陽が新緑の葉を透かして見ると
みどりいろの光が輝いている
トールの仲間と先生を交えて
久し振りの食事会へ 北浜まで
レストランへ行く前に 中之島
公園を散策 むせかえるほどの
強い陽差し バラの木が大きな
蕾を抱え 緑の葉をきらきらさ
せて やがて来る華やかな時を
静かに待ちながら自己主張に
励んでいる
川沿いに建つビルの7階
若いシェフが 頑張っている
フレンチレストラン
オープンして3ン年目
どれも味はよく 若い方なりに
従来のフランス料理に囚われず
創意工夫をし 盛りつけも繊細
食器も従来の洋食器にこだわる
ことなく 斬新な食器が使われ
シェフの意気込みが感じられる
テーブルを囲んでいただく部屋
もあるものの 目の前で調理し
全てを見せるオープンキッチン
のカウンターを選択
キッチンが 美しい 見事
働く人々も 殆どお互いに口を
開くこともなく 無言で次から
次へ料理をこなしていく
目の前で包丁さばきを 盛りつ
けを眺めて すごいと感心
学ばせていただきました
一つの料理を終え 鍋やフライ
パンを調理器からおろす度に
その周りを真っ白なタオルで
拭く 綺麗な調理器です
あまりの見事さ その手つきに
見とれ最後のデザートの写真を
お皿が空っぽになって撮り忘れ
に気付く始末
傑作なことに 全員が忘れる
贅沢な時間 こんな贅沢を戴い
ていいのかと 気遣うほど
至福の時 北浜を吹き抜ける
風は 強い風なれど 心豊かに
して・・・・・
レストランの中は静か 窓から
中之島公園のバラ園が見える
音楽は一切無し でも上質の
雰囲気 満足して・・・・・
そして直ぐ隣の北浜レトロへ
紅茶をレトロなティールームで
味わい 帰路に・・・・・
夕方近く 少しだけ冷たさを
増した風に 揺さぶられながら
満腹感を抱いて・・感謝しつつ
そう 忘れてました パンのことを パンは初めに柑橘系のパンです
とだされました オリーブオイル付けて召し上がって下さいと
柑橘系 ほのかに匂います 口にほほばっても香りが広がります
そして後から出されたパンは 16穀パン これまた良いお味でした
どこかで売っていれば求めたいほどに 柑橘系は 生地に柑橘が練り
込まれているようで オレンジ色の実が入ってました
柑橘の酸味のきついのは食べられないけれど そんなこともなく 口
の中で ほどよい香りが広がって 味そのもの良さをましている
また 出かけたいと思いますが 主婦にとってのランチの値段として
易々とは行くには難しいでしょう とっておきの時にでも また・・
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