2013年8月31日土曜日

万年カレンダー

今日で八月も終わり
夏休みも終わり
そして夏も終わり 何もかも終わりのような感覚になる
明日から九月 九月の声を聞けば 暑くとも秋の香りを感じる
秋だ 秋が来たという と言う思いになる
そうしてすべての時の流れを巡らせると 不思議なもので
なんとはなしに寂しさが押し寄せてくる
八月が終わったからと言って すぐに秋になるわけでもない
秋近しは 感ずるものの 寂寥感が漂う
今年もあと4ヶ月で終わりか 秋 センチメタルな何かもの憂い
そんな気配を感ずるから 寂しさが 横たわるのか
ただ 時が巡る それだけなのに 不思議な思いがする

この万年カレンダーも 明日には AUGUSTからSEPTEMBERに
日付けもくるりとまわして01に・・・・・
このカレンダー ちょっと面白いでしょう
すべて木材で出来ています エンゼルやポットのシンブルとフックは
ついていません こちらが適当に飾りました
というのは 黒い面が 黒板になっています
ちょっとメモを書くのには便利です なるほどと感心するアイデア
でも 我が家にはチョークがないので パリにいる気分でエッフェル
塔があしらわれているフックを・・・・・
この夏 淡路島へ出掛けた時 ここでランチをと 出掛ける前日から
決めていた場所で求めました
「ラ・ウーベ」森の中の小さなカフェ 入り口を入ると島の恵みが
たっぷりの食事と 植物が豊かなアプローチと雑貨のお店
雑貨は素敵なものがいっぱい あれもこれも ほしいものばかり
外からは 店舗は全然見えず 緑に囲まれたとてもいい雰囲気でした
どこにあるの?と言われても ここよと説明が付きません
多分 バスで行けるのかな? と言う感じです
同じ敷地内に ログハウスもありました
まあ〜とにかく気に入って求めたもの 早速 愛用しています
数字や月をあらわすロゴとかが 気に入っています
すごい雰囲気がでていると・・・・・・
永遠に使える万年カレンダー 
明日から9月 嬉しいのか 寂しいのか 涼しくなれば嬉しいけれど
月日が早く過ぎゆくのが 寂しい・・・・・
こんな想いにとらわれるのはわたしだけ・・・・・・?

このお店の話 いつの日かに・・・・・
ウーベとは ドイツ語で農園付きのログハウスの意味だそうです

2013年8月30日金曜日

見事です

台風の影響なのでしょう
朝からむ〜っとした空気と言う
のでしょうか サウナのような
サウナに入ってことはありませ
んが 何もしていなくとも
じ〜っと座っているだけで 
身体のあちこちから 湧き水の
ように 汗が噴き出てくる暑さ
涼しさに身をほだされて あの
暑さを忘れかけていただけに
身体に響く重圧感
おいおい この身体どうしよう
と言うのだと叫びたい
どこに? お天気に? 水分を
多量に含んだ空気に・・・?
午後から 時折 激しく降る雨
と言ってもゲリラとまでは・・
夏の初めに お粗末にも慌てて
植えたクルクマの球根
それが花が咲き出したと報告し
ました
が つい先日は 貧相な咲き方と
植え込み方が悪いと反省しながら
綴りましたが いかがでしょうか?
あれ以来 随分日が過ぎ行きました
見事です ピンクも顔を出して・・
充分 期待に応えてくれています
これだけの花を咲かせれば 文句の
言いようがありません
あの色この色の花と言いますが
実際には 花ではなく 苞だそうで その苞が 受け皿のようになって
その中で 小さな花が咲いています
それが本来の花だそうです
苞の色によって 本来の花の色も変わっています
白い包には 薄紫 ライムグリーンには 紫がかったピンク
さあ〜ピンクの苞には 何色の花が咲くのでしょう
楽しみです また報告します
クルクマ・シャローム 一般的にはクルクマ
原産国はタイ チャイヤプー県のパーヒンガー国立公園に自生して
いるのが有名 同県の県花
根をカレー粉として使ったりする 薬用にも用いる
日本では 大阪花博で出品されて以来 タイから球根が輸入され
観賞用とて 広く栽培されるようになった
30度以上にならないと発芽しないとか
こんな事を知ると 慌てて夏のはじめに植え付けたけれど 充分
間に合ったという事みたいで ホッとしています
なんでも 八重桜が終わった頃 植え付けるといいそうです
暑さのために 庭の草花たちが ダウンしたり哀れな姿を見せて
いるなか 元気溌剌としてスクッと立つ姿は見応えがあります
そのすらりとした背の高さの咲きに なんとも言えない含みのある
花が 載っているのですから 気持ちいいですよ
まさに夏の花 暑さなんかに負けるもんかと 誇り高く咲いています
もう秋風が吹きはじめるのに まだまだ元気です
大型台風は 熱帯低気圧になったそうですが 雨は 大雨が降る予報
雨雲は消え去らず どうか 温和しく通り過ぎて と祈ります
日曜日まで雨とか・・・鬱陶しいけれど 静かな雨なら喜んで・・・
水不足の地方が 解消されるなら・・・嬉しい雨ですもの


2013年8月29日木曜日

爽やかな白い花

先週の暑さが嘘のよう
あの暑さは何処へ
行ったのでしょう
日曜日の夕方から涼しくなって
だけどやはり 夏は去りがたく
今日は午後から蒸し蒸し湿気が
充満・・・夏の名残りか
台風の影響でしょう
それでも 夜の帳がおりると
それ 我らの出番だとばかりに
虫たちの合唱が始まっています
賑やかです
半分になった月の明かりの中
虫の声は 安らぎますね
夏の花の仲間入りしている花木
「セイロンライティア」
清楚! その清らかさに暑さも
忘れ癒されます
花心の周りに小さな花びらが
まるで王冠を抱いているような

