2013年9月20日金曜日

小鳥の小さな額絵

昨夜のお月見はいかがでしたか
よいお月見だったことでしょう
毎年 旧暦の八月十五日にあた
る日は 「中秋の名月」と言わ
れる 丁度今年は 満月の日が
中秋の名月の日 満月と中秋の
日が一緒になるのはこれから
随分先のことだそうで なんで
も8年ほど先のようです
(年数が間違っているかも)
満月を過ぎると 毎夜 月の出
る時間が遅くなっていきます
はじめは立って待つことができ
た月の出も だんだんと寝ころ
んで待つほど遅くなり ついに
夜更けに・・・・・・
それをうまく言いあてますね
中秋の名月の翌晩の16番目の
月は「十六夜」その次は
「立待月」その次は「居待月」
そして更に「臥待月」「更待月(ふけまちづき)」と このような
呼び方で月を愛でる 情緒豊かですね
よその国ではどうなのでしょう
毎晩 待ち続けて 思いがつのってやせ細り行く月
月の夜 待っているのは・・・・・愛しい恋人・・・・・?

今日は「空の日」ですって 明治44年(1911年)山田式飛行船が
東京の空を一周したのを記念して
湿気が多くて蒸し蒸し 暑い日 暑いことと陽ざしのきつさに気を
とられ 空を仰ぎもしなかった 残念なこと
どんな空だったのでしょう
7月の末に 友人の作品展を 大津の瀬田まで観に行きました
その時の作品のひとつです とても可愛らしく彼女らしい作品
我が家に飾りたいと希望を述べてわけていただきました
作品展が終わってからとのことで 昨日 送られてきました
早速 玄関に・・・・ いかが? 小さな額に入った額絵
大きな作品もありましたが とてもとても 私には手が出せません
記念にこの額絵を・・・・・雰囲気がとても優しい
小鳥が鳴いているようで・・・・・ 樹の上に留まりて
声たからかに歌っている 大空に向かって 希望の歌でしょうか 
友達を呼んでいるのでしょうか でも いいでしょう
もう彼岸の入り 速い月日の流れ これから暮れまでは
あっと言う間の日々 きっと駆け足で過ぎ行くのでは・・・・・
腹をくくって 気持ちを引き締めて 過ごさねば・・・・

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