2013年8月17日土曜日
暑い日の旅〜淡路島巡り
暑い一日が終わり日付がやがて
新しい日へ変化を
その時刻 疲れ果てて・・・・
昨日と今日 一泊の旅へ
息子達とその家族と共に・・・
淡路島を巡ってきました
暑い中 車での移動でしたから
まだ助かりましたが それでも
年寄りには応えました
けれどもそれを吹き飛ばす
楽しい旅
すべて息子達が計画 それに従っての行動 気分的になにも心配し
なくとも ここを巡って次はここと お任せの旅
朝からペンションを出るとすぐに 絵島へ 西行法師が詠んだ歌の
碑を観て 震災記念公園 活断層とその横の家を見学 福良まで足を
伸ばし 渦潮ドームへ 昼食後 渦潮巡りの船に乗船
最もいい時間 いい季節だそうで すごいですね
昔 幾十年前 高校の修学旅行でちらりと見たのを思い出しましたが
このように近くで見るとは 渦の中に入り込むとは・・・・・
恐怖すら感じるほど お天気にも恵まれ風は強く吹くが 波は静か
まさに穏やか だが渦の近くへ行くと 海の色が一変して変わり
深い深い濃緑に・・・・・太平洋と瀬戸内海の境界線とも言うべき
ぶつかり合う場所 潮の満ち引きによって 太平洋から瀬戸内海へ
流れ込む 引き潮は 瀬戸内海から太平洋へと そのせめぎ合い
そこで生まれる渦 そこから生ずる渦 下から盛り上がって・・・・
そしてそのせめぎ合いはくっきりと段差が生じて 海の色も変わり
はっきりと肉眼でも段差が 水の高低がわかるほど
なんて自然はすごいのでしょう
自然の驚異と共に美しさも生まれいく 青の渦に飲み込まれたら
きりきり舞いしながら 木っ端微塵に水泡となって消えゆくのでは
それでもあの下で魚たちは生きている 渦に巻き込まれ 思いも
しない方向に流されていくのもあろう
でも 生きている 水は生きている 海は生きている
まさに水の星 地球の神秘が透けて見えてくる
身も心も震え感動で鳥肌が立ち その自然の驚異に目を見張る
二枚目の写真を見てください
横に一直線に濃いブルー そこから向こうは太平洋
手前は瀬戸内海 段差がわかりますでしょう
向こうの方が高いのです
暑さも忘れて見入りました 最も強い強い風が吹き荒んでいました
から 陽ざしはきつくとも 汗がしたたり落ちることはなく 快適
たっぷりと1時間の船旅
その船は 昔はこんな船ではなかったのに 今は 帆船 二艘で
行き来しています その帆船 咸臨丸と日本丸
いずれも練習船 それを寸法違わず一緒のレプリカで・・・・・
どちらに乗れるのかその時間でわかりませんが 日本丸に乗船
途中ですれ違ったのが咸臨丸です
なかなか粋です おしゃれです
船の上は 暑さもたいして感ずることなく 過ごせたのに 陸に降り
た途端 むせかえる暑さ
それからは一路 帰途に
淡路島内は 快適に走れましたが 明石大橋の出口あたりから 渋滞
神戸を過ぎても渋滞 帰宅はかなり遅い時間
それから夕餉のしたく・・・忙しさ でも楽しいよき旅
子ども達の一切の招待 旅させてもらって 幸せを噛みしめています
楽しい経験もしました 少しずつ報告します
素敵なお店にも行きました また・・・・・・
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