今日も暑い日でした
肌が 針を刺されているようで
ちくちく痛みました
9月の気温としては最高の記録
しかもなんと郡上八幡では39.1度
岐阜の山奥 涼しいところ
という感じがしますが
気温が上がるのは
盆地だからでしょうか
庭の花たちや樹が 日ごとに
痛みが 激しくなっています
庭の小さな草花たちの上には 枯葉が覆い被さっています
秋の終わりなら 納得する風景です
しかし 綺麗な彩りを見せるはずが 焼けて 命を終え
舞い降りているのですから 可哀相です
けれど どうしようもなく 呆然と見ているだけです
日々 暑すぎて 草花の上の葉を取り除いてやる気力もなく
水やりするのがやっとの事 ごめんねと 謝りながらの水やり
そんな気力のない だれている私を励ますような事が・・・・・
バラの樹もすごく傷んでいます
可哀相・・・・・そんな思いで ふと バラの樹を見上げると
花が一輪咲いています 小さい花だけど
でも残念ながら 下からよく見えません
二階ベランダの側面に へばりつくように咲いています
急いで 二階へ駆け上がり ベランダから下を覗き込みました
咲いています 咲いている
なんと可憐に 美しく 可愛く・・・・・すごい!
この暑さにも負けないで ベランダの壁は ぬくもって触るのも暑い程なのに
そこに身を任せるようにして咲き誇っています
命ってすごいね
咲こうと言う心が 意志があれば 何処であろうと花を 咲かせる
私たちも見習わねば・・・・・
どんなことでも 前向きであるべき
樹や花たちは どんなに傷つけられて ダメージを受けていても
それでも 脇から芽を出したり 最後の力をふりしぼって種子を残したりしている
ベランダの壁のバラは 手に届きません 愛嬌を振りまいても
ここで咲いてますよと 声をあげても 手が届かない 誰も見向きもしない
そんな悪条件の中でも 命の花を 咲かす
すごいですね すごいと思います
この小さな可憐なバラに 今日は いっぱい教えられた思いがします
今朝のある新聞に 私のキルト作家としての話が載りました
私の希望が 意欲が 夢が・・・・・
前を向いて しっかり道を歩けば 神様は きっと叶えてくださる
その為の努力は勿論のこと 心 新たにして歩んでいこう
神は その道を備えたもう すべてを神にゆだねて・・・・・
バラの花のように 歩んでいこう 作品づくりに 生活に すべてに
全うに 生きてゆこう
バラの花さん いつまでの命かはともかくも ありがとう
どうしてあげることも出来ず ごめんね 感謝していますよ
でも 綺麗ね 初々しいよ!
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