花言葉を調べると なるほどと
納得する言葉
清純 清楚 内気な美しさ
スリランカが原産 タイ経由で到来
スリランカの標高600m付近に自生
花木植物として いつ頃日本に入って
来たのかは不明だそうです
陽当たりを好むけれど 真夏は直射日
光をさけ半日陰で・・・・
耐寒性がないので 冬は室内の日当た
りの良い場所で しかも15℃前後の
気温を保つのがベストの状態だそうです
育てるのが難しい花木です
3年前に暑さのなか 清楚な花に惹かれて求めたことを記しました
やはり寒くなると いつのまにか立ち消えになって 悔しい思いを
しました それで園芸店で姿を見つけても手を出さなかったのですが
今年は異常な暑さで 草花たちが 哀れな姿になり 寂しい思いを
していたので つい花の魅力に惹かれて連れて帰りました
この冬は 大事にするぞ!と覚悟を決めていますが 果たしていかが
なものでしょう
秋の終わりには 忘れてしまうのでは・・・ちょっと心配ですが
どこかに 忘れるな!と大きなメモを貼っておきましょうか
次から次に咲く花 今のが終っても 先へ先へどんどん咲くので
楽しみは長く続きます
春の球根やパンジー ビオラ等を植えるときに 取り込むことに・・
忘れないで 忘れないで!
今から頭にインプット でも怪しいな〜 歳と共に記憶力低下して
ますから・・・上手く越冬して 来夏に報告できるといいのになあ〜
今から 遠い未来を見据えて・・・・・

2013年8月28日水曜日

元気です〜よ


この二日で 人と人との挨拶が
変わり 人はかくも自然に敏感
とは 思い知る
涼しくなりましたね
過ごしやすくなりましたね
そう 吹く風は 秋を・・・・
人はみな それぞれに涼やかな
風を受けとめて 思い思いに
秋を忍び 焦がれている
それでも陽ざしはきつい
日傘がなくては 歩くのは辛い
午後の陽ざしを一杯に浴びて
我が家の 2階の窓辺の花壇は
元気そのもの
花盛りです
夏のはじめに 植え付けて
ただただ 水をあげるだけ
西北に面した花壇は 午後には
強い陽射しをまともに受けて
しおれもせず 枯れもせず 
エネルギーが満ちあふれ 庇があるために 雨の影響がなく
いいお湿りだったから 水やりは ちょっと遠慮しよう
なんてことは通じず 横殴りの雨が降らない限りは 人が見たら
あの人馬鹿よねと 言われるの承知で 雨が降り続いていても
雨の中水遣りを しないと ダウン・・・・・
それでも不思議 毎年 こぼれ種で 芽を吹く花があります
強い種類なのでしょうか 朝鮮アサガオは 見事に白い花を大きく
咲かせています
今年も 先日 咲いていました
外出先から家の近くまで戻って ああ〜家に辿り着いたと ふと
見上げると 元気に花が咲いているのが目に入り 嬉しい心地
我が家だ〜と 特に疲れた日など ホッとして 心安まります
家に帰ってきた という 安堵感が湧きます
あなた達も元気だったのね と・・・・・

2013年8月27日火曜日

今日の雲は・・・・・


涼しい 気持ちがいい
わずかに気温が下がっただけ
だけどこの爽やか感
いつまで続く
来週には再び猛暑到来とか
お願い もう来ないで
と願うしかない 祈るしかない
午後 JR住吉駅前まで・・・・
知人の写真展を観に出掛ける
列車のなかから見る空
美しい 碧い空 広い空
六甲の山脈にたなびく雲たち
雲が 白い雲が心を引き寄せる
山々の稜線もくっきりと描き出され 白き雲が美しさを演出している
おお〜 あの姿 収めたいカメラに しかし 窓に映し出されて光る
反対側の車窓風景
収められない 立ち止まることが出来ない
こちらの思惑は無視して列車は時刻通りに走り続ける
次の停車駅まで 遅れまいと必死に走っている
ああ〜残念
でも この目で捉えることが出来ただけでも爽快感が横たわる
六甲の山脈の雲とはさらばして 家の近くの雲の流れ
結構 美しい 車窓から眺めた雲とはまた違う味がある
秋の雲には まだまだと言いたいが それでもどこかに秋近しが匂う
けれど その反面 まだまだ秋には席を譲らぬぞ と
入道雲が渦巻いて 積み重なって厚みをもたらしている もくもくと
まだ暑いですよとの前触れか
何はともあれ 空を見上げ 浮かぶ雲を見つめ
ある時は夢を託し またある時は癒されて 心 ほどけいく

抜けるような碧い空に 白い雲が心地よい
いろんな形を見せて 人の心を揺さぶる
雲の写真集が好きで4冊ほど持っています 時々 本棚から引っ張り
出して ページをめくり 眺めて楽しんでいます
その中で「もくもく東京湾」(関戸 勇 岩波書店)の
雲の写真集が好きです
本屋さんへ行くと 雲の写真集は 沢山出版されています
機会があれば 本屋で御覧になってみては いかですか
楽しいですよ                                                      

