか
らでしょうか 秋のなせる業 
センチメンタルな気分になるのでしょうか でも 春でも夏でも思いますよね 行く先を思い浮かべるのは 季節によって様々に違いますが・・・
ああ〜私も 旅に出たい 何もかも忘れて 世俗のしがらみを抜け出て すべてを解き放てるところへ 儚い夢でしょう
その旅 この月初めに夜の訪問者のことを書きました ルリタテハ そ〜っと軒先のバラの枝に置いてやりましたが 朝 雨戸を開けた時には 影も形もありませんでした 何処に旅立っていったのでしょうか ルリタテハの幼虫の主食は ホトトギスとか 我が家のホトトギス 至る所にありますが どのホトトギスも 哀れなほど葉を食べられています 一匹や二匹の仕業ではないと思います 茎だけ残っている始末でしたから もう花は咲かないと思っていましたのに 頑張りましたよ 花が見事に咲いています すごいですね 葉のない茎の先に花が 咲いている姿は 生け花にもなりません でもめげずに咲きました 花の感じ 色合いといいあまり好きな花ではありませんが 秋の香りが一杯 ほころびはじめると 秋本番という思いになります 庭の片隅に 季節を呼ぶ花としてあってもいいと思って 置いていますが 増えること増えること 容赦なく地下を這いずり回って 芽を出してきます 1カ所だけだった住み家が 今は4カ所ほどの増築してすんでいます 欲しい方にもおわけしているのですがそれでも増え続けます 生命力の強さに 唯 ただ 敬服 ご入り用な方は差し上げます いつでもどうぞ・・・・・

2011年10月18日火曜日

秋の畑は・・・・・

久しぶりと言うよりは何年振り
かで 整体へ・・・
体の何処かが歪んできた感じが
するのと 関節の動きなどは
よいけれど 筋肉が緊張してい
る 体が固まっている そんな
感覚があり これは肩こりなど
がひどいはず ほぐして貰う必要ありと伊丹まで駆けつける
その伊丹で 出会った風景 懐かしい
筋肉をほぐしてもらったせいなのか 軽くなった体
帰り道 気持ちまで軽くなって ぶらりと歩き始めると 目の前に 
秋の午後の陽射しを浴びた畑が・・・・・
市街地に まだこれだけの広さの畑が残っている 
ふと田舎に帰ったような懐かしさが彷彿として・・・ 
何年になるのだろう 初めてお世話になった時も ここは畑だった 畑の続きが公園で 子どもの声が響いて 心穏やかになれる風景だった事を思いだし まだそのままの姿が残っているのに なんだかとても嬉しくなり・・・・・
まさに日本の風景という感じ 懐かしいと言う言葉以外に言葉なし
自然の風景 都会にもこんな自然が残っている いいですね きっと虫も鳥もそして他の生き物も沢山いるのでしょう 子どもにとって 豊かな場所 豊かに学べるところのはず 
公園の緑の木々は やがて 色あせて 或いは変身して 朽ち冷たい風に吹きさらされて舞い散ってゆくのでしょう 秋の陽射しを燦燦と浴びた今が 一番いい時なのかも 緑がたわわに色なす頃もいいのだろうが 柔らかい 温もりのある秋の午後の陽射しも悪くはない なんとも言えない光が身を包み込んでいく くるりと体を巻き込んで 優しさがやってくる
いい 目の保養が出来ました 
 

