水無月 時すでに六月 速し
花ひらき 諸鳥はうたう
みどりなす・・・と ハイネは
うたう
まさに花ひらき とバラづくしの
アレンジ
優しい色のバラなれど 器との
相性が難しく 至難の業
何とかまとめたものの
バラが生かされていない思いが
そこはかとなく漂いし
許されて 許されて
未熟さがゆえ
雨粒が ぽつりぽつり と 落ちてきたように
心が 涙で滲み つぶやきを バラさんごめんね
今日はなんの日 気象の日
明治8年(1875年)日本で最初の気象台が設立
ああ〜これからは 天気予報が気になる日々が続くのでは
雨の季節 嫌な季節と思うけれど 思いようによっては美しい季節でもある
しっとりと濡れた紫陽花 みどりの木々の葉 雫を受けて美しい 瑞々しい
子どもの頃は 衣更えの時でもあって 制服など冬服から 白い夏服に衣更えは わくわくしたもの 制服だけではなく 大人もけじめを付けた生活でしたのに 今は 普段の生活の中から抜け落ちて 冬も夏もない服装になり 何処かでけじめというものを忘れてきているような気がする
生活様式が変わったこともあるだろうし 服装に関しては全く自由になって 以前は冬に薄物を着ていれば みっともない 可笑しいと批判が・・・・・ 今はお構いなしもあり それとともに 気象条件が 変化しているのも原因の一つでしょうね
今年の梅雨入りは速く そして寒い ひんやりとしている
雨はいい と言って窓から雨の降りようを眺めるロマンチックさは とうの昔に忘れ去って
感性の欠けてきた日々 何とかしないと
感性が豊かに・・・・であれば バラとも 上手くつき合えたのでは・・・・・
さあ〜 感性に磨きをかけるために・・・・・研ぎ澄ます心を眼を オープンにして
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