早起きして出かけた先は
現在 中山寺のカフェで開催中
の展示会でコラボしている友人
のポーセリンペインティングの
スタジオへ
何度か一緒に展示会を開いて
いるものの また作品は目の
当たりにしているが どの様に
白磁器に描くのか どうするの
か 話で聞くだけではなく
実際に自分でしてみたいという
ことで 体験レッスンを受けに
朝の10時から 昼食を挟んで
2時半までみっちりと学んだ
結果 写真の大皿です
とても難しく筆の扱い 絵の具
の馴染ませ方 真っ新なお皿に
下絵も描かずに描く
四苦八苦の状態 先生の手が
入らなかったら とてもとても
見られたものではありません
でも 苦しみながらも楽しい
出来上がりがどうであろうと
楽しいには違いない 夢中で
時の過ぎゆくのも忘れるほど
でも でも難しい
だが 完成すれば 出来は悪く
とも 下手くそでも 喜びは
大きいのでは・・・・・
楽しい昼食 先生の描かれた食器でいただく
それも楽しみの一つですね
このまま月1回のレッスンを続けたとして 先生のこのカップの
ような細やかな絵は 何時になったら描けるようになるのでしょう
遠い 遠い遙か彼方の未来でしょう けれど楽しみとして考えれば
とても充実した 至福のひと時
自らの手でアート的なものを産み出す それは心を高揚させ 喜び
に満ち すごく前向きに歩いているような感覚に陥ります
今日は「旅の日」
元禄2(1689)年3月27日(新暦5月16日) 松尾芭蕉が
「奥の細道」へ旅立った日
電車や飛行機などの文明の利器を使っての旅は 出来ませんでしたが
白磁器に絵を モチーフを心に描きながら 実物の上に描く
いい とてもよい心の旅でした
実際にどこかに行く それもいい旅でしょう
でも 自ら 心で旅をする これまた 一つの癒やしの旅
松尾芭蕉も 日々 心の旅を重ねていたのでは・・・・・
よき旅の日でした 有り難う
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