2016年1月30日土曜日
久し振りの夕空
夕方 ふと空を見上げると 心を打つ何かがある
心打ち震える何かがある
昨日 観たモランディの絵を彷彿とさせるものがある
サーモンピンクに染まり 夕方の空に浮かぶ雲が 昨日の絵を
思い起こさせる
色彩は違う シーンも違う が どこか通じるものが・・・・・
カメラを片手に急がなくてはと 近くの堤防まで走って・・・・・
心ときめきのシーンでした
残念ながら 手柄なコンパクトカメラですから 思うようには
観た現実が写し取れません
ああ〜あの横に流れる厚い黒雲 夜の雲の向こうに 沈みはじめた
光りが僅かにこぼれている
太陽の最後の情熱がほとばしり出ている 漏れ出ている
もう少し早く 対面したかった
おい〜 待ってよと 言えども待ってはくれず・・・
自然の色彩の美しさ 色の調和のすばらしさ 柔らかいトーン
このトーンが 昨日の絵を思い起こしたのかも・・・・
陽は落ちてどんどん暗くなる
枯れたすすきに 冷たい風が 体当たりして 通り過ぎてゆく
おお〜 冷たい 口から思わずこぼれる
ほのかに残る陽の光りに別れを告げて・・・・・
堤防を転げ降りる 明日の光りを受け継いで・・・・・またあした
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