ああ〜 春近し 陽は柔らかく輝く
女の子の日 ひな祭り
桃の節句 桃の花はまだ咲きもせず
三月三日の節句は もともと中国から
渡来 「上巳(じょうし)の節句」の
お祓い行事 三月の初めの「巳の日」
に汚れを洗い清めて 水に流すと言う
もの それが日本に渡ってひとがたに
災いや厄をうつして流す流し雛になったらしい
雛の日と言えど なにもする当てもなく 傍に女の子がいるわ
けでもなく・・・・・いつも通りの生活
春めいた陽射しを浴びて庭になんと 菫が咲いていました
菫のことはあしたにして
ああ〜矢張り 春なんだ おひな様の日なんだと 心浮き立って
小さな小さな庭を見渡せば 嬉しきかな クリスマスローズが
あちらでもこちらでも そして チューリップなどの球根が顔を
見せ始め まさにルンルン・・・・・
そんな心のまま 買い物に いつもの通り道 ああ〜ここにも春が
黄色い毛糸が風に揺らめいているような黄色い花が・・・・・
そう いつもの通り道 お店の前に並んだ鉢植えにマンサクの花が
以前 書きました道なりにあるお店屋さん その前にある林檎の木 姫林檎 その隣の鉢で咲いてました 咲き始めたのでしょう 一昨日は なんだか黄色いものが枝の先にちらっと見える そんな程度でした
マンサク(満作 万作)
春に他の花に先駆けて咲くので ”まず咲く花”ということでだんだんと”まんさく”に・・・それに花がたくさん咲くので「豊年満作」から命名
欧米でも人気があり「魔女の榛(はしばみ)」 魔女とはすごいですね 何故 魔女なんでしょう
花言葉は「幸福の再来」ですって いいですね 幸福の再来とは 幸福は長くは続かないといいます 幸福だと思うことが 何度でも来るのは 大いに再来歓迎ですね
幸福は その人 その人の心の持ちようだと 思っています
若い時からそう思い信じてきました 他人から見たら お気の毒 可哀想と 不幸せの絶頂と思われても ご本人は 幸せかも知れませんもの 幸せは 心の持ちよう いつもどん底はないはず 希望を持てば いつかは光があるはず
なんだか 春の気配をいっぱい感じ ここ3日程 気持ちが晴れませんでしただけに 余計にわくわくして嬉しくなり 足取りも軽く買い物できました
「まんさくや 小雪となりし 朝の雨」 水原秋桜子作
こんな歌がありました まさに季節を言い表していますよね
1月の末頃から3月の半ばにかけて咲く ああ〜春だと思っても 小雨がいつのまにか 小雪に変わり 折角 咲き始めたのに 春ですよと告げるが如く咲き始めたのに・・・・
雪とは・・・・・冷たい 寒い 縮みそう・・・・
春一番に咲く花は 黄色が多いそうです
あしたはまた雨 雨が降る度に春は近づくのでしょう
0 件のコメント:
コメントを投稿