2013年7月30日火曜日

大津 石山での郷土料理

朝から悲鳴をあげたい
湿気が充満して体が動きがたい
室内の空気清浄機の湿度は
なんと80%に近い
乾燥も困るけれども
湿気の多いのも困る
手立てがなくエアコンの世話に
なるしかないとは
気温はたいして高くはないのに
きのうの雨に煙る瀬田川
緑が豊かで 風情があり心に
安らぎが・・・・・
今日と昨日の落差 つらいこと
きのうのランチ 
石山寺 「茶丈 藤村」で・・
和菓子が有名で美味しいのよと
案内してくれた友の言葉
初めは和菓子をいただきながら
お茶の予定が ふとメニューを
見て 心変わり・・・・
「ふじおこわ
(胡麻豆腐の白味噌汁と鯉味噌
胡瓜添え)」
これらの文字に惹かれていただ
きました
丹波大粒黒豆を用いその濃い紫
の煮汁を余すことなく吸わせた
「近江羽二重餅米」をせいろ蒸
しした藤色のおこわ 
近江の郷土料理 鯉味噌 
胡麻豆腐の味噌汁
どれも身体にいいものばかり
美味しいこと 大粒の黒豆の味
も良く 白味噌汁の濃厚さ
まったりとして 口の中で
汁が溶けていく
そんな感じがする 
石山まで出かけ 雨の中 郷土
料理を味わえてなんと至福の時
しみじみと幸福感に包まれて・
なんでもこのふじおこわは 取り寄せが出来るみたい
それに ここの和菓子も 郷土材料や 吟味した材料を使い とても
口当たりが良く上品な お菓子でした
唯 日持ちがしないので お土産にとは難しい品が多くありました
店内の雰囲気も良く 窓辺に飾られたムクゲの花が
色を添えていました
目の前に川が・・・・・雨の雫の波紋を描きながら 静かにゆったり
と流れて・・・・・
こんな処にすみたい 川の水音を聞きながら静かに暮らしたい
きっと心も豊かに・・・・作品の制作もはかどるのではと・・・・・
思いだけは 叶わぬ夢ながら 馳せて巡らせました
友は 生まれたときから この川を眺めて見つめて生活してきたと・
余談ですが 瀬戸の唐橋を渡ったとき 橋の色が 欄干の色が・・・
おやっ〜と思いました 古びた橋を そして情緒ある橋を勝手に
頭の中で描いていましたから・・・・・まさにペンキ塗り立てという
感じで 黄土色していました この橋は と思わず友に問うたぐらい
なんとなくイメージと異なっていたので問うと・・・・
友もそうでしょう おかしいでしょう 塗り替えたの 
色を決めるのにアンケートまでとったのよ
塗り始めたときは これならと思っていたのに 塗り重ねていく内に
こんな色になったの と がっかりよ〜と
私も意外でした カメラの収めたかったのですが 激しく降る雨
車でしたから 止めて降りるところもなく 残念
ネットに載っているかもね
今日のいやな胸を塞がれるような日とは違って よき日でした
雨こそ降っていましたが・・・・・かえって暑さ凌げてかったのかも

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