月一回 教会婦人会の集まり
久しぶりに礼拝の司会を担当
緊張しました
ちょうど 一年前 婦人会の日
いろんな事がありました
伝道師が任期を終え 別れの会
が催されました 三年間 お疲
れ様と その会のさなか アクシデントが生じ 会員一同 どのように対処すべきか 解らぬままに 会は終わりました
その同じ頃 東日本では大変なことが・・・・・
忘れもしません 3月11日 金曜日 大震災が・・・・教会でも 東北でも激震が揺すり戸惑うばかり・・・・
押し寄せる津波の勢い すざましさ 目を覆いたくなる惨状 どうしてあげていいのか解らぬ程の壊滅・・・・なんとかしてあげたい その思いが心に強くうずくまる
そしてなんとか過ぎゆきた一年
東北はままにならぬ復興 同じように 教会にも嵐は吹き荒れました
そして今日 一年後 礼拝にあたって 心を込めて祈りました
祈りの言葉をささげました その祈りは 空を切るだけでしょうか
それとも心に届くのでしょうか 神様のみ前にささげました
主は 正しい道を 歩む道を 示してくださるのでしょうか
〜この一年 振り返ってみますと 私たちの周りは 外にも内にもおおきな嵐が吹き荒れ 乱れ 困惑し 立ちつくし 悲嘆に暮れました その苦しみの中に在る人たち 震災に遭われ 復興もままにならない方たちの事を思うと心が痛みます
何事にも時があると み言葉にありますが これもまた 神から与えられた試練の時なのでしょうか 時は決して見失ってはならない時が在ります 何事にも時がある 花が咲く時 種を蒔く時 人生にけじめをつける時 様々な時があります それらをしっかと見据えて 主の道を歩んでいけますように祈ります
その困難の中に在るあらゆる人たちに 新しく立ち上がる勇気と希望を与えてください そして 私たちも手助けできる力をお与えください 私たちが 地域を乗り越え 手を取り合い 力を合わせて助け合うことが出来ますように また 祈り 働くことが出来ますように あなたが共にいて お支えくださいませ・・・・・・〜と祈ります
婦人会の食事 三月雛の月 そう思ってでしょう おひな様にふさわしい食事が用意されました ちらし寿司 雛あられ 草餅 チョコレート どれも女の子の好きなものばかり
今日の会合には 平均年齢が高く 女の子と言うには あまりにもかけ離れた年齢の人間ばかりですが それでも 嬉しい食事でした お嫁入り前の女性は一人もいません 全部既婚者 しかも老人またはその一歩手前 でも幾つになっても女です ルンルンです
季節の節句を味わう 共に味わう いいものです 心豊かにされるといいのですが 果たして心豊かに 楽しくいただけたのでしょうか 一年前の出来事を思えば 何にも解決されていない中 心は重くのしかかります いつになれば 平和で 豊かな 日々が訪れるのでしょう すべてが解決されるのは 5年先でしょうか 10年後でしょうか すべてに復興が叶い 落ち着いた日々になり 内に外にも嵐が 収まることを祈ります ただただ祈るのみ
来年のことを言えば鬼が笑うとか でも 次なる年には 同じ三月 楽しく笑ってお雛様の食事がいただきたいもの そう願い 祈ります
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