2013年5月3日金曜日

人混みで・・・・・

「夏は来ぬ」の唱歌
子どもの時 よく歌いました
〜うの花の匂う垣根に と
昔は境界線や垣根に この花木
をよく使われたとか
うの花 だけれど本名はウツギ
我が家のウツギは 斑入りだが
まだ小さく 花もほんのわずか
ウツギと言えば 一般的には白
けれど 薄いピンクの色をのせ
肩寄せ合って咲いています
可愛い姿でしょう
なんでも この花木は すごく硬く丈夫だそうで垣根や杵 木釘など
多目的に利用されている
放置すれば随分と大きくなるようですが 当方はそれでは困るので
ほどよい大きさになればと・・・まだほんの50cmほど・・・・・
でもある程度大きくなれば 全体に花が付けば美しいのではと期待し
ていますが・・・・

相変わらず 風邪引きさんで 思うように体が動かず ボンヤリと
暮らしています
けれど どうしても出かけねばならず 都心まで出かけましたが
酷い人混み 梅田近辺は 新しく商業ビルがオープンになったことも
あって 人の流れが 梅田界隈は大阪駅を中心として変わった様子
その性なのか 横断歩道を渡るのに大変な思いをしました
渡る寸前 赤に変わったので待ちました 一番前で 横断ほども広く
それでも山のような人だかりです
さあ〜信号が青に変わり渡り始めましたが 向こう側の舗道にたどり
着けません 三分の二を少し超えたあたりで すでに点滅信号
足が悪くのらりくらり歩いていたわけではありません
人の流れに沿って歩いていますのに 普段なら渡れますが 人が多す
ぎて 皆さん渡りきれません
ガードマンが大勢立ちならび スピーカーで 広がらないで横断歩道
を渡ってくださいと叫び続けています
でも ちょっと待てよ と首を傾げました
年老いた身ですが まだきちんと速歩で歩けます そんな私ですら
渡れないほどの人ひと 足の不自由な方 老いた身の方
どうするの?
周りの状況を考慮して 少し時間を長くすることは出来ないの
でしょうか
考えて欲しい お年寄りに 歩行のゆっくりの方に優しい街であって
欲しいとつくづく思いました
若い人のように早く歩けません 歩けと言っても無理なのです
私と一緒だった相棒は 一生懸命歩きました 舗道に足をのせた時は
すでに赤信号に代わっていました
年老いた身 気持ちも焦りますよね 一歩一歩 ゆっくりでないと
足が出ない方は どうするの? 
都市の発展 開発 美しく整備される いいことです
経済効果もあってよきことでしょう
でも ここまできた 老いた身があればこそよと言いたい
かっては その為に何らかの形で働いて 発展の一端をになってきた
もっと優しい配慮を そんな点にも目を向けて欲しいなあ〜
つくづく感じました 
横断歩道 さっさと渡る 解ります それは守ります
でもすぐ代わる信号 短い時間 車優先ではなく 人にも思いやりを
願いますが・・・・・

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