2011年10月17日月曜日

秋に咲くオキザリス

すぐ近くのガレージの入り口
その片隅にピンクの輝きを見せ
我を主張する花 群れて咲く花
オギザリス ピンクの色合いが
激しく これ見よがしに咲く
オギザリスは 種類も多く 又
花の色も色々あり しかも 春
に咲く種と 秋咲きがある
我が家にもあるけれど 春咲で
黄色の花が咲く 勝手にどんどん増えて 春の終わり頃には その始末に手を焼いている
伸びきった花や葉が 絡まり合い 何処でどうなっているのか 解きほどくことが不可能なほど茂り 自由奔放に 生活して困り果てている 抜いてしまえばおしまいなのでしょうが 
花が開いている時は優しい黄色が 春の希望のようで 抜く気持ちにはなれず 毎年 頭悩ませています ガレージの片隅は プランターに植えられていますが それでもお行儀悪く 飛び出して 何処か旅に出ようかと思案しているかのよう
コンクリートの無機質な平面に 金気の車が並ぶだけ 愛想も優しさも安らぎもない中で 明るい色を見せているのは この片隅の小さな花壇だけ ピンクの輝きに ふと心慰められるのかも また 遠出してたどり着いた車 入り口で 可愛い花に迎えられてほっとするかもね
ガレージを管理している方の 心づくしかも 思いやりかも
そういえば オキザリスの花言葉は 母親の優しさ 輝く心など ぴったりですね

2011年10月16日日曜日

このジョイント 変かな〜?

暑くも寒くもなく爽やかな一日
日曜日 静かに暮れてゆきます
夕方に入ってひんやりとした
風が吹き巡る 明日は寒そう
紅茶とティーセット・うどん
変な取り合わせ と思われるか
も 今日一日で私の身の回りに
生じたこと 教会で「あなたに
紅茶を差し上げたい 見つけて
気に入ったからから 貰ってく
ださる?」喜んでいただきまし
た 私の紅茶好きをよくご存じ
何処かで目にした紅茶を いつ
も今頃の季節にいただいている
去年も 可愛らしいデザインのカレルチャペックの紅茶を
しかもアールグレイを 今年も同じく私の好きなアールグレイ 彼女も好きなんですって お一人暮らし 毎週 かなりの時間を掛けて 教会へいらして礼拝を守っていらっしゃる もう何十年と ご一緒に礼拝を守っているけれど 特別にお付き合いをしているわけではないのに
勿論お言葉は交わします 笑顔でもって そしておげんき?とお尋ねするだけ だけど 好きなのよと 心遣いして下さる その気持ち すごく嬉しい いま 人と人との交わりが薄れゆく中で 声を掛け合い そしていつも覚えていて下さる なんて幸せなのでしょう ご一緒に何処かへ行くとか お食事を一緒にするとか そのような交わりはないけれど でも側に寄ってきて下さる うれしい〜ねえ 大事にしたいですね そのお心を・・・・・ そして取り合わせの不釣り合いのうどん うどんを食べた後に紅茶を飲む人はあまりいませんよね 今日飲んだわけではなく 昼食がうどんでした 教会で 有志の方がつくって出して下さるうどん
いつもよりかまぼこが多く入り おまけにキノコがうどんの上にちょこんとお座りしていました ああ〜秋だなあ〜 と実感しました
きつねうどんだけれども 少しだけど茸が添えられている これも心遣いでしょうか
思わず 秋ですね〜と ツイートしてしまいました 美味しい食事でした 働き人に 感謝して と言うわけでの紅茶とうどんの組み合わせが誕生 この頃 紅茶パレードです
先週 フランスのお土産にクスミティーのアールグレイをいただき 昨日はシナモンティー
なんて幸せなのでしょう 喜び 感謝するだけでなく 何かいいことしなくてはね・・・・・
感謝

