長い夏が終わった感じがします
完全に終わったとは言い切れませんが
朝夕の涼しさ なんとも言えないですね
花たちも やれやれと
一息ついているのではないでしょうか
庭のあちこちに植えられたバラの木
どの木も元気がなく 心配してました
秋になれば 復活してくれるのかと
花はなくとも いつもの年なら
葉が 緑なすはずなのに
夏枯れともいうべきなのか
茶色くなって舞い散って
緑なす木々とは言い難い状況です
そんな中で 門の処に置いてある薔薇が
いつのまにか 緑の葉が 勢いを増し
つぼみもつき始め この暑さで
咲くのかと 心配していましたが
開きました
春先に咲く花とは 及びもつかない
小さな小さな花が ぽっんと一つ開きました
写真で見るとかなり大きい花に見えますが 全体は5センチもないほどの小さな花
それでも 近づいてよく見ますと 花びらの枚数は 小さいなら小さいなりに
しっかりと包み込まれています 不思議ですね
命の不思議さを感じます
そして なんと美しいのでしょう
水をあげてもいません なにもしていないのに 花びらに水玉が転がっていました
小さな水玉です ぼ〜っと観ていたら気づかないほどの 水玉
転がって落ちそう それでも 気持ちよさそうに 花びらの上に寝そべっています
白い花ですが 開けば 真っ白な花です けれど
中心から巻き込まれた 重なった花びらは 色が 白が重なって
クリーム色というか 生成というか ナチュラルに見えます
全く汚れなく 無垢 美しいです 魅入ってしまいます
自然の色の美しさ 神が創りたもうたのでしょうか
美しすぎます
今日 お昼前近くに 相棒のホームドクターのところへ行きました
私も 相棒にならって 結構お世話になっています
湿布薬が欲しかったので 出掛けたのですが
嬉しいことに 先日 新聞に載った記事を 切り抜いて 廊下に展示して下さり
それに 私の作品の写真を 8点ほど一緒に展示してありました
驚くと同時に 嬉しい思いをしました
先生に 記事のことも言われましたが 良かったねとのお声も掛けてくださり
待合いの廊下に展示してくださる そのことも嬉しいですね
医者と患者 そこに信頼関係があると思いました
この心遣いが 信頼できる と・・・・・・良きドクターに恵まれたと感謝です
たった一輪だけの薔薇 その花びらの水玉 なんとも言えない優しさを感じ
私の拙い感性がくすぐられる思いでした
まるで 妖精が座っているような錯覚すら湧きいでます
一つの花から こんな想いを受けるとは・・・・・・
こんな想い こんな気持ち それらを大事に 大切に 日々暮らしていきたいもの
暮らせることが幸せなのかも その幸せに 感謝して
充分な安らぎをいただきました
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