素敵な帽子 ハットする美しさ
形がいい 色がいい
全体のフォルムがいい
何もかも すべてがいい
なんとフランス製
矢っ張り!!
何かが違う
私の独りよがりか
残念 私の帽子ではなく
相棒の帽子
息子からのプレゼント
いいなあ〜
素敵なプレゼント
私が被って歩きたい
そんな思いすら湧いて
きっと 被って歩いても
おかしくはないはず
ちょっと頭にのせてみた
その勢いで目深に被り
おどけて 鏡の前に・・・・
おお〜 似合うではないか
私も欲しい
この帽子に似合う衣服を身にまとって
私にふさわしい色合いの この形がいい
男の帽子なのか 婦人が頭にのせても悪くないはず
先日 息子が帰阪した
この帽子を頭にのせて
あっ〜 いい帽子をかぶっている
そして旅に・・・・・その道中 何処へ行っても
その帽子が目につき 素敵な雰囲気
素敵だよ 褒め言葉を並べ よく似合っていると
渋谷で買ったんだ
それが 帰京して 数日後 突然の電話
頭のサイズは 幾つ?
誰の? 私の? 違うよ じゃあパパの? そう
ええっ〜 なにそれ・・・・・
そしてその日の夜
帽子 送りました
そう嬉しい便り 姫檜扇の花言葉の通りに・・・・・
三日後に届いた帽子
相棒の嬉しそうな顔
ああ〜 いいなあ〜 帽子が好きなだけに横目でちらり
時々 借りようかな〜
おかしい? おかしくないよ
息子が 被って歩く姿 いいセンスしてる
よく似合っている と感心
最も 息子の帽子は もう少し若い色
ベージュの処が 渋いブルージーンの色合いに・・・・・
思いがけないプレゼント
きっと 相棒は 意気揚々と被って町を闊歩するのでは
息子からのプレゼントだぜ〜 と誰彼となく言い歩きたい
心根を押さえつつ・・・・心の中で 呟きつつ・・・・・
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