2011年10月15日土曜日

名言〜アメリカ土産〜

娘さんとお孫さんに会いに
九月の半ばから一ヶ月の間
アメリカへ旅立った友が 帰国
まだ会うことは適いませんが
懐かしい元気な声を聞き嬉しさ
に 胸が躍りました
毎週 顔を合わせていた友
心許し合った友(そう信じてま
す)僅か期間 会わなかっただ
けなのに その間メールのやりとりも そして遙かな国からの電話も なのに 嬉しくて こんなに心が弾むなんて 大きな声で お帰りなさいとハグしたい気持ち
そんな中 相棒がその友に勉強会で会い お土産を託されてきました
お土産 嬉しいですね 期待もしていなかっただけに余計に 元気なお顔に接することが出来ることがなによりのお土産なのに その心遣い 何回も言います 嬉しい 嬉しいと・・・
大好きな紅茶 シナモン オレンジ入りみたい 英語がはっきり理解できませんから 開けてみるまで解りませんが ブラックティー オレンジ云々と書かれています なんとも言えないシナモンの香りが ティー缶のまわりを包み込んでいます クリスマスの時に使いましょうか クリスマスティーには必ずと言っていいほどシナモンが入っていますから そして私の仕事に役に立つ 実用的なシンブル これも嬉しいですね そして更に「栞」ビーズやフェアリーがぶら下がって そのしおりに書かれた文字が すごい 横文字で書かれています なにが書かれているのかと 一行ずつ読み進んで 一番下に到達した時 ELEANOA ROOSEVELTと言う文字に行き当たり なるほどルーズベルト夫人の格言というか名言だと・・・・・
いろんな訳詞があるようですが 難しく訳さないで 「将来(未来)は美しい夢を信じる人の為にある」と勝手に思います  
美しい夢を信じるものに 未来は開ける いい言葉ですね
私は早速 システム手帖に挟み込みました 夢を信じ 未来に向かえば いつの日か夢適う 夢が叶うことは 未来が開けていく そう常日頃から思っていますだけに余計に嬉しいメーセージですね 手帖を開く度に 心に問いかけましょう 夢を持って 希望を持って 生きてゆけば 進んでいけば きっといいことがある 信じて 信じ
友に 深く感謝 その心遣いがとても細やかで 嬉しいこときわまりない
表現の言葉が見つからない ボキャブラリーの少なさのせい 許されて この心だけは 解って欲しいと 嬉しいのよ 友に叫びたい


2011年10月14日金曜日

私の名前は難しいです

嫌な雨降り 時間が経つにつれ
激しくなり 夕刻帰る時は降り
濡つ かなり気温も下がってき
た様子に急いで着替える
今頃 風邪など引いては困ると
先日 いつもの花屋の店頭に
並んでいた観葉植物 それも
小さな鉢物ばかり 前々から
欲しいと思っていたので これ幸いと












何にしようかと物色していると 店長が これ面白いよ と勧めてくれたのが この植物 初めて見るような 何処かで見たことがあるような・・・・・
ラベルを見ると「フィカスウンベラータ」やけに難しい 言いにくい名前 葉が大型のハートの形をしており 葉の色つやがよく どの植物も値段は同じ 少し他のと比べると背が高かったけれど  そのおもしろさに惹かれて求めてきました
リビングのテーブルの上にのせて楽しんでいます 名前がややこやしくて 覚えられませんが 2〜3日前に 友人がきた時に あらこれ「フィカスウンベラ」ねといとも簡単に口からすらすら出てくるので驚きました これ 大きくなるわよ の言葉に 彼女が帰ってから調べました
独特の樹形とハート型の大きな葉っぱが魅力で 大鉢向きなんですって 非耐寒性ですから 冬は室内でないと無理でしょう 原産地は熱帯アフリカ だけど夏の強い陽射しは 葉やけを起こすとか それでいて日照がたりないと葉が黄色みがかり落葉するとか 名前も難しいけれど 育てるの難しいのでは??? でも新しい葉は 色が赤みがかって それは綺麗で 生育すると薄緑に変わるそうです その点は興味そそられますね 
何処かで見たことがあるなんて思ったのは 何処かのお店か雑誌などの本で見たのだろうと思います ネットでこの植物を調べますと 通販されていて すごくお値段が高いのには驚きました 1万円を超しているのがざらに出ていました 我が家のは小さいからでしょう コーヒー代程度でしたのに インテリアとしてすごく人気があるそうで お店などにもよく置かれているとのこと だから何処かでと思ったのですね・・・・意識してみたのは初めて 
大きく育つのでしょうか もう少し大きな鉢に植え替えないといけないでしょうね 葉は大きくなると長さ30cm 幅20cmぐらいですって 樹形が面白い 独特な形に とありますから きっとインテリアにはもってこいなのでしょうね さあ〜 我が家はまだひょろっとしてますが どうなりますか 楽しみ! 冬の気温と陽当たりを上手く調節して 頑張ってみますか 縁あって我が家にきたのですからなにか変化が見られた時には またここに登場することにして 明日も雨 嫌ですけど 被害なきように祈ります 

