2013年9月9日月曜日
わずか時間の雲の流れ
夕方 美しく咲く花に
出会う
久しぶりに見る花
懐かしい
何枚か カメラに・・・
けれども それ以上に
心を捉えたものがある
誰に遠慮することもなく
おおっぴらに・・・・・
どこからでも見られ天空
地球上のどこにいよう
とも分け隔てなく見上げ
ることが出来る空
今日の空
午後のティータイム後の
もう4時も廻っての外出
わずかな時間 たったの
2時間半ほどの空の様子
秋の陽のつるべ落としと
いうけれど あっと言う
間の空の変わりよう
出掛けるときは まるで
春の雲のようにふんわりと浮かぶ雲
綿をちぎり取ったように ふわりふわりと風に流されている
そして暫く走りゆくと 太陽の光にギラギラとする積乱雲の
ごとき雲
おお〜何とかわりよう 今の穏やかさはどこに行ったのか
ギラギラ 暑い光を反射して目映い雲
そこのけそこのけとまるで戦いを挑むかのように・・・・・
友人宅で用を済ませ スパーで買い物をして家路に・・・・
なんと空は染まり始めている
おお〜太陽の別れの時が見られるかもと 急いで堤防へ・・
買い物の荷物も玄関先へ置いたまま よそ様が見たらアホな
人と もの笑いの種であろう
でも いいんです 美しい陽の光 沈みゆく陽の光を見たい
それだけで堤防への階段を駆け上る 息を切らせて・・・・
時 遅し すでに陽は山の端に落ち込んで あたりを茜色に
染め残すだけ
けれど美しい あたりを夕闇に包み始め 川面に名残の陽が
映し出され なんとも言えない色に染めている
ふと振り返れば 高い空の雲は 綺麗に染められて優しく
浮かんでいる
ほんのわずかな時間の移り変わりよう
季節も巡り 陽が沈むのが速くなり 時が 駆け足で過ぎて行く
明日もお天気の様子
堤防に生えるすすきの葉が風に揺れている
もう暮れ泥み始めるのか 道筋にほんのりとかげが落ちて行く
どこかから 夕焼け小焼けでひがくれて・・・・・・
こどもの時に唄った歌が 耳に響いてくる
風に乗って聞こえてくる
一緒に口ずさみながら・・・階段を降りて・・・・
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