2013年8月26日月曜日

涼しい風にオレンジの花が

一気に秋が来たのかと・・・
なんと なんと この涼しさ
一昨日迄のあの暑さは 熱気は
いったい何処に消えゆきたのか
昨夕からの涼しさ
夜に入って 肌寒さすら感じる
おお〜このまま秋になるのか
否 そんなことはあるまいに
きっと盛り返してくる
暑さがこの2〜3日のうちに
襲ってくる
涼しくなったからと言って油断
は禁物
でも 気持ちがいいね
湿気がなく爽やかな 風が吹き
身も心も軽くなる思いがする
一昨日から 庭に出ては虫取り
子どもが喜んでする虫取りでは
なく ビニールの手袋をはめて
片手にブニール袋を持っての
バッタ狩り
なんて言うと聞こえが良く
孫のために・・?と言われそう
ノンノンノン 違います
昨日 記しましたコリウスを
求めた時 園芸店の主に・・
草花がバッタに全部食べられ
丸坊主なの このコリウスも
やられるかな?何か方法は? 
と問う と
バッタに効く薬は何もない
捕まえて殺すだけです との
返事
殺す? どうして?
踏みつぶすのは いやよ
でもそれしか方法がないよ
殺生しろというの?
ああ〜どうしよう
でもとにかく 捕まえることが
出来るのか・・・と 実行に
簡単に捕まえられる 
手の中に這い入ったバッタを急いでビニール袋のなかへ
きっちりと口を閉じて・・・・
5〜6匹も捕まえると もうそこらにいない
身の危険を感じてどこかに雲隠れ・・・・・
緑の葉の上にいる緑のバッタを捕まえるのは 至難の業
でも私のような年寄りでも 捕まえられるとは・・・・・
その時 草の葉影にちらちら見えるオレンジ色
おや〜なに?よくよく眺めると 花壇の外で咲いている
姫檜扇が・・・なんで今頃? この間 咲いていたのに
6月の末頃 オレンジの花が〜とアップしましたのに
同じ場所でまた咲いている 何本か 花が上がっている
気温が下がって涼やかな風に揺らいで・・・・・
不思議! でも 嬉しい
花言葉に 陽気 謙譲の美 良い便り と
陽気な気分になれるのもいいですね それにしても良い便りとは
どんな便りが 来るのでしょう 良い 嬉しい 微笑ましい便りが
届くといいのに〜 そんな便りが届きますように
そんな願いを込めて カメラのシャッターを押して
願いが叶ったのか 祈りが通じたのか
夕飯時に 息子から電話 嬉しい便り
ちょっと不思議な気持ちに・・・・・
夜に入って窓から吹き込む風が 冷たさを含んで 涼しすぎる
扇風機の風ではなく 自然の風 天然の風は気持ちがいい〜
秋近しでしょうか・・・・

2013年8月25日日曜日

お買い得

紅い葉っぱのコリウス
   み〜つけた
一鉢だけあったコリウス 
なんだ一鉢しかないのか
緑の葉っぱも 秋色の葉っぱも
なにもなか〜った
紅い色が魅力的 
綺麗だよね
株も大きくて見事でしょう
これください
ハイハイ 家に帰ったら一回り大きな鉢へ
ハイ 190円 いただきます
ええっ〜 190円
よくよく眺めてみれば 鉢に190円の札が・・・
売れ残り?
まさか だっていい株しているし 立派よ
とにかくこんな素敵なお買い得商品に巡り会うなんて
私と巡り会うために 頑張って 花台で 待っていたのよね
水やりを怠らないように
一日に2回は欲しいのですって
忘れたら その時点でアウトですって
冬は寒さに弱いから 霜に当てたらこれまたアウト
花芽が出始めたら
花は咲かせないで 切り取るのですって
脇芽が顔をだし 枝葉が膨らんで 一段と見事になるそうよ
花を愛でるより 葉っぱの色合いを楽しむのね
早速 大きな鉢に植え替えました
水やりを忘れずに・・・・・・
安かったからと 粗末にしないで
高級品を求めたつもりで慈しむことに・・・・・
 

2013年8月24日土曜日

雨雲がひろがって・・・












雨が恋しい その願いが叶って やっと雨
だけどスマホが チンとなる度に 雨の予報が入ってくる
まもなく強い本降りの雨が降り出します ○時○分に・・・・
その度に お願いだから ゲリラにはならないでねと祈りを込める
長く降らなかった雨 お湿りは 全てのものが願っている
生きとし生けるものすべて 植物も貯水地も動物も人間も
でも災害を起こすほどの雨は 困ります
勝手がいいですね 雨は欲しいが 降り方までに注文をつけて
自然が起こすすべての出来事は 人の手ではままにならず
また操作はしてはならぬ 自然と上手く協調し合って生きていかねば
午後から雨はやんだ状態 時折 ぱらつくものの傘がいる程ではなし
でも まだまだ雨雲は はびこっています
この暗雲 うごめいています まだ降るというのでしょうか
もう降らないで 充分 お湿りになったようですから・・・・・
この黒雲 いずこに行くのか ここに留まるのか
風まかせかな?
まあ〜 留まってもいいけれど 程ほどにして欲しいよ〜ねっ
お昼と夕方との丁度真ん中の時間帯の雲の流れ
あしたは 晴れてほしいなあ〜 
雨の恵みも嬉しいけれど 程ほどが大事よね なんでもそうだけれど
晴れてと祈りつつ 眺める雨雲の中を す〜いっと飛行機が横切って
いく 気持ちよさそうに・・・・・・
機上の人は やがて降り立つ空港を目の前にして 緊張がみなぎって
いることでしょう
そんなこととは関係なさそうに 飛行機が飛び去って行く

