2012年8月26日日曜日

雲 くも クモ・・・・

やがて時は 9月を迎えようと
すべての命は 待ち焦がれる
だが 8月も終わりを間近にし
てこの暑さ なんという過酷さ
もう いい加減にしてくれよと
大声を上げて叫びたい 
天に向かって叫ぶのか 
地に向かいて吠えるのか
か弱な肉体が 潮を吹くか如く
汗が流れゆく
またまた駆け足でやって来た
日曜日 祈りの時が讃美の時が
身だしなみを整えて・・・・・
駅までの道のり 大通り
ああ〜青い空 白い雲
美しい 浮かぶ羊雲
ふんわり浮かぶ雲は 秋近しを
思わせ その片隅で夏雲が
もくもくと沸き立つ
この道の先に何がある
遙か遠くの先に未来があるのか
未来はしっかとあるのよ
だから 歩みなさいよ 
背筋を伸ばして歩きなさいよ
この先の雲の向こうに 
輝く光が・・・・
ブチブチ文句を唱えないで
歩いてごらん 真っ直ぐに
道の先のさき 誘われるように 
背筋を伸ばして 大股で闊歩して・・・
祈りと讃美の時を 学びの時を・・・心満たされて家路に
朝の雲は 影を潜め もくもくとわきたつ入道雲
いかがであったか 今日は? 
よき日であったか それとも不足か
まるで人の心を 推し量るかのようにのしかかってくる 
問うてくる 
やがて降りる帳を待ち焦がれるように 黒みを帯びた雲は
答えを急がせる 如何だったかと・・・・
夜の帳は駆け足でやって来る  ただ ただ 闇が迫ってくる
急ぎ足で まるで地の底へ追い込むかの如くに
あなたとはご一緒できません 
地の底は ごめんです 静かに待ちます 朝の光を
希望に輝く光を・・・・・
あなたはあなたで 旅立って下さい 
またどこかでお会いしましょう 
あしたの空か きのうの空か いずこかでお会いできるでしょう

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