2013年11月19日火曜日
日だまり
今朝の冷え込みの厳しさ
身震いし 暖房器に抱かれたい
高野山では初雪が・・平年より
早いとか
お昼前 三つの用を済ますため
相棒の車で出掛けましたが
車の中は 朝の冷たさはいずこ
にか消え 燦々と降り注ぐ太陽
で日だまりの暖かさ
陽の光の温かさに 眠気を催す
ほど・・・・・
ふと今月のカレンダーに書かれ
ている歌を思い出しました
「背中からあったかくなる
日だまりを
分けあいたいね、
恋でなくとも」 俵 万智
背中からではないけれど ぬく
ぬくの車中は まさに動く日だ
まり 日だまりってこんなんや
恋がなくとも 肩寄せ合って 日だまりは分け合いたいもの
子どもの頃 近所の遊び友達と日だまりで 肩寄せ合って過ごした
あの時 なんの話をしたのだろう 家の片隅に寄って友と笑って
いる写真が残っているが・・・・・こんな時 押しくら饅頭もした
記憶がある 今の子ども達 押しくら饅頭して遊ぶのかな?
最近 とんとそんな遊び姿を目にしたことはない いい遊びだのに
なあ〜 社会生活のルールも 親から学ぶ以外に 自然と覚えられ
たはず なんだか淋しいですね
山幹の並木は すっかり紅葉して 秋の終わりを告げているようで
いよいよ 本格的な冬が来るのかと実感
空の雲も 木の葉の色づきに負けまいとするかのように ひとつ
ひとつに物語がありそうな顔つきで 碧い高い空に 浮かんで
ここまでおいで お話しをいっぱいしてあげるよ と・・・・・
心穏やかに ああ〜いいなあ〜 何を見ているのかな なにを感じ
ているのかな・・・・・なんだか春の雲のようでした
夢見る雲なのかも・・・・・
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