2013年8月23日金曜日

淡路島の旅

淡路島への旅の続き
同じ兵庫県なのに 旅に・・
県内を巡る感じなれど旅という
感覚になる
遙か彼方までやって来たという
思いにもなる
子どもが幼い時には 海水浴に
訪れ 幾度 この島に来たか
数え切れないほどなのに
今回の旅で いろんな発見をし
見て回り こんな歴史もあった
のかと改めて思い知った
旅の一日目
出発が 早朝ではなく かなり
遅い時間だったこともあって
明石海峡を渡ったのはお昼近く
橋を渡りきったところで ひと
休みして 一路 ランチに・・
お腹が膨れたところで向かった
先は 伊弉諾神社(いざなぎ)
何度もこの地を踏んでいるのに
一度も訪れたこともなく また
知識のなかにも なかった神社
「伊弉諾神社」へ行きましょう
ああ〜そんな神社どこにあるの
そんな感覚で・・・・・
広大な敷地にまずは驚き
国生みの大業を果たされて伊弉
諾尊と伊弉冉尊(いざなみ)の
二柱をお祀りする神社
古事記 日本書紀の神代の巻に
創祀の記載がある最古の神社
淡路国一宮として古代から全国
の尊敬を集めている
と資料に・・・
へえ〜と感心するばかり
境内には「陽の道しるべ」があ
り伊弉諾神宮を中心にして ま
るで計算されたように東西南北
には縁ある神社が配置されてい
ることは実に不思議なこと
神宮の境内には 太陽の運行図
としてこのことを紹介する
モニュメントが建っている
大きなモニュメントで 写真に
は上手く撮れませんでした
今で言う日時計のようで
神宮の真東に飛鳥藤原京
さらに伊勢皇大神宮(内宮)が
位置しており 春分秋分には同緯度にある伊勢から太陽が昇り 対馬
の海神(わたつみ)神社に沈みます
そして夏至には信濃の諏訪大社から出雲大社 冬至には熊野那智大社
から高千穂神社へと太陽が運行する(三枚目の写真参照)
すごいですね 昔の人は どうしてそのことがわかったのでしょう
わかって神社を・・・・・偶然ではありますまい
恐ろしさすら感じます 
そのすぐ傍に 阪神淡路大震災の復興祈願碑が建てられていました
かなり神社が壊れたそうですから・・・・・
大鳥居も壊れたそうです
今まで何も知らなかったことに 赤面の思いです
古事記を知っていても このいわれのある神社が 淡路島に・・・・
何も知りませんでした
この島へ来て 知っていて 訪れる人は多くない気がします
神社は あまり人もいません ひっそりと佇んでいました
盆休の真っ最中なのに・・・・・意外にも歴史の島です
この神社には 境内にイザナギ・イザナミの二神が宿るご神木として
夫婦円満 安産子授 縁結びなどのご利益があると信仰されている
樹齢約900年の夫婦大楠がある
まあ〜 とにかく威厳のあるすごい神社でした
旅のあるひとこまでした
暑い中の見学・・・・・でも訪れて良かった〜


2013年8月22日木曜日

体験教室

記録破りの猛暑日
今日も暑いこと 37度とか
何もしないで座っているだけで
汗がしたたり落ちる
明日は久し振りの雨が降るとか
それでも予報は 気温高し
暑い 暑いと言いつつも
淡路島の旅では 思ったより
陽ざしは焼け付くように強いが
爽やか 汗が流れ事もなかった
今思うと懐かしい
その旅の想い出のひとつに
お香の処に行きたいと言う声に
お香の製造販売元へ・・・・・
お店の中に入ると 色々な香り
の香が 展示 販売されている
仏さまへと 抹香臭いのかと
思っていたが いろんな匂いが
取り入れられて その種類の
多さに驚き 香と言えば仏壇を
思い起こす香りとはかけ離れ
ハーブー系さえあり 感心しな
がら 広い店内を一巡り
お香づくりするから 今から
体験教室よ と・・・・・
家族一同 7人揃って
受講生になりました
道具も何もかもセットされ
エプロンまで支給されて
言われるままに手作りを・・・
好きな色 好きな香りを選び
乳鉢に入れ 水をいれて混ぜ
練り合あせ ある程度固まると
平らな台の上で伸ばす
パン生地やそば粉を 麺棒で
伸ばすように 繰り返し繰り
返し伸ばして 好きな形で
型抜きする まるでクッキーを
作るときのように・・・それを厚紙の上に載せてケースに入れて持ち帰る
わずかな時間でしたが 面白い作業でした
それにしても力がいりました
ピンクの粉に 薔薇の香りでの挑戦
家に帰り 日陰干しを1週間ほどしてお使い下さいとのこと
火もつけられるように 不燃台もついてます
今は 部屋の片隅で干していますが いい香りが漂っています
乳鉢のなかの粉全部型抜きして 3枚目の写真にあるだけ作れました
ちょっとした旅の想い出です 家族一同 もくもくと作業
楽しいひとときでした
家族が揃ってひとつのものに打ち込めることはいいものですね
こんな体験をさせてくれる場所があることは全然知りませんでした
何回も淡路島に出掛けていますのに 新しい発見です
黙って息子達のプランに従って いい思いをさせて貰いました
海の香り 潮の匂い 遙か彼方に見える神戸の町並み それら風景を
眺めるのも味があり心に染みいりますが 新しい発見 新しい体験も
良きもの そして思わぬ歴史の数々も知り 違った旅の味わいがあり
豊かさが増していきました 唯 ただ 今は感謝あるのみ
いい旅でした まだ続きがあります また・・・・・

2013年8月21日水曜日

再びこの実はなあ〜に?