2011年10月13日木曜日

甘い香りが〜

朝から曇り空 お昼前には降り
はじめた雨 それでも降ったり
止んだりの気まぐれ模様
教会の地区の集まりに出掛ける
折しも雨はやんでおり 幸いと
急ぎ足で・・・・・その道 
いつもの通り道 ええっ〜
金木犀が ありましったけ と
首を傾げ 昨年は・・・・?
春にはこぶしの花が美しい駅ま
での道 その街路樹の間に金木
犀が 小さな樹なりに一杯の花
をつけて 鼻をつまみたくなる
程の匂いを発散させていました
初夏の頃 藤の花が 通りをま
たいで咲いてるとか 藤の種が
ぶら下がっていると書きました その続きに金木犀が この街路樹の前の家は 水道工事屋さん いつもここの大将が 植え込みの手入れをされています ですから 金木犀も植えられたのでしょう こぶしの樹の隙間に 
昨年には気が付きませんでした 花が咲いて散るまで この道を ここを通らないことはあり得ませんので きっと 今年 初めて花開いたのではないでしょうか
驚きました それとも今年 植え込まれたのでしょうか しかも最近 
このあたりは いろいろ植え込まれているので かなり気にして歩いてます 目にもとめています ああ〜今は この花とか あの花とか そして藤の種は だんだん数が減っています 弾け飛んで旅に出て行ったのでしょう 道路上に落ちている様子もないし 誰かが踏みつけた痕跡もありません
きのうはあったのが 今日はここにないとか・・・・・ 金木犀には気づきませんでした
市の街路樹の植え込みに 勝手に植物を植えていいものかどうなのかよく解りませんが 草花とは違いますから 驚きました 木が若いせいか 香りはかなりきつい匂いで どこからか甘い香りが漂って 気持ちがいい匂いというのを通り越した匂いでした
普通 何処かのお庭 塀越しに見る金木犀は かなりの背丈がありますが この樹は まだまだ幼く背も低いですから 元気がいいのでしょう そしてあまりにも鼻先だから匂いをきつく感じるのかも知れませんね 昔 我が家にもありましたが こんなに匂いがきつくなく 花の色ももっと穏やかな色合いでした かなり濃いオレンジですね 種類が違うのかも・・・・・
不思議でしたのは 夕方 陽が落ちてからの帰り道 同じ処を通り気にしてみましたが 花の香りがしません なぜでしょう 私の鼻が詰まってしまったのでしょうか
金木犀の香りは 夜になるほど甘い香りがしますのに ふと鼻先をかすめていく香りにうっとりしますのに 不思議でした

2011年10月12日水曜日

秋色に・・・・・

10月もすでに三分の一過ぎ
早いですね それにしても暑い
日でした 夏日・・・・・
それでも我が家は 秋 あきの
雰囲気を醸し出そうと・・・・
ちょうど一週間前 花アレンジ
のレッスンに行き そのことを
報告しましたが 日々思ったよ
り暖かく 花が長持ちしません
でした 水やりや霧を吹き付け
たりしましたが トルコ桔梗
ユーカリ バラなど 縮れて
哀れでした それならば 再生
するしかないと 傷んだ花 命
絶えた花等思い切って除去して 残る命で 新たに生け直し
如何でしょうか 秋バージョンでしょう リビングと玄関に
秋を楽しもうと 赤く 黄色く 秋色に染まった葉を生かし活けてみました
部屋の中が 秋めいて そして窓から 風に乗って金木犀の甘い香りが漂い 余計に秋の雰囲気を盛り上げてくれ 気持ちがいいですね
センチメンタルような秋の気温ではありませんが ちょっと色づいた木の葉が 身の回りを包むのは いいものです 季節を味わう ふとなにか 枯渇しはじめた感性に フレッシュさが戻ってくるような気がします そう 頭脳を 感性を刺激せねば 老いの坂を転げるだけですものね ファッションも秋模様にしないと でも 暑いね 秋バージョンのファッションは 身にまとうのは
おしゃれしたいのにね 先取りする 先端を行く 豊かな心を生む 難しいね
でも何はともあれ我が家は 秋 あき アキ いい雰囲気です

