2014年1月13日月曜日

手作りのブローチ

相変わらず冷え込んだ朝
それでもニュースで報じられる各地の
雪便りや冷たさと比べると なんと
過ごしやすいのでしょう
朝から午後にかけて外出しましたが
寒くてたまらないと言うこともなく
手袋無しで歩けるのは 助かりますね
感謝しなければ・・・この恵みを・・・
先日出掛けたキルト展のバザールで
ビーズをあしらったブローチのキットが
販売されているのを見つけこれは面白い
黒のジャケットの胸元を飾るのに・・と
求めて来ました
簡単ですよと売り場の主に言われて その言葉に乗ったのですが
言われたとおり すごく簡単で しかも手早く出来ました
30分もかからないで・・・如何ですか?
黒いフエルトの周りにスワロスキーのビーズ(本当にスワロスキー
かな?)をつけ中に黒いリボンやビーズの大玉などをつけるだけ
気に入り ひとり悦に入ってます
すごく豪華に見えます きっと出来上がりを買えばかなりのお値段だ
と思いますが キット代1050円 いかが?
ジャケットの襟につけて・・・・・見つけたらああ〜あれねと・・・

きのうは スキーの日でした
明治44年(1911年)1月12日新潟県高田市(現上越市)で
日本最初のスキーの講習会が行われたことを記念して
その時の講師はオーストリアのデオドール・フォン・レルヒ少佐
当時はストック1本の時代だったそうです
現在上越市では 2月上旬にレルヒ祭を行っているそうです
今年は雪がよく降っているようですから スキー場は賑わいを見せて
いることでしょう
若き日はスキーが 雪が恋人と公言していたけれど もう滑ることは
叶わぬでしょう せめて雪国へ行きたいと言う夢は捨てきれません
昔のようにスキー場を自由自在に滑降する もう一度滑降してみたい
志賀高原発哺温泉上の東館山から一気に滑りジャイアントAコースの
アイスバーンを通り丸池まで滑り降りたその豪快さ 忘れられません
最も 馬鹿なことをする 危ないと叱られました それに熊ノ湯の
横手山の頂上まで登り そこから滑り降りた時も 叱られました
最もこの時はスキー場ではなく山ですから 斜滑降で横滑り あの木
までと横滑り木にしがみつき 又次の木へと命からがら冒険を楽しみ
ました 後で考えれば よくも怪我もなく戻ったと感心しています
この頃 いつの年だったか定かではありませんが オリンピックで
金メダルの三冠を そして映画「黒い稲妻」「白銀は招くよ」など
出演したスキー選手のトニーザイラーに憧れ 黒のスキー服に身を
包み 雪山を滑る 憧れました 実際に猪谷千春さんと共に出会った
時の感激 すぐ横に憧れの人がいる 胸が弾んで なにを話したのか
記憶は定かではありません
懐かしいこと その時の映画の主題曲まで浮かんできます
遠い遠い昔の話 スキーの日という暦を見て 懐かしさが沸々と湧き
そこには帰り来ぬ青春が・・・・・山のようにあった
懐かしい 唯々 懐かしい
今も黒が好き 身につける物は黒を第一に考えて・・・・
黒い服を身にまとい颯爽と歩きたい
雪の上ではなく 我が行く道を・・・・・

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