今日も暑いですね
外出する気にもなれません
家に閉じこもり これでは体力が落ちる 筋力が退化する
それでは困ると思いつつも 暑さに負けての閉じこもり
庭に日陰が出来た時に 降りたってちらちらと眺めるだけが精一杯
情けないねえ〜
午後から作品の撮影 テスト撮影です カメラマンに来ていただいて
我が家での撮影 大した事はなにもしないのに それだけで汗だく
いつになったら涼しくなるのでしょう
東北では秋雨前線が活発化とか・・・秋雨前線は早すぎますが・・・

この実なあ〜に? と再び聞きます 昨年7月 友人から頂いた実の
報告をしました そして今年春 憧れの樹を入手 花を咲かせ 稔り
ますようにと筆で受粉の手伝い・・・・・やっと稔りましたと6月の
はじめに報告
その実です もうお解りでしょう アーモンドです
アーモンドの実はどうなったのかなと 気にかかり覗いて見ますと
まだしっかりと樹にしがみついています
わずかに色が 黄味がかってきましたが まだまだ収穫の時期では?
なんでも 果肉が割れた隙間からアーモンドの殻が見えると収穫の時
だそうです 果肉に筋はしっかりとついていますが まだ はちける
様子は 見られません もうすぐなのでしょう
さあ〜 収穫しましたら どうしましょう 食べます? でも食べる
ほどの数でもないし 暫くは飾りますか 
でも飾るとなると 果肉が割れない内の方がいいような気もします
とにかく食べるためには 収穫後 果肉をはずし 水で果肉の繊維を
洗い落とし 10日ほど 日陰で天干しすると 食べることが出来る
嬉しいですね 実が稔り 生き生きと育っていると言うことは生命力
を感じ 生きていることは素晴らしい とつくづく感じ入ります
このまま無事に育ち 来春も 美しい花を咲かせてくれますようにと
祈りを込めた思いで 見守っていきたいと・・・・・・
秋には 一回り大きな鉢に 植え替えようと思ってます
なんでも 地植えより鉢の方が育てやすいとか・・・・
今日は 十五夜で満月です
十五夜で 満月が一緒という日は久し振り 
アーモンドも 月の光を浴びて輝いていることでしょう
美しい月です これから美しい月が見られるシーズンがきますね
早く涼しくなあ〜れと 神に 月に 願いを 祈りを・・・・・

2013年8月20日火曜日

わたしたちの名前を教えてください

ずばりお尋ねします
この花の名前は・・・・?
淡路島で見つけた花
宿泊したペンションの庭・・?
敷地内で可愛い花が 海から
吹き付ける風にゆらゆら揺れて
なんの花だろうと不明のまま
カメラに・・・・・
どうやら花の形はすごく似てい
ますが 紫とオレンジの花は
お互いに同じ場所 隣どうしに
生えているけれど 同じ仲間で
はないようです 
同じ花の色違いかと思いました
が よくよく見ると異なります
葉 花どちらも違い オレンジ
の花には 種子が出来ており
しかもはぜて種子が飛んでいる
ように見受けられます
ムシトリナデシコかな? と
思いましたが 違うようです
もしそうであれば オレンジが
ムシトリナデシコではと・・・
ご存知の方 教えてください
ひと言 ○○の花です と連絡
いただけたら 嬉しいこと
写真を クリックしていただけ
れば大きく見えますので・・・
世の中 知らない花がいっぱい
ありますね
脳には限界がありますから 花の種類を全部 覚えること不可能
ですが 目にした花の名前は知りたいと興味が湧きます
例え知ったとしても忘れて行くかも知れませんが それでも知り
たい・・・知りたがり屋のチーチーのように・・・・・
(ドリトル先生物語より)
このペンションの敷地のあちこちに 生えていましたから 種が
飛ぶのでしょう とても丈夫そうな花に見えました
からからに乾いた土 黒い土ではなく白くなって乾ききった処に
悠然と咲いていました 風に煽られながら 逞しく・・・・・
このペンション 建物も素敵 部屋の窓から見える海 明石大橋
の夜景 素晴らしい長めでした
入り口にフランスの国旗が はためいていましたから フランス
風かと・・・期待したほどではありませんが 食事はフランス料理
とてもこぢんまりとしたペンションとは 思えない夕食でした 
豊かなとても美味しい食事 三重まるをあげたい思いでした
今日も暑かったこと 何とか乗り切れました
明日も暑い様子 ひと雨 欲しいですね
豪雨に攻められている方達に悪いけれど・・・・・・


2013年8月19日月曜日

生けるものと死するもの


お昼のワイドショーをみている
と 毎日必ずといっていいほど
気温が高い 暑いの話題
予報士が出演しての話し
どこが一番高い温度か いつま
で続くのかこの暑さ と・・・
それを見ながら一喜一憂しなが
ら なんて平和な国なのかと
思う
勿論 大雨で被害に遭われて
いる方にとっては 平和どころでないことはわかっている・・
日本一高い気温を記録した 四万十にはいつもより数倍の観光客が
押し寄せていると それらを見ていると平和 気楽だと思ってしまう