2011年10月11日火曜日

やっと咲きました

至る所に立ちこめる香り金木犀
甘い香りがして ふと何か心が
ときめくような・・・・・
ときめくようなことがあれば
ない!ない!首を左右に強く
振る  淋しいね 
ときめきたいのに 午後
デパートで催されている英国展
に足を運びました 人ひと 売
り込みの高らかな声 落ち着い
て見たいという望みもむなしく
けれども 我慢強く(?なのか
な)見て回り ふと 心安らぐ
ものを見つけ 少しばかりとき
めきをいただき 胸に抱きとめ
足早に家路に 時すでに夕闇に
染まりはじめ その玄関脇で
名残の光を浴びて 白い萩が
風もないのに揺れていました
昨年求めた白い萩 寒の頃に
何処かに鉢から降ろして と
思っていたのに あっという間
に時が過ぎ ごめんねと謝りつ
つ そのままの状態で 鉢が
小さいので 少し気温が上がるとすぐに水が切れ 可哀想なほど  春になってもなかなか芽吹かず もう枯れたのかと一時は 諦めていましたのに やっと芽吹き緑の芽が現れた頃は 花は無理 半ば諦めていました 暑い夏でしたから 夕方には いつも熱中症ですよ と哀れな姿 甦らないのではと何度思ったことか そんな中 緑の葉も育ち 蕾が見え始めた時の喜びは・・・・・やっと咲きました 昨年 花屋さんから引っ越してきた時は もっと沢山花をつけていましたのに ごめんなさい! 冬には 何処へ それでなければ 大きめの鉢に寝床を変えましょう 安心して眠れる場所に・・・忘れずに今からメモしておきますね
お豆のような花 可愛いね ピンクの萩は いろんなところで見ますけれど 白の萩もいいものね しっかりお水をあげましょう


2011年10月10日月曜日

秋で〜す 真っ白なコスモス

昨日の疲れがひどく 
思うように体が動かず
やっと重い腰を上げ買い物に
ショッピングモールへ・・・
人で溢れている お天気がよく
おまけに月曜日なのにと・・・
そう〜毎日が日曜日になった
我が家は 旗日だと言うことを
すっかり忘れていました
体育の日 今から何年前になる
のでしょう 
1964年に東京オリンピック
が開かれ 10月10日開会式
それを記念として体育の日が
生まれた 忘れもしません 我が息子が生まれた年 生まれて
まだ1ヶ月にもならない時でした この10月1日には 新幹線が 営業運転し あの頃は
新幹線に憧れました もう体育とは縁遠い生活になって 連休だとは思っていましたが 昨日息子たちが それぞれの処へ帰って行きましたから 祝日という事も頭から消えていきました
とてもよい天気に恵まれ 各地の行楽地は賑やかだったことでしょう
花屋さんでみつけた秋 コスモス 大好きな花です しかも大輪で色々な色が混じり合っていましたが 殆どが白花の鉢を求めました 僅かな期間ですが 季節を味わいたいと玄関先に置いてみました あまりにも大きな花だからでしょうか 頭が重そうで すぐ首が垂れてきます
それでも気持ちのよい花です なよなよとしているのに 意外と丈夫で 我が家では無理ですが 庭に植えておくとこぼれ種で 次の年に芽を出して花咲かせます
実家はそうして花が増えているようですが 我が家は 庭の片隅に置いても 暫くするとナメクジが 這い上って むしゃむしゃお食事 いつのまにか坊主になっています いつもいつも見張るわけにもいきませんので 種がこぼれて次へとは上手く運びません
戦争が終わった数年は 焼け跡の至る所で コスモスが 秋の風になびいていたのを想い出します 強い花だと子ども心にも思った記憶があります
夕日を浴びて 冷たさを含んだ透明な風に 揺らめくコスモスは 私の心をくすぐり ロマンをかき立て 心 惹かれたものでした
あの当時のコスモスと言えば ピンクが多かったですね
我が家の玄関先 いつまで 元気でいてくれるでしょう ナメクジに襲われず 命を全うできますように 祈るのみ せめて今ついている蕾だけは 咲かせてやりたいものです
明日も真っ白な笑顔が見られますように

