2013年11月10日日曜日

今年のパンパグラス

シシリー島での旅で移動のバスの中から
多くのサボテンを見ましたが その中で
時折 パンパグラスを見つけなにか懐か
しい思いでした
久し振りに教会へ 久し振りに聞く聖書の説き明かし
とても心地よく耳に響きました
「わたしは道であり 真理であり 命である・・・」ヨハネによる福
音書と申明記「あなたの神 主はあなたと共におられた・・・」から
の説教
いつの時も 主は 傍にいてくださる 共にいてくださる と信じて
いますが 時には信仰心が揺らぎ 心乱れる苦しむ日も多々あります
なんとはなく懐かしい感じがした教会で ふと シチリアで過ごした
日々が浮かんできて ああ〜そうだ あのパンパグラスはいかに?
教会のすぐ近くだったことを思い出して足をのぼして・・・・・
見事に立ち尽くしていました
初めて見つけたのが1年前の12月半ば そして今年に入った冬の
さなかに 再び 相まみえたのが上の切り株の写真
花というのか穂が終わればこのように根元から刈りとる(2/2記
載)のだ とカメラに収めました それが きっと春先に芽を吹き
この様に立派に育って・・・
昨年よりいい育ち方をしているように感じました
今年は きっと穂が 豊かで広がりすぎたのか 穂の根元でしっか
とくくりつけてありました
風に揺れていましたが かなり強い茎なのですね
すくっと立っている姿を見て なんと強靱なんだ 弱々しそうに見え
る ススキの穂の親戚のように見える だからこれだけ背が高ければ
風に倒されるのでは と思ってしまうところ 見事な立ち姿
立派ですね 敵無しの構え おお〜見習わねば・・・・・
なにかが起こるとすぐ弱々しく崩れ落ちそうになるのに でも 神が
共にいてくださって 支えてくださる・・心に言い聞かせて
しかし 植物は 自ら生きていくためには 強いですね
雨が降ったりやんだり 変なお天気 しかも暖かいのか 寒いのか
不思議なお天気の一日でした

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