庭に出た息子が シオカラトンボがいるよ と・・・・・
どれどれと覗きに行った時は すでにいずこにか飛び去って 見るこ
とが叶わなかった 
そういえば 先日も玄関先で シオカラトンボの雌が あちらの枝
こちらの枝と飛び交っていたのを目にした
最近 あまりトンボの姿を見ないから珍しいと思った矢先 息子の
報告 一匹なのか二匹なのかは 聞きもしなかったが・・・・
今朝 我が部屋の掃除をと 片付けかけると なんと 机の足下に
トンボが・・・・・おや〜 シオカラトンボ どうしたの?
近づいてみると もう命は絶えていました 昨夜にでも 雨戸を
閉めるときに部屋に迷い込んだのでしょう
気付かず 可哀想なことをしました
よく観察すると オスのシオカラトンボで まだ老熟しきったと
は言い難く 中年でしょうか それとも若い盛りでしょうか
部屋の灯りに迷い込むことさえなければ まだまだ青春を謳歌出来
たのでは・・・・・・
迷い込んだのは 昨夜でなく 数日前かも知れませんが・・・・・
シオカラトンボは雌雄の違いが成長するとはっきり解り 雌は茶色
と黄色 オスは老熟するにつけて身体全体が黒色となり 胸部から
腹部前方が灰白色の粉で覆われようになって ツートンカラーの
色彩となる この粉を塩に見立てのが名前の由来だそうです
塩辛とは全然 関係ない
可哀想なことをしたと思う反面 憎き生き物がいます
バッタです 昨年もここの数回書いたと思いますが・・・・今年は
いないのか 暑さのせいでバッタは ばてているのかと思っていた
ところ 昨日発見 息子達が帰ってきたときは インパチェンスも
美しく咲き 綺麗ですねと褒められたのを嬉しく思っていたのに
旅から帰って一昨日 暗くなった庭をわずかな灯りで眺めると 何
かおかしい でも暗いから と・・・・・しかし 見事でした
昨日の朝 見ると丸坊主です 食べ尽くしています
これはいけませんと スミチオンを散布 その時は一斉に飛び去り
ますが 暫くするとどこからか現れ ムシャムシャ 薬のかかった
茗荷の葉まで食べています かなり硬い葉なのに・・・・・
この上から薬をかけても悠然と居座っています
生けるものと死ねるものとの差別 バッタの強さ 驚異です
恐怖すら感じます 数え切れないほどいます
どうしましょう たすけて〜と 大声で叫びたい
トンボの姿 綺麗ですね ブローチにしたいほど・・・・・
アールヌーボーの図柄に良くありますね 
体長と後翅の長さのバランスがいいのでしょうね
まあ〜 可哀想だった生きもの 憎い生きもの
どちらも命あるもの 神様からいただいた命 大切にしないと 
そう思うのですが 悔しい思いがつのります

2013年8月18日日曜日

この花は〜

今日でお盆休暇も終わり
息子達は それぞれの住処へ
戻っていきました
同じ方向へ帰るにかかわらず
それぞれの都合の良い時間帯に
僅かな期間 たったの4日間
賑やかな日々を過ごし 今宵は
相棒と二人で ひっそりと夕食
なんだか侘びしい気がしました
でも 感傷に浸っていては 物
事前に進みません
シーツなどの洗濯 布団の始末
仕事が山ほどあります
息子達は それぞれの家に戻り
ホッとしている反面 明日から
の仕事への準備を・・・・・
片方の息子は まだ家には辿り
着いていないことでしょう
無事に戻ってくれることを祈りつつ 楽しい日々だったことを感謝
昨日の渦潮巡りの時 車を止めた駐車場の横に 珍しい花が・・・
この花の名前をご存知ですか 
おや〜スイチョウカに似ている スイチョウカなの? と・・・・
でもよく調べると 花の咲き方は似てはいます けれど葉の形状
蕾のでき方が 少し違いますので  疑問に思いました
昔 昔 スイチョウカの花を 横浜にいるときに 植えていました
そして こちらに来た時に持ってきました
それから何年かは 我が家で育てていましたが ある時から消えて
しまい 花屋さんでも見かけることもなく 時が過ぎてきました
この花を 駐車場で見かけた瞬間 スイチョウカが浮かんできました
それほど似ていることなのでしょう
一緒なのかも知れませんし 全く違うのかも
もしご存知でしたらご一報を・・・・・よろしく
蕾はピンク色ですが 花が開くと白で長いおひげが出ています
なかなか面白い花です 沢山の花がつくようです
明日も暑いようですが 以前から比べると夕方には 少し楽になり
ましたね それと同時に 日の暮れるのも早くなりました
これから暑さが和らいでくると同時に日の沈むのが駆け足になり
心 急ぎますね 