2011年10月9日日曜日

こぼれ種

10月の陽射しにしては 暑い
と言うべきなのか 爽やかなお
天気と言うべきなのか しかし
日向を歩くと 汗が滲んで暑い
連休の真ん中 運動会にはいい
日和なのでは 昨日から帰阪し
ていた長男と息子夫妻は 共に
午後 それぞれの住み家へ・・
静かになった途端 疲れが出て
体がだるいこと 嬉しいこと
だったのに 情けない
門を開け道路に出るとその前の
街路樹の植え込みの端に 白い
花が一輪 咲いているのが目に
ええ〜っ ここまで 飛んできた
のと思わず駆け寄りました
二階の表通りに面した窓に花台があり そこに色々の花を植えて楽しんでいます そこにいつの間にか エンゼルトランペット(朝鮮アサガオ)が ひとり生えて花を咲かせています
すぐ近くのガレージの片隅に 咲いていた花の種をいただいてきて 植えていましたが 自然にあちこちに種が飛んで 思わぬ処で花を咲かせていました
それがハッと気づいたら二階にまで・・・・・ きっとその種が 外まで飛び出したのでしょう
驚きました 花の後 丸いゴルフボールぐらいの大きさの実が出来ます その実は棘がみっしりと突き出て 触るといたいのでいつも放置しています それが弾けて 中から種がこぼれるのだと思います それが風に乗ったのか 自らジャンプしたのか定かではありませんが 表通りまで 旅だったのでしょう 僅かな距離ですが 小さな種にとっては大旅行だったことでしょう
だけど 恐ろしいほどの生命力ですね 今頃弾けたのもありますから 今飛び立って 来年の夏頃まで 土に中に隠れて 時を待って芽を出す 忍耐力もいりますね
すごいと拍手喝采 でも 純白で可愛い花でしょう
今日は日曜日 郵便配達はお休みです 郵便受けにコトンと音がして 小さな箱の中に横たわる郵便物 なんとはなしに希望を運んできてくれるようで 毎日 郵便受けを覗くのは楽しみの一つです 何もない時は がっかりですね 例え ダイレクトメールであっても なんだかわくわくします どんなお知らせなのかと 若い時は もっともっと楽しみで わくわくして
まだ配達の時間になっていないのに どきどきさせて 喜んだり 涙したり 笑ったり または ああ〜 今日も届かなかったと残念に思ったり 郵便って 一つの夢を与えてくれますね
その郵便 今日は「世界郵便の日」1874年(明治7年)世界中で自由に郵便が出し合える
ように 万国郵便連合が結成された日 地球の裏側でも 自分の思いを伝えることが出来るようになったのですね 今日はお休みでした でもあしたもお休みですね 祭日ですから ちょっと淋しい気がします 若くはないけれど 歳をとっても 幾つになっても 郵便が届くのは 嬉しいこと 待ち人を待つ思いですね
さあ〜 明後日は どんな便りが届くのでしょうか・・・・・

2011年10月8日土曜日

茜色に染まる

六月末に息子が東京で結婚
式を挙げず入籍だけの新生活へ
その為 関西での知人・友人
お世話になった人たちを招いて
結婚の報告会 
天気に恵まれ 和やかに楽しい
会が持て 幸せいっぱい
親としては複雑な気持ち
末永く共に助け合って 
よい家庭を築いてくれることを
祈るのみ
夕方までの楽しい語らい
笑い 喜び 微笑みが飛び交い
ホテルのガーデンルームで
ひととき 共に和やかに共有した時間
ホテルのある5階の庭から眺める夕日の・・・・・茜色に染まった空の穏やかさ                   つい見とれて しばし呆然としました
静かな夕焼け 静かに時が
過ぎますように 
豊かな一日を与えて下さった
神に心から感謝して
多くの友人 先輩達に拍手喝采
の祝福を浴びた彼ら 
幸せでありますように
一つの肩の荷が下りたようでもあり ほっとした思いと 寂しさが心をかすめゆく
我が子が幸せになるのだから 寂しさは贅沢というもの
ありがとう! 感謝!

