日曜日の朝 お天気は快晴
今日こそは暖かくなると希望を
胸に礼拝へ・・・・・
家を出て歩き始めた途端に目に
飛び込んで来た桜の樹
朝陽を浴びて きらきら輝いて
いる
なんという美しさ 神々しさと
思いながら足を進めるが
ちょっと待って つい先日
君は見事に咲いていたはず
名残雪ではないが 名残の桜が鮮やか
にピンクの色をまして 夕暮れの空に
映えている と君をたたえた(4・9)
ええっ〜まだ 終わっていない
花の間から 緑の新芽がちらほら見え
隠れする中で 散りゆきもせずに・・
なんと なんと 驚き・・・・
思わず後戻り・・・・・
急ぎ足で礼拝に行かねばと思い
つつも 桜のまさに名残の桜に
魅せられて しばし立ち尽くし朝陽に
映える美しさに 言葉を失う
でもいつまでもそこに留まることは出来ず また来年 待っているよ
と別れを惜しんで・・・・・今宵は雨 きっと終わりを告げるのでは
でも この桜は 他のと種類が異なるのかも・・・・・
なんにでも終わりがある 当然のことなれど 淋しきもの
夕方 我が家に帰り着けば 姫林檎の花がついに満開に まだ少しだ
け開きはじめがある が殆ど満開に近い状態に 見事 そのもの
これまた美しい 盆栽仕立てになっているが 大きな木であれば
真っ白に まるで雪が積もったようになる
信州の林檎畑に行けば 今頃 花盛りかも 遠くに山々をかすめ
一面に白い花で埋め尽くされる そんな風景が見てみたいと・・・・
今日は何の日かご存知?
いろんな日ですが 春の高山祭 ポスト愛護週間 オレンジディー
やすらい祭り(京都) だそうです
春の祭は 寒い冬から解き放たれ 華やかなお祭りでしょうね
なんの日かと暦を見て 思い出しました 京都やすらい祭りを
今から8年前の4月第2日曜日に行われるお祭りで 見に行きました
各お旅所から 花笠と共に赤い衣装などを着飾った子ども(男の子)
がお化粧をし 青年は赤い髪のカツラを被り 髪振り乱し 鐘を
打ち鳴らし 町内を練り歩き 最後は今宮神社の境内に そこで踊り
を奉納する というお祭りで 各家々では 花笠の下に入ると一年の
厄がはらわれると お囃子が近づくと玄関先で待ち 家の前に来ると
笠の下に入り厄除けを・・・・・そのお練りの後をついて歩きました
その様子を写真に撮りましたが 写真を探さないと・・・見付けた時
はアップします 見てください このお祭り 4月の第二日曜日と決
まっていて その日 雨が降ると中止だそうです 面白いですね
天候で 左右されるとは 雨が降った年は 厄は?・・・・・
長い寒い日々から 希望の春 全てが華やかに賑やかに 幕あけして
一年が進んでいくのでしょう
新しい年のスタート 教会の暦もそうです 今日はその為の総会があ
りました
よき道が示されますようにと祈りを込めて この一年過ごしたいもの
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