2013年8月17日土曜日

暑い日の旅〜淡路島巡り



暑い一日が終わり日付がやがて
新しい日へ変化を
その時刻 疲れ果てて・・・・
昨日と今日 一泊の旅へ
息子達とその家族と共に・・・
淡路島を巡ってきました
暑い中 車での移動でしたから
まだ助かりましたが それでも
年寄りには応えました
けれどもそれを吹き飛ばす
楽しい旅
すべて息子達が計画 それに従っての行動 気分的になにも心配し
なくとも ここを巡って次はここと お任せの旅
朝からペンションを出るとすぐに 絵島へ 西行法師が詠んだ歌の
碑を観て 震災記念公園 活断層とその横の家を見学 福良まで足を
伸ばし 渦潮ドームへ 昼食後 渦潮巡りの船に乗船
最もいい時間 いい季節だそうで すごいですね
昔 幾十年前 高校の修学旅行でちらりと見たのを思い出しましたが
このように近くで見るとは 渦の中に入り込むとは・・・・・
恐怖すら感じるほど お天気にも恵まれ風は強く吹くが 波は静か
まさに穏やか だが渦の近くへ行くと 海の色が一変して変わり
深い深い濃緑に・・・・・太平洋と瀬戸内海の境界線とも言うべき
ぶつかり合う場所 潮の満ち引きによって 太平洋から瀬戸内海へ
流れ込む 引き潮は 瀬戸内海から太平洋へと そのせめぎ合い
そこで生まれる渦 そこから生ずる渦 下から盛り上がって・・・・
そしてそのせめぎ合いはくっきりと段差が生じて 海の色も変わり
はっきりと肉眼でも段差が 水の高低がわかるほど
なんて自然はすごいのでしょう
自然の驚異と共に美しさも生まれいく 青の渦に飲み込まれたら
きりきり舞いしながら 木っ端微塵に水泡となって消えゆくのでは
それでもあの下で魚たちは生きている 渦に巻き込まれ 思いも
しない方向に流されていくのもあろう
でも 生きている 水は生きている 海は生きている
まさに水の星 地球の神秘が透けて見えてくる
身も心も震え感動で鳥肌が立ち その自然の驚異に目を見張る
二枚目の写真を見てください
横に一直線に濃いブルー そこから向こうは太平洋
手前は瀬戸内海 段差がわかりますでしょう
向こうの方が高いのです
暑さも忘れて見入りました 最も強い強い風が吹き荒んでいました
から 陽ざしはきつくとも 汗がしたたり落ちることはなく 快適
たっぷりと1時間の船旅 
その船は 昔はこんな船ではなかったのに 今は 帆船 二艘で
行き来しています その帆船 咸臨丸と日本丸
いずれも練習船 それを寸法違わず一緒のレプリカで・・・・・
どちらに乗れるのかその時間でわかりませんが 日本丸に乗船
途中ですれ違ったのが咸臨丸です
なかなか粋です おしゃれです
船の上は 暑さもたいして感ずることなく 過ごせたのに 陸に降り
た途端 むせかえる暑さ
それからは一路 帰途に
淡路島内は 快適に走れましたが 明石大橋の出口あたりから 渋滞
神戸を過ぎても渋滞 帰宅はかなり遅い時間
それから夕餉のしたく・・・忙しさ でも楽しいよき旅
子ども達の一切の招待 旅させてもらって 幸せを噛みしめています
楽しい経験もしました 少しずつ報告します
素敵なお店にも行きました また・・・・・・

2013年8月15日木曜日

神々しいまでの夕陽



終戦の日と言うべきか
敗戦の日と言うべきか
角川書店の創業者で国文学者の
角川源義は「終戦」という言葉
を嫌った 「あれは敗戦だ 終
戦なんて簡単に言うな」と
怒ったとか・・・・・
一般的には終戦の日
68回目の記念日
その当時の記憶はなにもない
子どもだった事もあったし
山奥の田舎に疎開していたこともあったからか
まわりで大人が見せた態度 表情 それらなんの記憶もない
勿論 かしこまって玉音放送を聞いた記憶もない
それが良かったのか どうかはわからないが 唯 自然に時の
流れの中を 黙って受けて生きてきた 哀しくも 寂しくもあった
生活の日々 今 思えばいろんな記憶が 甦ってくる
懐かしいと喜んでいられる記憶ではない
今の平和を 感謝するとともに 守らねばならぬと思うが・・・・
世の中は 逆行の道をたどりはじめているようにも見える
よくは解らないが・・・・・
次男家族と外出 その帰り道 車の中から眺めた夕陽の美しさ
圧倒されるほど煌めいている やがて山の端に落ち込むというのに
そしてその太陽の大きさ いつも見る 眺める太陽より 一回りも
二回りも大きい 何故?と疑問に思う程 大きく見え大きく感じた
ああ〜 カメラにと思うが 後部座席にいるのでは シャッターは
切れない 陽が落ちないうちに帰りたい
我が家にたどり着き車から飛び降りると 一目散によく見える場所
近くの堤防へ・・・走りました
荷物を持ったまま カメラを片手に・・・・・
見事 心うたれました やがて6時になろうとする時刻
しばし呆然と眺めやり 立ち尽くし ああ〜なんて美しい
太陽を神としていた頃の人達の心が解るような 美しい
その言葉しかない 神々しい
今からどこへ旅立つのか ともに旅立ちたい思いすらする
川面にしっかりと自らの姿を写し取り 消え行く姿を残しつつ
やがて山の端に 闇の中に消えて行く さらば〜と
終戦の日 赤い太陽を眺めつつ 心から平和を祈りて・・・・・

2013年8月14日水曜日

青い実が・・・・・

昨日よりも更に今日は暑い
ここ2〜3日少しは楽かなと
思っていたのに でも 不思議
身体が順応してきたのか
何度ですと聞いても さほど
感じない
おかしくなって来たのかな
すぐ傍の町では38度を超えた
のに・・・・・
先日 花火を観に出掛けたとき
その待ち合わせ場所が 阪急中
津駅東側の公園 
その公園内の1本の大きな木の
下で 仲間と落ち合って・・・
夕日が射し込んで暑い
その夕日から守ってくれる樹
何の気なしにもたれて休む
暑い暑いと汗を拭き拭き
でも この樹なんの樹 と思い
見上げると・・・・驚きました
青い実がびっしりと 枝に連なって・・・・
エッ〜 これはと押し合いへし合い 重なり合って茂る葉を
よく見ると銀杏の葉
アッ〜 銀杏の実 ギンナン なのね と
銀杏の実が鈴なりに ひしめき合っている姿は初めてみました
しかもこんな近くで・・・・・
暑いさなか 立派に育っていますね まだまだ青い実
これから秋の終わりまでに熟していくのでしょう
実の成る姿を見たのは初めてのはず 今までに その木の下を
通り抜けてはいることは何回もあるはず でも 実のことなど少しも
思い馳せなかった
銀杏の葉が色づいて 黄色に染まりゆき 吹きはじめた冷たい風に
載せられて舞う姿 どこに行くのか旅立つ姿 毎年 目にしている
けれどこのようにたわわに稔る姿に 或る意味で感激しました
秋の終わりに散りゆく葉を イメージして一昨年 作品にしました
ふとその時の様子を思い出しました
コメントもしっかりと書きました そしてもう一枚 作品にと
頭の中にイメージされて 頭の中では出来上がっています
いつか作品にしたいと思っています
機会があれば 作品とコメントをここに載せたいと思っています
唯 作品の写真が 上手くとれていませんので・・・いつの日にか
そのシーズンにでもかな? 

