爽やかに晴れ渡り気持ちがよい
今頃の季節 爽やかなんて表現
おかしいのかな? と思うが
透き通るほど透明な空ではない
けれど陽ざしが豊かにさし込み
花達を生き生きさせている
昨年 クリスマスローズの苗を
オリーブの木の根元に植えた
ものの 苗が小さく 今年は
花を見ることは難しいと思って
いたのが見事に開花
しかも濃いピンク 否 赤紫
否チョコーレート色?
このように濃い色の花は
我が家にとって初めて・・・・
今 昨年 植えた時をたどって
みるけれど この苗をどうした
のだろう こぼれ種から・・?
求めた?
記憶が定かではない
直ぐ隣で 肩を並べて咲く花は
明るい紫おびたピンク
すごいいい取り合わせ
よきコラボレーション 偶然
昨年 植え込む時には 何色か
どんな種類なのか 解らぬまま
でしたから
大好きなクリスマスローズが
今をさかりと競い合うように
咲き乱れています
皆さんが よくこれだけ しかも花を
咲かせ またよく育つのね と
褒めてくださるけれど 全て愛でる
タイミングがよいだけのこと
本を見ていましたら 栽培のコツが
メロディーにのせた栽培リズムを
と書かれていました
秋から冬 春 そして夏へ テンポの
良いリズムで ですって そんなにう
まくできません 今まで適当にその時
の気分で・・・種まきも 施肥も早や
すぎても 遅すぎても 駄目ですって
静かだけれど緊張感あふれる序章が
秋 中盤からだんだん高まりを見せ 春には最終章のフィナーレを
迎え 心地よい余韻の中でまどろむ夏 と言うメロディーにのせて
栽培する
ですから9〜11月の根の活動期には肥料をたっぷりと 2〜3月
爆発的な開花に備える 春が過ぎると 温和しくなり 夏は
安らぎの時を・・・秋までゆっくりすごす そして 秋には再び
メロディーを奏で始める
(Christmas Rose Gallery 野口一也著より)
こんな事が書かれていますが 難しいこと でも 私の鉄則は夏に
肥料をあげない 秋に入ってから 涼しい風が吹きはじめたら 肥
料を 但し 怠け者故 よく忘れています 思い出した時には 時
すでに遅し 蕾が見え始めて・・・ああ〜ごめんね と謝罪
頭を深々と下げるのみ
毎日 庭に出られるとは限りません 何日も覗かない日もあって
ついつい 頭の片隅から消えゆきて・・・可哀想な事しています
けれど それでもけなげに咲いてくれます 喜ばせてくれます
後悔の念を持ちながら 新しい花と対峙します
数えきれいほどの種類がある中 自然に交配しているのもあります
面白いですね 終わりのない恋をしています
中に失恋も在りますが それでも恋に終わりは無く 恋多き日々
恋三昧でしょうか こんな言葉あり?
0 件のコメント:
コメントを投稿