朝夕の風の冷たいこと
思わず身震いするほど
気温の変化が激しく戸惑います
この週の初めに出掛けた高砂市
同じ県内なのに遙か彼方に来た
と思わせるほど・・・・・
新快速に乗って1時間近く
神戸駅を過ぎると 途端に
窓外の風景が変わりゆき
朝が早かったので目的地まで
少し眠ろうかと思ったが 流れ行く景色があまりにも違ったので
目を奪われ しばし田園風景をなめ尽くすように見続けました
朝はラッシュ時 神戸までは満員 眠るどころか座ることすら不可能
やっと座れたと思ったのも束の間 外の風景は 懐かしい匂いがして
紅い彼岸花が あちこちに咲き乱れ 稲穂が稔りと・・・・・
みどりと空と満喫 眠るどころではなく 同じ県内 同じ路線でも
このように豊かな田園風景が広がるとは・・・・・・
やとたどり着いた高砂市の宝殿駅
降り立った駅前は タクシーが何台か並んでいるが 人の姿も殆ど
見ることもなく 閑散として 夏の名残の陽が燦々と降り注ぐだけ
目的の印刷会社まで 歩いて5分ほど その間 誰一人 出会うこと
もなく・・・・・目についたのが このマンホールの蓋
久し振りに登場
土地の名前もなく ただ「おすい」とあるのみ 中心にマークらしき
図柄が 多分 市のマークなのでしょう
松の図柄です 松 高砂 と来ると自然に たかさご〜やを思い浮か
べるほど 発想が貧困ですが・・・・・
高砂の歴史も 観光地もなにも知らないから 変なことが浮かんで
くるのでしょう
なんでも松どころの高砂なんですって
高砂神社の相生いの松は有名だそうで 高砂神社が創建される時
根がひとつで雌雄に別れた松が生えてきたそうで それで相生いの松
なるほどだからマンホールには 松か と
でもお目出度いことのゆかりがありそうです
歴史を調べたわけではありませんからよくわかりません
本格的なマンホールが見たいと思いましが 行動範囲の中では見る
ことが叶わず 残念でした 大きな蓋は 面白い図柄かも知れません
と言うところで ちょっと調べてみました 残念ながら おすいと
うすいの蓋の写真のみで 全部 図柄は一緒 海辺と市の樹 松と波
お昼過ぎには 再び列車に乗って帰途に・・・・・
静かな町並みと青い空 豊かな田園風景 所々に点在する町 それら
を眺めた仕事の旅 でも 体は疲れましたが 心は豊かに・・・・・
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