2013年8月13日火曜日

久し振りの夕焼け雲


今日も暑い けれど昨日よりは
少し楽な感じ 昼間も焼け付く
暑さは和らぎ 夕方はおや〜
少し涼しいのではと・・・・
実際の気温は37度らしい が
湿度が少し低いのか それとも
身体が慣れてきたのか 素直に
順応しているのか・・・・・
どちらにしても 少しでも
気持ち的に楽に感ずればそれに
越したことはない
だが 庭の草木は 絶え絶えして哀れすら感じます
お盆 旧盆 死者達が 家に帰ってくる季節 お盆のお供えをして
先祖の霊を敬う時 お墓参りにと色々行事があるようで・・・・・
我が家は 息子達が帰って来ます 賑やかな日々になりそうです
年に数回しか会えないから 大切にしたい季節です

夕方か鋳物に出掛けて 眺めた空
久し振りに眺める夕焼け空
たった今 山の端に 太陽が滑り込んでいった
あたりを茜色に染めて 明日も晴れですよ〜
暑いと思いますよ〜 そんな雰囲気を漂わせ そろそろ夜の帳を
降ろさねばと・・・・・
こんな空を眺めていると 子どの頃よく唄った歌を思い出し ああ〜
あの頃は・・・・・夕焼け小焼けで陽が暮れて・・・・・
子どもの時も眺めた夕焼け空 何を考えなにを想っていたのでしょう
元気に遊んだあと 友と別れる寂しさも手伝って・・・またあした
その言葉が心に響いて・・・・・
明日という日が来るのが当たり前 明日も元気に遊ぶと信じて疑わず
懐かしいですね
戻れるものなら戻りたい気もする でも 今も充実した日々 幸せな
日々 今までの生きた歴史を背負っての生活
それはそれで意味がある まあ〜 明日も元気で暮らせますようにと
沈んだ太陽の後を追いながら 心から祈りました
明日 長男が 帰ってきます 久し振りの再会
お互い無事な顔を見ることが出来れば 万々歳
さあ〜 あしたから 忙しいぞ〜 暑さに負けないで がんばろう〜
遠く離れた子どもに久しぶりに会う
おかしいほど心わくわくします 慈しんで育てた我が子ですもの
心 踊ります わずかな日数ですが それでも嬉しいですね
 

2013年8月12日月曜日

カラフルなまなびや

10日の土曜日 淀川の花火を
見に出かけた先の元小学校
その廃校になった小学校をその
まま利用して 現在は YMCA
インターナショナルスクールに
衣更え
花火見学に招かれて夕方出掛け
その門をくぐった途端に
驚き 玄関ドアーを開けて校舎内に入れば すぐ目の前が受付の窓口 要するに事務室 まずは案内されたライブラリー室 そこで説明を受け校内を巡ることに・・・・・
廊下を歩いても教室内に入って
も いたる処 目につく全てに
圧倒されました
鉄筋コンクリートの従来の学校
からは想像も出来ないほどの

 変貌振りに驚き以外言葉が
見つからない 
あの無機質さは微塵もなく
暖かい色に柱も窓枠も塗り替え
られている
なんと なんとカラフルな
そして使われる教室ごとに
色が様変わり そしてその
レイアウトの色づかい
楽しい! こんな楽しい教室が
あるとは・・・・・
トイレも素敵です
ドアーの色で男の子 女の子用
が区別されて 手洗いカラフル
そして手の洗い方の説明も
英語ですが 見事です
面白いのが ドアーにパン

ケーキの作り方 レシピが 貼られ
興味をそそられました
キッズルームも楽しく ここなら一日
学びながら 楽しく遊べるのでは・・
体育館も立派 その上はプールも
とにかく このカラフルさに
心もわくわくして このような発想
色の決め方 誰が・・・・・と
思わず考えて・・・・・
ああ〜 こんな色づかいが出来る人
きっとすごく頭の柔軟な人なんだろうな
そう思いつつ 陽もとっぷり暮れて来た
ので 屋上へ・・・・・
暑い中 汗がしたたり落ちるほど 4階
上の屋上まで上がるのは 辛い事でした
さすがにエレベーターはありませんから
それでもプールサイドで 子ども達が
プールで戯れる 水しぶきを聞きながら
花火を満喫して よき日でした
このカラフルな学校 驚きをみてもらい
たく 写真を沢山 アップしました
キッズルームの写真もありますが省略
鉄道が走るジオラマも有りました


このカラフルさ
いかが思われますか
楽しく 自由で 発想も豊かで
・・・・・・
このような学校がある事を
知らなかっただけに ひとつ
物知りになりました
インターナショナルスクールが
あるのは知ってはいましたが
 このように楽しく考えられているとは
思いませんでした
普通の教室で 学ぶことしか考えてい
ないだけに 発想の転換なんて思いつき
もしないでしょう
まだ 幼い子どもでしたら ここで
学びたいな〜 幼稚園 小学校いずれで
もいいから
でも私の子ども時代には考えられない事ね
我が子でも もう縁がありませんから・
でもでも 楽しいことはいい事よね