今日も暑かったこと
午後からは 台風9号の影響でしょうか
風が強く吹き 幾分 過ごしやすく
それでも暑いです
我が家の庭は 見る度にため息が出ます
荒れています 汚いです
表通りに鉢植えで置いているゼラニュームが
物の見事に枯れ果てています
6鉢 全部 こんな事はじめてです
ゼラニュームは 育てやすいはずです
寒さに気をつければ・・・・・・
なのに 呆れて物言えぬほどに
茶色くなって 水も切らさず 面倒みていたのに
手の施しようがなく 今は哀れな姿を さらけ出しています
マイガーデンも同様 傷んでいます
その中で やっと セージが咲き始めました
毎年 毎年 増えて 伸びて 暴れ回るので 春に伸びてきた芽を 切りました
切っても切っても伸びてきますので 適当な高さの処まで 切り戻しを・・・・・
その為でしょう 初夏には咲き始めるのが 遅ればせながら やっと咲き出しました
暑い夏 傷むことなく 緑の葉が伸びて 青々として・・・・・
こんなに暑いのだから 花はなくとも
緑の葉だけでも 潤いをもたらしてくれるのなら それでいいと思っていました
もう切り戻しはしないからと・・・・・・
それでも元気に咲き始め ほっとしました
セージの花 ハーブです 咲けば嬉しいけれど 暴れん坊のごとく育ち
やたらに増えるので 広い庭ならともかくも 狭い処では困るほど
セージは いっぱい種類がありますね
花の形も 色も 咲き方も変わって いろんな種類のセージばかり集めて
植えてみるのも面白いことでしょう
但し 広い場所でないと 魅力は発揮されないでしょう
セージ ギリシャ神話にあります
〜キズイセンの花咲く池の畔にセージというニンフが 花を愛でながら
暮らしていました
ある日 狩りにきていた人間の王が 慎ましやかで美しいニンフのセージに
魅了され すぐに結婚を申し込みました
王の激しい愛の告白に セージは戸惑いました
ニンフが 人間を愛することは 死を意味していたのです
王の熱心な求愛にセージは こう答えました
「ここでの暮らしは それなりに楽しいものでした
あなたは 私の愛を求められました
だから 私は あなたに命を差し上げます」と・・・・・・
愛を受け入れられた王は 喜びセージを両腕で強く抱きしめました
腕の中でセージは 静かに死んでいったのです
その後 この池の畔には これまで誰も知らなかった花が咲くようになり
人びとは この花をセージと呼ぶようになったのです
それ以来 セージで花占いをすると 未来の夫がわかると言われるようになりました
〜と 花のギリシャ神話に書かれています
セージで 花占い はじめて知りました どんな占いをするのでしょう
若き乙女たちの想いを 占うのでしょうか
私の未来の夫は・・・・?と
若き日に 花占いをしたら 今の生活は どう占われたのでしょう
相棒に知り合う前であれば どんなことを言われたのでしょう
素敵な夫に巡り会えますよ・・・・・と 占いは・・・・・
面白いですね 今頃 勝手に想像して・・・・・・
若い日であれば ほのかに思いを寄せる相手とは どうなのかしら・・・・・・
と 心ときめかしたのかも・・・・・
若い日が 彷彿として甦ってきます
そんなことを 思いめぐらす時代があったのだ 懐かしいこと・・・・・
でも 花一輪で 一喜一憂して 心ときめかし わくわくして・・・・・
いいですね そんな想いが 欲しいですね
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