2012年10月12日金曜日

秋の雲

朝から風が 冷たい
半袖で歩いている人もいるけれ
ど セーターを 羽織りたい
強い風が吹き巡る
今日は 楽しい話を・・・と
決めていたけれど 今は 頭が
真っ白で 何を報告しようかと
迷い迷って キーを叩きます
どんな言葉が生まれ 報告した
いことが 山ほどあれど さて
はて いかに進むか・・・・
朝から夙川へ 帰路 懐かしい
知人にあい〜その後 園芸店へ
可愛らしい苗を幾種類か求めて
帰宅 再び外出 箕面へ 
その道すがらの並木は 僅かに
葉が色づき始め やがて染まり
行く姿を 思い起こさせる
なかには 強い風に煽られて
すでに舞い踊っている木の葉も
ある 走りゆく車の間をかいくぐって 道を横切る葉
駆け足で この季節が通り過ぎてゆく・・・そんな風が・・・
箕面から帰宅 そして またまた外出 もう夕方に近い
風は 僅かながら静けさを取り戻している
そして 見上げた空 ああ〜 秋の雲が 流れている
鱗雲 鰯雲 まさに大漁雲 この雲が現れると 鰯が大漁になるとか
でも この巻積雲が現れるのは低気圧が近づく時だそうですが さあ
あしたの天気は? 風まかせと言いたい
でも 素敵な雲でした 久しぶりに見る雲の流れ 広がりを見せて
魚の鱗をちりばめたように・・・・・そしてこの雲を眺めた一時間後
には もう空は 茜色に染まって 山の彼方に 陽が落ちる処でした
燃えたぎったエネルギーを 姿こそ隠したものの 未だまき散らして
いる ほんの僅かな時間に この空の変わりよう・・・
花のこと 箕面へ出かけたこと それらにまつわることを 報告した
いと 頭の片隅にあれど いつのまにか天空のことに 
空は いつ見てもその表情が 同じ日はない 同じ時もない 
飽きのこない空 何かを語りかけてくる
おいおい そんなに悩むなよ 涙なんか流すなよ いいこともあるよ
君は幸せだよ もっともっと悲しんでいる人がいるよ・・・・・
自分の好きなことが出来る それは幸せだよ・・・・
今を大切にして 自分の出来ることを やるだけだよ 肩肘はらずに
素直にね・・・・・ あしたの空はどんな空なのかな
ギラギラ輝いて山の端に姿を隠した 火の玉は 今はいずこを旅して
いるのでしょう 見知らぬ国に 光をもたらして恵みを 降り注いで
いるのかな
今日 秋の花を求めましたから また報告します

0 件のコメント:

コメントを投稿