イースター 復活祭
風はやや冷たいもののお天気に
恵まれ 桜の花が開き始めた
並木路を 教会へ・・・・・
気持ちのよい朝 すがすがしい
全ての闇を取り払って光を与え
て下さる神を信じて・・・・・
讃美 祈りの時を 持つことが
出来 恵まれたひとときでした
いつも応援をし 我が娘のように見守る女性に 昨年 晩秋に長年待ち望んだベイビーが誕生 赤子は5ヶ月がたち 笑い 声をあげ 泣き 一人の人間
として 人格が形成し始めた中
幼児洗礼を受け 心から讃美し
て祝う
最上の喜び つい2〜3日前の
嵐も跡形もなく去り 天も喜び 陽の光がさんさと 輝いている 嬉しい1日でした
その午後 教会員の方達と三々
五々連れだって 墓前祭へ
教会の墓地がある霊園へ足を
運び そこに眠る多くの先達の霊に 祈りを捧げ
またそこに眠らんとする方を見送り わずかな時間であるけれど 亡き方と対峙して お墓を後にする
霊園は 山の上 風は冷たいけれど 気持ちのいい海風が吹き寄せ 春の陽気を満喫する
桜は 楽しみにしていましたが 山の上は まだ満開には至らず ちらほらと・・・・・
けれども空はあくまでも蒼く透き通り 緑の木々は燃え立ち始め 桜は 今まさに満面の笑顔に・・・・
それでも山を下り始めると 少し高度が下がっただけなのに 桜は 御覧の通り咲き誇って 霊園から歩いて降りる路の両側に桜 さくら サクラ・・・・・
大好きな道 以前はなかったけれど 最近 建てられた標識 さくらの道
駅のあたりは 桜の名所しかも日曜日と 人ひとで混雑 そのことを思えば 歩いている人が見当たらない たまに出会う人は この桜並木に面した家の方達らしい
花見 花見と 世間は騒いでおり 我もわれも花見に そして お花見に行きました?が
挨拶代わり 花見にわざわざ行かずとも 楽しめました
日本人は不思議ですね 桜をこのように愛でて 桜はまだか いつ咲くかと そして咲けばニュースになる 桜前線なんて名前までついて ここまで北上しましたと天気予報でも言う程 それだけ 自然を愛し 大切にし 季節を味わう 細やかな情を持ち合わせているのでしょうね
怒り狂った心 めらめら悪しきことに燃え立つ心 人を憎む心 全て花はいやしてくれるのでは・・・・・・
桜が満開の木の下で 心が猛る人がいるのでしょうか 優しい心に 例えいっときでもなれるのでは・・・・・
いいねえ〜 さくらが咲いて 全てはじまりの時に 喜び 踊り 希望に燃え立つ そして癒され 救われる
さくら咲くその木の下を愛しい人と静かに歩きたい という儚い夢を持っていました
勿論 若き日のことです 遠い遠い昔の日のことです
夢は叶ったのでしょうか さて はて いかに・・・・・
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