2011年10月7日金曜日

お昼の月は〜

外出の帰り道 すでに地平線に
近い雲は 茜色に染まり始めて でも
まだ天空は 真上の空は美しいブルー
に・・・昼の月がぼんやりと浮かんで
そうか今頃の月は 真夜中はいないん
だと 月明かりは消え 闇夜になるの
だと 思いつつ 月を追うようにして
家路に
今の月は お昼過ぎに出て
午前1時には 地球の裏側に 消えゆく 
月は 夜になると空に浮かんでいるものと思いがち
でも 昼間の月もあるんだと 改めて感じました
まわりが明るいせいで 何の役にも立たないかのように ぼんやりと輝いているのでしょうが
ただ ただ浮かんでいるにしか見えない月 だから 昼行灯という言葉も生まれたのでしょう
煌々と輝くはずの月なのに・・・白い月
白いで思いだしました 「シャツの日」があるそうで 10月の第一日曜日がその日で 1877年(明治10年)10月に横浜で国産のシャツが製造される用になったことからだそうで 最小は矢張り白いシャツだったのでしょうか 
今日のなんの日は「ミステリーの日」1849年 エドガー・アラン・ポーが亡くなった日にちなんで ミステリーの中には 月が登場する作品は数知れるぬほどありますが 昼間の白い月が登場するミステリーはあるのでしょうか はてさていかがなるものでしょう
昼間の月 白い月 見上げてみてください なかなか乙なものですよ
乙女が 何か思い詰めてぼんやり上の空で さまよっているみたいにも感じます 
もうすぐ満月 12日です まるで雲が固まって出来ているような昼の月
見つめられることもなく 儚い白き月 語られることも 愛でることもなく忘れ去られた淋しい月 久しぶりにしげしげと眺め入りました
            

2011年10月6日木曜日

ちょっと違うクレマチス

寒くもなく暑くもなく 爽やか
けれど陽が落ちるのが速く 
気ぜわしく 時に追われる感じ
今はまだ ああ〜もう夕日が
ですみますが 秋が深まり 冬
の頃には 一日の暮れ方が 速
すぎて・・・駆けっこしている
状態になることでしょう
今のうちに 少しでも日の長い
うちに いろんな事をしたいと
思えど 思うようにはいかず
作品展のDMの写真を撮りたい
午後 早い目に撮り終えたいと
頑張れど 結局お茶の時間まで
かかる始末 時間と競争しているようで・・・負けてはああ
とため息 
玄関 ドアーのすぐ脇に伸びてきたクレマチス・アーマンディ
いつのまにか 花ひらき 白い花びらが 訪ねてくる方達へのおもてなしにと 甘い香りをかすかに漂わせている 風に揺らぎながら 私の仕事よ と一役 担っている様子
こんなに沢山花が咲き 真っ白で美しく 清潔で気品もある もう少し上手く剪定して 上手にはわせたいですね どんどん上に伸びて 玄関ポーチの電灯にまで巻き付いて花を咲かせていますが うっかりすると 気が付かずに終わることもあるので 花が終われば何とか上手く誘引して 目のつく位置でも咲かせるようにしなければ 折角美しく気高く咲くのに 気づかれることがなければ 残念ですものね
さあ〜 どうして 何処を どう剪定するのでしょうね 難しそう
私のパソコン まずネットを立ち上げると 自動的にアップルのページが出ます その時の新製品の写真や 諸々のニュースが それから自分の必要なページにアクセスします 今日は違います 広告ではなく ジョブズ氏の顔がそして1955−2011と数字が記されています
思わず涙が・・・56歳 若すぎます この世にいないとは・・・
日本時間で今日 アップルの創業者 ジョブズ氏が亡くなられ とても残念 まだまだこれからの人生が・・・・と思われる56歳 若いですね 涙がこぼれてきます
アップルの製品が大好き パソコンは最初からマックを愛用 ipod・iphone・iTunesすべてを愛してやまなかったのに 第一 デザインがいい まずはそれに惹かれます 何とスマート 垢抜けしています 粋 使い勝手の良さ 画像が美しい すごい才能の持ち主 アートのセンス抜群 そして先駆者 惜しい方を天に送ってしまい 残念 病魔には勝てなかったようですね けれど病と闘いながらの素晴らしい仕事をなしたその力 偉大ですね スタンフォード大学の卒業式での式辞を聞き 涙が溢れました 自らの生い立ちから始まって 学生達への贈る言葉 身に染み渡りました
最後の言葉は 「ハングリーであれ 愚か者であれ」とそして「心と直感に勇気を持ちなさい」 丸裸で心のままに・・・・・新しいiphonegaが発表されたばかりなのに・・・・・
まだまだ いい仕事が出来たことでしょうね 残念です 
心から平安を祈ります 優しい花アーマンディを手向けます

