2010年9月18日土曜日

またまた流れる雲

再び真夏日に逆戻り
義父が天に召されて25年
その記念会 全員で墓参
交通が不便で なかなか行けず
心残りが 満たされる日
宇治市黄檗山まで 万福寺の裏手へ
山の頂にある霊園
墓地の隣は山 樹々が緑なし
小鳥のなく声が 爽やかに耳に響く
しかし 霊園の中は 樹 一本なく
日陰が恋しいほどの日照り
でも やはり 暑い 真夏日とはいえ
さすが9月 盛夏の暑さとは異なり
空も極めて美しい
美しいブルースカイ
久しぶりに訪れ 義父母が
喜びに溢れているかのごとくの空 
その空 秋ですね
遙か方には 白い雲が浮かんではいるが
見上げる空は 雲一つなく
真っ青な空を 一機の飛行機が
横切ってゆく
飛行機雲を残して
それが散りゆき 幅広く広がるその中を
再び 飛行機
同じように飛行雲を 連れ添って
はっきりと飛行機が見える
右から左へ 飛んでゆく みるみる内に 視界から消える
そのしっぽの雲が 乱れない内に 左から右へ 
一瞬の飛行機雲の交差
あっちから こっちから 両方から飛んできて いずれも白い航跡を残して
飛び交うのを見たのは初めて
思いもかけない 飛行機が描く空模様
いいですね いいよ!
こんな美しい 飛行機の航跡を観るのは 珍しい 滅多におめにかからない
都会では難しいことでしょう
黄檗山の上 山の上で 空気が澄んでいたからでしょうか
そこに久しぶりに子ども達が寄って 訪れたことに 
義父母の喜びがあるような気がして・・・・・・
滲む汗も 爽やか・・・・・
墓前で 義父の好きだった賛美歌(#484)を 歌い 別れてきました
京都市内まで降りて 親睦の集いを持ち 互いに元気でまた会おうと・・・・・
有意義な 連休のスタート
〜飛行機雲は 寒冷で多湿の大気中を飛行する飛行機の航跡に発生する細長い雲
主として 排気ガスが心核となって水蒸気が凝結して生じる〜
綺麗だけど 元は排気ガスか・・・・・なにか不思議な感覚です
よき一日に感謝して

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