今日は何の日
言われなくとも解ってます
節分 節分祭の日
もう 豆まきはお済みですか
この時期になるといつも 否
毎年と言っても過言ではなく
思い出す絵本があります
「おにたのぼうし」
あまんきみこ作
いわさきちひろ絵
おにの子おにたは 角を隠すため麦わら帽をかぶっています
そのおにたの話とても心温まる本です 挿絵も素敵ですが
話しも胸を打ち 優しく 大好きな絵本です
本屋さんの店頭に 今の時期 並んでいると思います
機会があれば 御覧になってみてください
その節分 立春の前日だけではなく 全ての季節の分かれ目を
言う言葉だとのこと もともとは春の節分の豆まきは 大晦日の
行事で 豆をまいて 祓い清めたあとに 「正月さま」という
福の神を迎える追儺の儀式 いつから春に定着したのでしょう
豆を煎るのは「魔の目を射る」にかけて だそうです
「のり巻きの日」でもあります
節分の夜は その年の恵方にむかって太巻きを食べると健康で
長生きできるそうです
恵方に向かって太巻きを食べるのは 最近習わしになったのでは
ないでしょうか 私の子どもの頃などその様なことを聞きません
お寿司屋さんか 海苔やさんの商戦に乗ったのではと 思ったり
しますが・・・・・
お店屋さんだけではなく 道端でも お寿司屋さんが出張って
声を張り上げて販売しています
すごいですね 太巻きは 1本食べるまで 誰とも話をしては
いけないそうです
わたしなどとても無理 一本 食べ切れません
我が家は 一本を半分に切って 二人でいただきました
いつも参加している教会での「読み聞かせの会」の新年会でした
源氏物語を一巻から初めて ようやく半分近くまで来ました
全てを終わるまでにまだ5〜6年はかかるでしょう
それまで生きながらえるかが心配の種でした とにかくお互い
健康に気をつけて最後まで頑張ろうと 結束しましたが・・・・
あとは 皆の心構えと神様の恵みあるのみ
あるお店で食事を共にしながらの新年会でしたが そのお店の
玄関先に 一本の山茶花が・・・・・小さな樹でしたが 八重の
白い花が 沢山咲いていました 普通の山茶花から比べると
少し小さめの花で 微笑みながら優しく迎えてくれ 楽しい会が
もたれました これも神様のご配慮でしょう
感謝して・・・・
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