2011年10月5日水曜日

花アレンジ〜10月〜

小雨煙る中 寒いと感じつつ
花のレッスンへ・・・・・
10月にふさわしく 南瓜が
ハローウインの花材
ああ〜まさに秋 さあ〜南瓜を
いかに扱うか 思案に思案
レッスン生 それぞれに活け
お互いの作品を見て 南瓜を
含めた花の扱いを 話し合い
その後 秋の和菓子をいただき
ながらのこれまた楽しいおしゃ
べり 何という贅沢!
秋を沢山味わい 金木犀の香る
しとしと降る雨の中 心豊かに
なって家路に・・・・・
花を持って歩くのは辛いけれど 金木犀の香りが漂う静かな家並みを 傘を差して歩くのも いいもの
何とはなく 心がふんわりとして ああ〜 幸せなんだ この平凡さ この何でもない事が幸せの礎 荷物は重いけれど 細い雨が傘の上に静かに落ちて 雫が流れ その中を金木犀の甘い香りが 家々の間を 縫うように流れて 身をくるんでゆく
今日は 「レモンの日」昭和13年 高村光太郎の妻・智恵子が死の直前にレモンを噛んだと言われる日 光太郎が レモンの詩を書いていますね レモンの日というから梶井基次郎かと思ってましたが・・・・今朝の朝日新聞天声人語に記載されてました
同じく「時刻表記念日」でもあるそうです 明治28年日本で初めて本格的な時刻表「汽車汽船旅行案内」出版された日
いろんな日がありますね なんとなく寒く 秋が深まった感じ でも明日から夏日に 
どうします 体が持ち堪えるでしょうか 気をつけないと 
気温は低く 寒いけれど心温まる一日でした ありがとう 感謝です

2011年10月4日火曜日

やっとやっと咲きました

夕べの寒さ 今頃でしたら本来
涼しくなりましたね と言う
言葉が出るのに 一気に寒く
冬布団をしっかりとかき抱き
眠りました
8月末 宝塚デュランタの花が
咲かないと嘆きました
それが 咲き出しました 但し 一枝だけです
なぜ咲かないのとお小言を申したからでしょうか
申し訳なさそうに この一花だけ咲いています
枝の先に咲きますから まだ他にと思い 枝を掻き分けて探しても 蕾らしい姿は見えません でも やっと咲いてくれほっとしました
木も大きく 枝もしっかり張っていますから もっと咲いてくれてもいいのに また沢山咲いたら綺麗なはずなのに 
本来なら 早ければ5月頃から咲きますのに 今頃 初顔なんて・・・・・恥ずかしいこと
けれども 一枝でも咲いてくれたのだから よしと言うことに・・・・・頑張って咲いたのに文句言われては 実も蓋もないわね ごめんなさい
少しばかり文句は言いましたが 本当は嬉しいのよ 嬉しくて 誰でもいいからやっと咲いたのよ 見て!みて!と叫びたい気持ちよ ありがとう
裏庭にある白のデュランタも咲いてくれると嬉しいのだけれど・・・・・もう少し気長に待つとしましょう
諦めていたのに 希望が叶い 矢張り 辛抱 強く待つことなのでしょう
もう花の季節は終わりの時 今年はこれだけね 
来たる年には もう少し楽しませてください
此方も援助することを忘れないようにしますから 寒肥や剪定を・・・・・