日本列島全て冷え込みが厳しい
との予報 でも意外と寒くて
たまらない感覚はなく 助かる
当地は天気予報を聞いていると
厳しい寒さです 暑いですと
言われるほどのことはなく
とても暮らしやすいのか
雪が舞い 舞うとのことに
少しの期待感はあったものの
目覚めてみれば すこぶる気持
ちのいい青空
だが なんとお昼頃の激しい雨 まさにゲリラ的な降りよう
しかし僅かなひと時で終わり 平穏な陽ざしが戻る中 教会の
地区の集まりに出掛ける
今年初めての集まり
黙祷から始まって 讃美の歌 聖書の説き明かし 祈りとひととき
共に祈り 賛美する
そして交わりの時 お正月だからと 会員のひとりがお薄を点てて
くださり ちょっとその気持ちになって・・・・・
もう松も明けて遅いお正月かな?
男性もいますけれど 女正月・・・・・?
久し振りに飲むお薄 正式な茶会ではありませんから 人数分だけの
茶碗が用意され一斉に点てて出されるお茶ですが それでも美味しく
いただけました
娘時代 お茶・お花の稽古に行くようにと親から言われ 稽古に通い
ましたが お花はともかくどうしてお茶は好きになれませんでした
茶巾で拭く あの動作がいやで すごい不潔感を感じて・・・・・
親に内緒でよくサボっていました お茶とお花が一緒のところでした
から 必然的にお花もサボることになり よく叱られたものです
それで ものにならないうちにぷっつりと止めてしまいました
それでもお花は好きでしたから 母親の友人が小原流の地域の家元で
そこに通いました
お花は面白くまじめに通いましたが 2階で奥さんがお茶を指導され
ていました が2階でレッスンをと言われてもがんとして 上がらず
お花だけのレッスンで勘弁してもらいました
お茶のお稽古がいやでいやで仕方がなかったのに 嫁ぎ先は なんと
煎茶の家元で その息子と共に生活することに・・・不思議ですね
でも お薄と煎茶はまた違います 嫁いでから義母に手ほどきして
もらいましたが・・・・・お茶を入れるのは下手ですね
紅茶は 得意としていますが・・・・・変 変 変ですね
濃い緑のお茶を一服いただきながら この一年穏やかに過ごしたいと
祈り・・・・・丁度 姉妹の訃報を耳にしましたので 平安を祈り
苦しみから解放され 心も体も解きほぐされて天に召されたのではと
忍びつつの交わりの時でした
帰る頃は 陽も落ち始め 冷たい風が吹きすさび ああ〜あしたは
雪が舞うのかもと思わせる 冷えきった風でした
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