2014年3月4日火曜日
去年のシクラメンが再び・・・・・
哀れとも言うべきか
このシクラメン
地面に這いつくばるように
花びらを広げて咲くシクラメン
今年の初めに顔を出し始め
我が家の花壇に咲くこの花
昨年植えたガーデンシクラメン
初冬に春の花を植え込む時
葉っぱが2〜3枚 その中心に
蕾が幾つか固まって
おや あなたは生きているのね
あの暑い夏も生きながらえて復活を・・・・・では とそのままに
咲くかどうか疑問を感じたものの 暫くはこのままにと・・・・・
それが年明けてから 花が開きはじめ 驚き・・・・・
シクラメンは 葉っぱの数だけ花が咲くと言いますのに
葉っぱなんてありはしない 何処に行ったのか 消え失せている
でも花が開く なんと なんと 愛しいこと
ガーデンシクラメン 前年のシクラメンがあちこちで咲き出している
けれど どれも立派な蕾を携えて 咲き始めている
花も決して今年の苗に 見劣りすることなく咲き始めている
だから このシクラメン 哀れと思うと同時に無性に愛おしく
それでいて 生命力のたくましさを 痛感
強いですね でもこの花を見た途端 野生化? と一瞬思う
花が小さく シクラメンの膨らみもなく ふと一昨年 フランスで
出会った野生のシクラメンが 頭の中を過ぎって・・・・・
ポワトウー シャラントの
地域にあるサントで宿泊した
ホテルの庭にシクラメンが
あちらこちらに群生していた
バスがホテルの門をくぐって
中に入った時 可愛い花が
なんの花かと問うと 野生の
シクラメンとのこと
おお〜珍しいと バスから降りると
すぐに駆けだして カメラに・・・
広大な敷地にあるホテル 庭園には600本の薔薇の木があり
池には白鳥が・・・・・
野生と今現在のシクラメンと何処がどう違うのか解りませんが
季節は秋です 11月1日の 小雨がぱらついている時です
サントは聞き慣れない町ですが シャラント川の両岸に広がる町です
我が家のシクラメン 二本目は少しは立派になっています
しっかりと花開き 立ち上げっていますし 他の蕾も元気です
最初に咲き始めた花が あまりにも哀れで 昨年の苗を放置しすぎて
野生化するのかなと 思い哀れさと愛おしさに駆られて・・・・
花壇の美的から言えば 春の花たちを植えた方がいいのかもと思いな
がらも けなげさにほだされて そのままそ〜と・・・
でも でも強いですね 生きることはすごい その生命力に感服
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