八月最初の日曜日 主の聖餐日
心も晴れやかに(?)いそいそと教会へ
まるで心の内を見透かすように晴れた空
青空が広がり 所々に雲が浮かんで・・
雲は 各々好きな場所を決めて居座って
いる 六甲の山々も稜線がはっきりと
描き出されて見るからに気持ちのいい朝 台風の影響で風も適宜に吹き寄せて
だが 教会へ赴く足取りは 本当に軽い
のか いささか 心が重くなってくる
信仰心の薄さのせいでもあろうか
でも 暑い 暑さのせいか・・・・・
きのうの夜は 淀川の花火大会
賑やかな音が鳴り響いて体を揺さぶる
オリンピックのテレビ観戦するつもり
で居座っていたものの ついに地響き
の如くうなり声に負けて 腰を上げて
花火観戦に 私としたことがカメラを
持たず 下駄をつかっけ速歩で・・・
終わってしまう 夏だけの風物詩
やっぱし味わなければと・・・・
川面を渡ってきた風は 爽やかで気持ちがよく 夜風がまさに心身共に
リフレッシュしてくれる 昼間の暑さ
も吹き飛ばし 矢っ張り見てよかったと 帰りはふらりふらり 風に
身を任せて・・・・・
外国でも花火は いろんなところで打ち上げられていますし また
オリンピックの開会式などには賑やかに 夜空を焦がしていますが
日本の花火が 一番情緒があるような気がします
子どもの頃から 花火を見に毎年のように出掛けていたから 余計に
そう思うのでしょうか 子どもの時は 花火大会の日は 夕飯もそこ
そこに出掛けたり 夕餉の支度が遅れていると 母親を早く 早く
ご飯にしてよ〜 始まっちゃうわよ〜と 泣きごとを言い せかした
ことが 昨日のことのように 甦って来ます 浴衣を着せてもらって
あの時は嬉しかった 浴衣姿 下駄 うちわ 風情がありますよね
まあ〜ほんの僅かな時間でしたが 今年も味わいました
浴衣も うちわも関係なく 普段着しかも下駄履きスタイルで・・・
写真は一昨年 同じ場所で写した物です
今年は 手ぶらでしたから 残念でした
何故 このように 花火に魅せられるのでしょう
なんとも言えない物が 心の奥に きゅう〜んと 突き刺さるの
でしょうね 心の中を鷲づかみされるような感覚でもあり しっとり
とした心根にしてくれる 優しい情緒もあって・・・魅力満天ですね
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